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賃貸アパート退去後、不動産から裁判を起こされました
こんばんは。 築五年賃貸アパート(2DK)に11年半住みました。 過失分 ●キッチンシンクに二センチ程の穴 ●壁に五センチ程の穴 ●一室分(六畳)ヤニ汚れ は支払うつもりです 問題点はユニットバスは総入れ換えの件です 入居八年位で床に亀裂が入り、水が溜まりました。 その時に大家さんを通して指定の業者に来てもらいました。過失ではない事を確認してもらい、「総入れ換えは高いから、我慢して住んでくれ」と業者に言われました。 退去立ち会い後、電話で10万払え、次に18万、最終的に不動産名義で総額97万請求が来ました。(内70万がユニットバス) 不動産に支払い拒否と理由を求めたのですが、「あんたに話してもムダ」と交渉の余地なく。 宅建協会、県庁、消費者、法律相談に行きましたが、どこも不当請求と。 それも伝えた所、裁判です。(そんなに納得いかないなら裁判して下さいと言いました) 家賃値下げ時に、「退去で使ってください」と値下げせず住みました。(その分貯金して退去後あげると口約束でしたが良心的な大家さんでした) もらってないし、そのお金は結局大家さんのポケットへ。 敷金12万入れています。請求は全て全額負担です。 (畳からフローリングに変える等リフォーム代全額請求しました的) 母も二階を六年程住み(別荘感覚で殆ど使用せずとてもキレイ)、敷金の殆ど帰ってきてません。(こちらは諦めています) 大家さんが不動産の社員(身内)であり、代表の奥様が市議員という事もあり、強味があるのか?と思います。 これは正当な請求なのでしょうか? 長文失礼しました。
みんなの回答
- in_go_landload
- ベストアンサー率32% (183/562)
大家しています。 > これは正当な請求なのでしょうか? それを決めるのが裁判であり、裁判所の役目です。請求金額が『総額97万請求』では『少額訴訟』ではなく『通常の訴訟』でしょう。相手は業者の証言も証拠として出すでしょう。 ド素人が何を言っても所詮ド素人。『宅建協会、県庁、消費者、法律相談』なんてのはよくこのサイトでも書かれていますが、実際上は何の権限も無いから自由に言えるんです。まぁ、このサイトの回答者と大して変わらない。(笑) おそらく相手は弁護士も立ててくるでしょうから、質問者様の『法律相談』で紹介してくれる弁護士か『法テラス』に相談された方が賢明です。そこで全ての経緯を、証拠があればその証拠も示して、弁護士さんに言うことです。 『民事裁判』なんて、実際経験すればわかりますが、雇う弁護士の力量も含めて、軍資金の闘いです。まずは弁護士さんと用意できる『軍資金』も含めてよく相談されるしかないでしょう。おそらく『納得いかないなら裁判して下さい』が売り言葉に買い言葉となって相手も意地なんでしょうね。実際、97万じゃ相手だって全額取っても足が出るでしょう。愚かな行為です。
- weavaest
- ベストアンサー率15% (157/1020)
相手は正当だと思っているから裁判沙汰になったんじゃないですか。 質問文だけでは不当な請求のような気もしますが、一方的な話では判断できないってのが世の常だと思いますよ。 それと、質問文中で使われている「不動産」って言葉は、恐らく「不動産屋」のことですよね。不動産が裁判なんて起こせないですよね。
- kichikuma
- ベストアンサー率18% (202/1080)
不当ですね。 ただ対応としては残念です。 基本的に口約束では自分が不利になります。 支払い拒否はせずに合理的な理由の説明をして欲しいと内容証明を私なら送りますね。 国土交通省にガイドラインがあります。 http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html 今は煙草のヤニについては居住者の過失となりますが、例えば壁紙は自然に劣化するので10年も経てばヤニ汚れの有無に関わらず交換する必要があると言うのが一般的です。 弁護士などに相談したときに、内容証明送った方が良いと言われませんでした? 相談するのが遅すぎたのかもしれませんね。 ちょっと昔の話なので、私が20代の頃に不動産屋とやりとりした内容を参考までに書いておきます。 4年ほど住んだ1Kの物件です。 室内で日常的に喫煙していました。 この頃は喫煙に対しては日常の行為とされていました。 