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トランジスタ hパラメータ
問題が解決しなかったため、質問させて頂きました。 hパラメータのhi、hfを求める回路ではエミッタ開放、コレクタ短絡の条件を満足するためにLとCを用いている。これによる誤差はどのくらいか?また、エミッタ電流IEを調整するために可変抵抗を入れている。これによる誤差はどのくらいか? という問題があるのですが、どう答えればいいのでしょうか? お手数おかけしますがよろしくお願いします。
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- kiyos06
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30)たとえば、入力抵抗を測定する時 31)理想トランジスタ 32)直流の状態を作る理想電流源・電圧源 33)理想トランジスタでは、直流・交流・微小信号でパラメータは変化しない。 34)入力側に理想電圧計・理想電流計でV,Iを計測する。 35)入力抵抗ri =V/I 36)これは、トランジスタのパラメータと一致する。 41)実トランジスタ 42)直流の状態を作る可変抵抗器R,開放状態用のL,短絡状態用のCを使う。 43)交流電源で入力電圧を作る。 44)有限抵抗の電圧計・電流計での計測値Ve,Ie 45)rie =ve/ie 51)VeとVは一致させることができる。 52)IeをR,ωL,ωCを使って等価回路から計算する。-> riとrieの誤差
- kiyos06
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>実際に実験をしないとそれ以上詳しいことはわからないということでしょうか 20)いいえ 20.1)実際に実験すると分かりやすいのはたしか。 21)実験を頭の中でするのです。 21.1)L,C,Rを入れた回路で実験すると「こうなる。」 21.2)そうすると、こういう差が出る(と予想できる)。 21.3)その差(予想)を理論的に計算できればこの問題の答えとなる。 22)これが出来るようになると、実験中に慌てる等が減ります。
- kiyos06
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10.1)理想状態での回路図で、決められた動作点を(理想電圧源や電流源で)設定する。 10.1.1)その等価回路を描く。 10.1.2)hパラメータを求める。(理想値) 10.2)L,C,Rや測定回路を加えた回路図で、(10.1)の電源で動作点を作るための調整を可変抵抗等で行う。(実験or測定回路) 10.2.1)その等価回路を描く。 10.2.2)hパラメータを求める。(実験値or測定値) 11)内部抵抗や漏れ電流があると、動作点も異なり、抵抗値やインピーダンスも理想値と違う値になる。 11.1)パラメータに誤差が出る。
補足
回答ありがとうございます。回答してくださった内容ですが、たぶんやり方を書かれているのだと思いますが、実際に実験をしないとそれ以上詳しいことはわからないということでしょうか
- kiyos06
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1)等価回路の下記のパラメータ比較で誤差を評価できる。 1.1)等価回路でのパラメータh 1.2)等価回路にL,C,可変抵抗を入れた時の電圧・電流特性で求めたパラメータh。 1.2.1)計測系の抵抗・インピーダンスも影響する。 2)直流特性の時には、Lはその内部抵抗、Cはその漏れ抵抗が誤差要因 3)交流特性の時には、L,Cはそのインピーダンス 4)抵抗等による直流電圧変動は、動作点移動をもたらす。
補足
回答ありがとうございます。すみません。もう少し詳しく教えていただけますでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。申し訳ないですがその予想を教えていただけると助かります。お手数おかけしますがよろしくお願いします。