• ベストアンサー

文章を速く大量に書けるコツはありませんか?

文章を速く大量に書けるコツはありませんか? 茂木健一郎さんの『読む、書く、話す 脳活用術』によれば、一時間で原稿用紙10枚、四千字、一秒につき一文字以上書けるようになれとありました。しかし、今の私では一千字がやっとです。 どなたか、より速く書けるコツを教えて頂けないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1517/3693)
回答No.4

>文章を速く大量に書けるコツはありませんか? どのような種類の文章でしょうか。同じ新聞の紙面に掲載された同じ字数の文章でも、例えば記者が書いてきた長文の原稿を編集して記事にまとめると、新規に同じ字数のコラムを書き下ろすのとでは要領がまったく違うことは明らかです。 また、ペンで紙に手書きするのとパソコンを使うのとでも違います。手書きの場合は書き始める前に、ある程度全体の構造を考えていないと、収拾がつかずに途方に暮れるような事態になりかねません。しかし切り貼りが可能なデジタル機器を使用する場合は、個別に複数の部分を書いておいて、あとで組み立てるような方法も可能です。さらに定型的な文章の場合はよく使う部分はモジュール化して保管しておくこともできます。 文章化していないメモ書きをもとにした、電話による口述送稿(昔は歌舞伎にちなんで「勧進帳」と呼びました)などは、究極の「早く文章を(厳密に言えば頭の中で)書く方法」といえるかもしれません。将来は人工知能と組み合わせて、有力な「速く文章を作成する方法」の一つになる可能性もあります。 こうした違いを超えて、あえて文章を早く書く共通のコツと言えるものがあるとすれば、回答者の場合は文章を「二人で」書くということです。「二人」といっても、実際に他の人と合作するのではありません。心の中に文章の作者である「自分A」と、その文章の最初の読者であり、チェックをするデスク役でもある「自分B」が、「同時に」存在するようにするということです。 普通(時間に余裕がある場合)は、もちろんこのようなことをせず、文章を書き上げてからゆっくり読み返して推敲すればよいのですが、ここでは「早く書く」ので、書きながら推敲するのです。「推敲」の故事で言えば、「僧は推す月下の門」という詩句を得たあとで、「僧は敲く月下の門」に改めようかやめようか思い悩むのではなく、「僧は(推す/敲く)月下の門」というように(自分が後で分かるように)、迷った部分は選択肢というか複数の候補を残しておきます。 文章を完成させるまでには、その未定部分を確定する必要がありますが、その狭い部分だけに拘泥するとかえって大局や全体の流れを見誤ることもありますので、一部分で立ち止まらずに書き進みます。そして理想的には最後の部分を書き終えるまでに、すべての推敲を終了し、あとは誤字・脱字・「てにをは」などの最終的なチェックだけで済むようにします。こう書くと、何か特別なことをしているようですが、慣れれば自然にできます。 もちろん文章は早く書くことだけが求められているわけではなく、中身の重要性は言うまでもありません。ただ世の中には決められた締切時刻に間に合わせるために、「どうしても速く書かなければならない」性格の文章も存在します。その意味では、この文章を速く書く方法は、「何とか及第点の答案を試験時間内に書き上げる方法」のようなものです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34842)
回答No.5

>一時間で原稿用紙10枚、四千字、一秒につき一文字以上書けるようになれとありました そうしなきゃいけない理由は何でしょうか?茂木先生の研究室の弟子で、そのくらいできないと先生の研究についていけないというのであればとにかく必死でそうしなきゃいけないでしょうが、どうもそうでもなさそうです。 しかしどういう事情に駆られているのか分かりませんが、とにかく文字を書けるようにするなら速記という方法がありますね。単語を丸ごと記号みたいにして短く書くやり方です。もちろん、後に清書する必要はあります。 また自己啓発的な意味合いでそうやろうと思っているなら、茂木先生は自分じゃ出来もしないことをやれといっているか、イチローみたいな天才なのに「俺もできるんだからお前たちできるはずだ」と強要するタイプかどちらかではないかなと思います。かのベンジャミン・フランクリンは自己啓発について非常に真面目なお説教を残していることで有名ですが、ご自身はまったくそれを実践してなかったことでもつとに有名です。「早寝早起き」とか「食べ過ぎ飲み過ぎ禁物」とかいってたのにフ先生自身は美食家で酒好きで毎晩遅くまでどんちゃん騒ぎをやっては昼前まで寝てたんですってさ。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

>文章を速く大量に書けるコツはありませんか? 「駄文」でよければ「考えたまま文字にするだけ」なので、速記とか、録音して文字起こしとか、色々と存在する既存のツールを使えば良い。 「推敲した良い文章」を要求するのであれば「そんなコツなんかあるわけない」が答え。 もしそんなコツがあったら、世の中の小説家連中が利用しない訳が無い。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

ただ早く書ければええってもんでもないだろうに。 じゅげむじゅげむのあんぽんたんののうたりん、あっちむいてほいのなんじゃらほい、 せんじゅかんのんかんのんぼさつ、ふどうみょうおうだいぼさつ、ならのだいぶつちょんまげさくらふぶき、ぜにがたへいじにるぱんさんせい、せんそうはんたいげんぱつはんたいとらんぷはんたいなんでもはんたい、 あ、、ネタ切れ・・・w

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

考えてるスピードでメモできる手段をつくること。 崩し字でも自分が読めるメモの取り方があるとか、パソコンなどにタイピングするとか、録音機能につぶやいて吹き込んでおいてあとで書き起こすとか。 書く行為を早くするのが目的ではなく、「1時間で原稿用紙10枚分の内容を脳が処理する」「できれば、それに論理的な構造がある」「できれば、毎回新規な話題や切り口を盛り込む」というトレーニングをせよ、というだけの話。そういうネタを求める脳じゃないと、手が鍛えられても無理なトレーニングなのです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A