個人事業主の現金残高マイナスを補填する方法

質問

青色申告初心者です。ネットで調べてみたのですが
該当するものが見つけられなかったので質問をさせて
いただきます。

とても小規模の個人事業をしており、
数年前から青色申告をしていますが、
最初の情報を登録する際、「現在の現金情報」はとりあえず
適当で大丈夫、と青色申告会の方に助言を受けたので
適当に入力してしまいました。

副業でアルバイトをしていて、その給与
（事業の口座とは別です）から現金をおろして、
事業用の経費を払っていたら、
現金出納帳がマイナスになってしまったのですが、
このままでいいのでしょうか？

マイナスは実際にはあり得ないので
給与所得から事業用の現金を補填したという
ヴァーチャルな仕訳が必要になるのでしょうか？
必要な場合は、どんな会計処理をすればいいのでしょうか？

初心者すぎて質問自体がおかしいかも
しれないのですが、どうぞご回答よろしくお願い致します。

回答No.1

seble · ベストアンサー

そのために事業主貸、借、という科目があります。
事業主、つまりあなたですが、から個人の資金を事業に貸すのです、それもあなたですが。
事業から見るので、事業主から借りて、あとで返す、という形ですね。
事業主へ貸すのもあります。生活費が必要でしょうから。
で、どっかで黒字になったら、逆勘定にして帳尻を合わせればOK。別にマイナスのままで続けてもいいですけど。

お礼

事業主借で仕訳を追加してみます。
ありがとうございました！！
基礎から勉強したいと思います。

補足

ありがとうございます。自分のプライベートから、自分の事業に貸す、という形にするという理解でいいでしょうか？
また、事業主借の仕訳を入れない場合、現金残高マイナスのまま確定申告を行ってもよいのでしょうか？

回答No.2

seble

現金残高がマイナスというのは現実にあり得ませんので、何らかの形でプラスにしなければなりません、というか現実にはプラスのはずなので、それをきちんと帳簿へ載せなければなりません。それが事業主借として出てきます。