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蛍光灯はなぜ熱い?
蛍光灯の光は、冷光のはずなのに、暖かいし蛍光管も触ると熱い。 中のプラズマのせいかと思ったらそうではないとの記述もネット にあり、本当のところはどうなのか?正確に知っている方がいら っしゃいましたら、お教え下さい。
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>蛍光灯の光は、冷光のはずなのに、 効率100%のものが存在しないので、 必然的に熱は発生します。 Hfタイプの蛍光灯でも光に変換されるのは30%台です。 http://www.tlt.co.jp/tlt/lighting_design/design/basic/data/57_60.pdf 最初にフィラメントの発熱があります (これを低下させたのがディスプレイのバックライトに使われるCCFLというタイプです) 次に水銀の発熱があり 次に蛍光体での発熱があり それが塗られているガラスを通る時の光の損失も0ではないので、 そこでも必然的に熱が発生します。 あくまでも、白熱電球に比べて発熱が少ないだけなのです。
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- cat_hand
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回答No.1
ヤフー知恵袋よりoptoevangelistさんの回答から抜粋ここから 蛍光灯にも希ガスが入っていて、これを放電させます。この放電によって水銀が励起されて紫外線を出します。この紫外線は白く見える蛍光体に吸収されて蛍光灯の外には出ないようになっています。代わって出てくるのは蛍光体からの可視光線です。水銀から紫外線を出させるためには水銀を熱くする必要があり、蛍光灯を光らせるためには熱を出すことは必要です。 抜粋ここまで
お礼
水銀や希ガスのプラズマの熱は真空に近い為、 ほとんど外まで伝わらないしと思ったが、 管壁の蛍光物質に紫外線が当たった時には確か に熱が生じるかも知れませんね。 有難うございました。