解約が決まり、立ち会いでの確認となりました。 立ち会いした不動産屋はこのように言いました。 『こんなに汚されちゃたまらないな。これ、サインしてもらえます?』 内容を確認すると、あたかも敷金を返さないために準備したような現状回復の見積りです。 そこで私は、 『内容に同意できないのでサインは出来ません。内容について妥当なものかどうか調べた上で連絡させていただきます。こちらの書面は参考までに頂きます。何ら不当な記載はないでしょうから構いませんよね?』 として、その場での立ち会いでは合意をせずに終えました。 ここまでで、その不動産屋の態度が気にくわないですね。 心の中では (くそが、ナメてるのかこっちは客だぞ。その客に対してその物言いはなんだ。 と、思っておりましたが、20代そこそこの小僧だからとナメていたんでしょうねw その後、話した通りに近隣のリフォーム会社等に何社か見積を依頼して、やはり不動産屋の提示した金額が高いと言うことになりました。 約束の通り、不動産屋の担当者に電話で連絡しました。 『全額負担と言うところが腑に落ちないが、それは別として単価が高い。近隣のリフォーム会社に何社か見積を出したが、私と同じ見解だ。』 そうすると、捲し立てるように質問に書かれているように、 「あんたに話してもムダ」 と言ってきました。 これには私も、客相手にここまで言うのか。 今後も利用してくれるかもしれない客にこの態度ねぇと思いましたが、そこで諦めるつもりは最初からありません。 ここで私は、 『では、これ以上この電話で話しても話し合いは出来ないと言う事ですか?』 と、確認しました。 ここではまだ気がついてないバカな担当者は 『そうですね。』 と。 と言うことで、兼ねてから興味があった内容証明を送ることにしました。 こちらとしては、話し合いで解決する意思だったのですが、相手が応じないと言うので仕方ないです。 ここまでの流れは全て既成事実を作るための準備なんですけどね。 内容証明を送ると言っても、初めてでしたので、ネットで色々と情報収集して文書を作ってみましたが、いまいち自信がありません。 私は法律の専門家でもないですし、経験もないので。 この時点で、法テラスと言う便利なものを見つけました。 基本的には弁護士を紹介するようで、私個人に対しての意見は出来ないと教えてくれました。 ですから、私個人の話ではなく一般的に敷金の返還で問題となっている場合に、その見積についての説明を求めたり、事実を内容証明に書いて送る事は問題ないかと聞いてみました。 そうすると、内容証明を送ってみても良いと思います。 と、相手が折れてくれた感じでしたね。 と言うことで、 原稿を準備しました。 これまでの不動産とのやりとりについてと、合意のために専門家の見積をして欲しいと言う内容です。 合意の上、現状回復の費用を支払いたい。 但し、今の状態では合意できないため支払えないから説明して欲しいとね。 この後、私がごねて支払わないとしても、支払う意思はあるよーと、先に証拠を作っておきました。 そうすると、仮に裁判になったとしても、十分に説明をしたのかどうか、その内容が適切だったのか争点になりそうだなと。 内容証明にはもちろん配達証明をつけて店長あてに送りました。 店長から、お詫びの電話がすぐに来ましたよ。 クリーニング費用のみの負担で敷金の残りは全額返金したいと。 と言うことなので、質問者さんも冷静に対応頑張ってくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 体験談まで書いて下さり、ありがたいです。 相談の際には、裁判とかになって動けばいい。それまで交渉頑張れ。みたいな感じです。内容証明は、一案として消費者センターが提示した位です。(しつこい電話をやめさたいなら送ってみては?という提案) 当方若輩者の女性で、完全に足元見られている状態です。 大家さんじゃなく、不動産屋の社長がここまでしつこい意味が分からず。。(親族だからでしょうが) 勉強と思って頑張ります。
お礼
回答ありがとうございます。 初めは自分から裁判を起こすつもりでいましたので、それではっきりするならそれで良いです。 見積りも出さず着工後の請求。 朝から夜間までのしつこい電話。 退去時に契約書をとられる。 大家さんじゃなく不動産がムキになってる不思議。 呼んだ業者も今は見に行ってないと言ってるみたいですし。 それでも全額払えと判断が下るなら、金を持ってる嘘つきが正しい世の中なんですね。逆に気持ち 良く払えそうです。