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角の2等分線の証明
(問題) 「⊿ABCの辺BCをAB:BCに内分する点をPとする時、APは、∠Aの2等分線になっていることを証明せよ」 解説に書いてあることは理解できますが、この問題で、AC=ADかつAP//DCとなる点Dを最初から取ることは可能でしょうか?
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#1です。Dの取り方は抜群ですね。 AD=AC、従って⊿ACDは2等辺三角形になり BA/AD=BA/AC=BP/CP ゆえにAP//CD、ゆえに ∠BAP=∠ADC=∠ACD(⊿ACDは2等辺三角形だから) =∠CAP(AP//CDだから) ゆえにAPは∠BACを2等分する。 >AC=ADかつAP//DCとなる点Dを最初から取ることは可能でしょうか? 誤解です。BA上にAD=ACなる点Dを取ればAP//CDになるということです。 AD=ACだけは条件で。それは常に可能です。
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- sutekinayume
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「解答の図を見ると 確かに比が等しいことはわかるが、 自分で図をかこうとすると、 点P→点Dの順番になってしまい、 証明が正しい気がしない(または図がうまくかけない)」 という質問と理解しましたが 正しいでしょうか? とても良い指摘です! 点P→点Dの順でかいたときには、 証明として正しくありませんし、図も実は歪んでいます。 「線分BAを延長して、AC=ADとなるように 点Dを取ってから、 AP//DCとなるように 点Pを取る」のが 正しい作図です。 何か気づきませんか? そう、証明の通りの作図順序なのです。 黒板や動画の説明では図が動きますが、解答の図ではそうはいきません。 実際に作業を伴うのが作図で、作図している順に書くのが証明なのです。 図形の証明では、どの線からかいているのかが わかりにくいですが、 それが証明の根幹であり それを身に着けるために 作図を先に勉強するのです。 解答には あまり多くの図をかけないので 完成図だけのことも たくさんあります。 「最初の時点では ない線がどれか」を把握すれば、 証明は どんどんわかるようになります。 (かき加えるばかりでなく、かいてある線をないものと思って 図をみる力は非常に重要です) 図形が得意になるための 大切なポイントがおさえられています。 引き続き頑張ってください!!
お礼
ご回答、どうも有難うございました。 頑張って勉強します。
AC=ADということは、点Cと点Dは点Aを中心とする半径ACの円の周上にあることになります。 点Cを通り線分APに平行な直線とこの円周の交点をDとすれば、AC=ADかつAP//DCとなる点Dを最初から取ることは可能です。 意味はこれでいいのでしょうか?
お礼
ご回答、どうも有難うございました。
補足
証明では、 「辺BAの延長線上にDを、AC=ADとなるように取る。 BP:PC=AB:ACの時、BP:PC=BA:ADから、AP//DC」 と言うように、平行線と線分の比の性質の逆を使って証明していますが、 どちらの方法でも正しいのでしょうか?
- bran111
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>「⊿ABCの辺BCをAB:BCに内分する 「AB:ACに内分」の間違いですか。 >AC=ADかつAP//DC Dがどこのあるの不明なので解析不可。たとえばAB上にあるとするとAP//DC? 図を補うなりして、人がわかるように説明してください。
補足
申し訳ありません。 ご指摘の通り、AB:ACに内分で、Dは、BAの延長線上に取る場合です。
お礼
ご回答どうも有難うございました。 よく理解できました。