まずは記帳が税抜方式か税込方式かによって違います。
例：税込方式 資産 1,080,000/現金預金1,080,000
税抜方式 資産 1,000,000/現金預金1,080,000
仮払消費税80,000
(1)税込方式の場合で、還付請求した年度に未収計上していない場合
現金預金 80,000/雑収入 80,000
雑収入は、法人税上（所得税法上も同様）益金の額に算入されます。
消費税の課税区分は不課税売上です。
還付加算金があれば、その分の仕訳は
現金預金 1,000/雑収入 1,000
益金算入、不課税売上です。
(2)税込方式の場合で、還付請求した年度に未収計上している場合
（未収入金 80,000/雑収入 80,000←すでに記帳済みです）
現金預金 80,000/未収入金 80,000
この場合、法人税法上も消費税法上も処理はいりません。
還付加算金のみ、益金算入、不課税売上です。
(3)税抜方式であれば、その時点で未収入金を計上しているはずですので、
現金預金 80,000/未収入金 80,000 となります。
還付加算金のみ、益金算入、不課税売上です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6901.htm
なんとなく個人の方のような気がするので、(1)じゃないかと思うのですが、どうでしょう。
なお、個人なら所得の区分は雑所得です。
お礼
ありがとうございます。連絡遅くなって申し訳ありません。申請終わりました。