正当防衛で傷害致死について

質問

このようなケースの場合、正当防衛が適応されるのか質問です。
Aは自称暴力団関係者で真相は謎。
AがBの事が気に入らないという理由でBを脅してよびだす。
Aは酔っ払っていた。
CとDがやめるようにAを説得するが拒否され
結果Bはよびだされた。(ボイスレコーダーに録音済み)
CとDはAにBに対する暴行をやめるように何回も説得するが拒否。
Aは凶器(刃物類)をBにつきつけ殺すぞと脅す。
CとDは凶器の破棄を要求するも拒否された為、隙をみて凶器を奪取。
Aは話し会いで解決すると言ったのにもかかわらず、Bに暴力をふるった。
Cが割って入り暴行を制止しようしたがはじきとばされた。
BはAからの暴行に耐え切れず応戦し手をだしてしまう。
その後BCDがAにやめるように何回も説得をつづけるがAはBに対する暴行をやめず、Bも防衛の為、手をだしてしまう。
Bの打撃でAが倒れて終了。
AとBがお互いに謝罪をし和解。
CとDにも謝罪をし和解。
その後、Aが自宅まで送ってくれと頼みAを自宅まで全員で送り解散。
その時にAから警察への口止めを要求される。
翌日Aが体調不良になったらしく救急車をA自身がよび、搬送先の病院で亡くなる。
Bは傷害致死で逮捕された。
このような場合Bは正当防衛は適応されますか？
法律に詳しい方回答お願いします。

回答No.3

jess8255 · ベストアンサー

自分の身を守るための最低限の反撃しか認められないのが正当防衛。今回は途中からケンカになっていますから、どちらの攻撃、反撃もケンカの一部でありますから、これが攻撃、それが反撃と言うように区別が出来ません。

Bの正当防衛は認められないでしょうね。

補足

回答ありがとうございます。
参考になりました。
この場合、争いをやめるように
説得しに行った
CとDはどうなるのでしょうか？
度々質問申し訳ありません。

回答No.1

noname#219804

Aの死因がBの打撃にあることが立証されたら、Bは傷害致死に問われます。
質問の状況は「ケンカ」ですから、正当防衛は認められません。

ちなみに正当防衛とは、加えられた危害が「予測できず不意であること」「それが不正であること」「その力から自分または他人を守るためにやむを得なかったこと」「ほかに方法がなかったこと」の全ての条件を満たさないと認められません。

質問の件ですと、AとBが対峙している時点で「不意」ではないのです。

お礼

回答ありがとうございます。
参考になりました。