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姫と媛

姫と媛 民話や伝承などで姫と媛が使われています。 この使われ方の区別を大体どのように理解していたらいいでしょうか?

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回答No.1

内親王や皇妃に「媛」の字を用いていて、いづれも「ひめ」と訓ませている。 一方、「姫」という字は「ひめ」と訓んで小さくて愛らしいものの形容詞としても用いられている。 ってここにかいてありました。 www.geocities.jp/ichijitu/kitayama/hime.doc

krya1998
質問者

お礼

早速に有難うございました。 もう少しお店を開いておきます。

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回答No.2

「姫」というのは古代中国周王朝の姓から来ております。 当時の女性の姓名は名が先になりますので、周王室の王女は〇姫となります。 日本は 「姫氏国」という倭漢通用の国称をもっていたそうですし、周王家の縁者だという伝説もあります。 また古来日本では女を「メ(女・売)」と呼んでおり、美称である「ヒ(比・卑・毘)」を頭に付けて身分の高い女子(皇女など)には「ヒメ(比女・卑女・毘売)」と呼ぶようになり、次第に姫や媛の字を当てるようになりました。 邪馬台国の卑弥呼も本来は「ヒメコ」といい、「弥」は誤字か、聞き間違いであるという説もあります。 「姫」と「媛」の使い分けですが、特に決まってはいません。 そもそも別の字ですが、「媛」は「姫」の旧字のような感覚として使われているような気がします。 が、同時期に「姫」も「媛」も使われていましたし、どちらかと言えば「姫」の方が先です。 「媛」は字の意味から来たものだと思います。

krya1998
質問者

お礼

ありがとうございました。 少し高度で私には難しいです。

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