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角の2等分線の証明

(問題) 「⊿ABCの辺BCをAB:BCに内分する点をPとする時、APは、∠Aの2等分線になっていることを証明せよ」 解説に書いてあることは理解できますが、この問題で、AC=ADかつAP//DCとなる点Dを最初から取ることは可能でしょうか?

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  • bran111
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回答No.4

#1です。Dの取り方は抜群ですね。 AD=AC、従って⊿ACDは2等辺三角形になり BA/AD=BA/AC=BP/CP ゆえにAP//CD、ゆえに ∠BAP=∠ADC=∠ACD(⊿ACDは2等辺三角形だから) =∠CAP(AP//CDだから) ゆえにAPは∠BACを2等分する。 >AC=ADかつAP//DCとなる点Dを最初から取ることは可能でしょうか? 誤解です。BA上にAD=ACなる点Dを取ればAP//CDになるということです。 AD=ACだけは条件で。それは常に可能です。

nanpure7
質問者

お礼

ご回答どうも有難うございました。 よく理解できました。

その他の回答 (3)

回答No.3

「解答の図を見ると 確かに比が等しいことはわかるが、 自分で図をかこうとすると、 点P→点Dの順番になってしまい、 証明が正しい気がしない(または図がうまくかけない)」 という質問と理解しましたが 正しいでしょうか? とても良い指摘です! 点P→点Dの順でかいたときには、 証明として正しくありませんし、図も実は歪んでいます。 「線分BAを延長して、AC=ADとなるように 点Dを取ってから、 AP//DCとなるように 点Pを取る」のが 正しい作図です。 何か気づきませんか? そう、証明の通りの作図順序なのです。 黒板や動画の説明では図が動きますが、解答の図ではそうはいきません。 実際に作業を伴うのが作図で、作図している順に書くのが証明なのです。 図形の証明では、どの線からかいているのかが わかりにくいですが、 それが証明の根幹であり それを身に着けるために 作図を先に勉強するのです。 解答には あまり多くの図をかけないので 完成図だけのことも たくさんあります。 「最初の時点では ない線がどれか」を把握すれば、 証明は どんどんわかるようになります。 (かき加えるばかりでなく、かいてある線をないものと思って  図をみる力は非常に重要です) 図形が得意になるための 大切なポイントがおさえられています。 引き続き頑張ってください!!

nanpure7
質問者

お礼

ご回答、どうも有難うございました。 頑張って勉強します。

noname#222520
noname#222520
回答No.2

AC=ADということは、点Cと点Dは点Aを中心とする半径ACの円の周上にあることになります。 点Cを通り線分APに平行な直線とこの円周の交点をDとすれば、AC=ADかつAP//DCとなる点Dを最初から取ることは可能です。 意味はこれでいいのでしょうか?

nanpure7
質問者

お礼

ご回答、どうも有難うございました。

nanpure7
質問者

補足

証明では、 「辺BAの延長線上にDを、AC=ADとなるように取る。 BP:PC=AB:ACの時、BP:PC=BA:ADから、AP//DC」 と言うように、平行線と線分の比の性質の逆を使って証明していますが、 どちらの方法でも正しいのでしょうか?

  • bran111
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回答No.1

>「⊿ABCの辺BCをAB:BCに内分する 「AB:ACに内分」の間違いですか。 >AC=ADかつAP//DC Dがどこのあるの不明なので解析不可。たとえばAB上にあるとするとAP//DC? 図を補うなりして、人がわかるように説明してください。

nanpure7
質問者

補足

申し訳ありません。 ご指摘の通り、AB:ACに内分で、Dは、BAの延長線上に取る場合です。