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赤色超巨星について
赤色巨星を超える大きさの赤色超巨星、ベテルギウスなどは太陽の1000倍 の大きさと言われています。現在見えているベテルギウスは640年前の姿で すが、すでに超新星爆発を起こしていればガンマー線が宇宙空間を飛んで いることになりますね。 ガンマー線は地球のオゾン層を破壊し、太陽の紫外線を直接人体に浴びせて しまうということですが、そうなっては人類は打つ手無しでしょうか。 ベテルギウスは自転軸が地球に向いていないのでガンマー線の照射は無いと いうことですが、自転軸が変わることは無いのでしょうか。 その点詳しい方にご説明お願いします。
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>ベテルギウスは640年前の姿ですが、すでに超新星爆発を起こしていれば >ガンマー線が宇宙空間を飛んでいることになりますね。 全くその通りです。間違いありません。 >ガンマー線は地球のオゾン層を破壊し、太陽の紫外線を直接人体に浴びせて >しまうということですが、そうなっては人類は打つ手無しでしょうか ガンマー線のスピードは光と全く同じなので超新星爆発が観測された時点で ガンマー線も降り注ぐので打つ手なしです。 >ベテルギウスは自転軸が地球に向いていないのでガンマー線の照射は無い 20度傾いていると言うことですが超新星爆発時の衝撃で自転軸が変わる かもしれませんよ。 変わらないなんて誰も言うことは出来ませんよ。 まあそうなれば運命です。神の御心ですね。
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- SPROCKETER
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ベテルギウスが超新星爆発を起こしても、満月程度の明るさにしかなりませんし、ガンマー線のほとんどは大気圏で吸収されてしまって地上に届くのは僅かな量です。影響は少ないでしょう。 過去に太陽の至近距離で超新星爆発が起こった例が1回だけあって、その時の被爆で生命が絶滅寸前まで追いやられ、現在の生命のDNAにも、その時の傷跡が残されているそうですが、そういう事件は滅多にあるものではありません。 銀河系中心に近い領域では、超新星爆発は珍しくないので、頻繁に超新星爆発の被害を受けている惑星が多いでしょうが、銀河系辺縁部に位置する太陽系は、超新星爆発に遭遇する確率は非常に低く、ほとんど心配する必要が無い程度のものです。 ベテルギウスがすでに超新星爆発を起こしているのだとすれば、光速を超える素粒子が地球に届いていて、我々が影響を受けている可能性も考えられますが、そうだとすれば、コンピュータが異常動作する事件が続発するとか、太陽活動が突然活発になるとか、不思議な現象が多く起こっているはずですし、人間の行動にも影響が出て、急にバブル景気になったりするはずですが、そういう兆候は見られませんよね。 ベテルギウスの超新星爆発が過去に起こっている場合に考えられる最も大きな影響は、銀河宇宙線の急増で、超高層大気圏の雲が急に増える現象でしょうが、観測されていませんよね。 ベテルギウスの爆発は、もう少し先なのでしょうね。
- maiko0333
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ベテルギウスが640光年離れていますので、 今(可視光で)見えるものは640年前の姿です。 なお、光より速いものは存在しませんので、 ガンマ線も640年間は地球に到達しません。
お礼
回答ありがとうございます。 それは間違いです。仮に639年前に爆発が起きれば一年後にその 光景が確認されガンマー線も届きます。
お礼
回答ありがとうございます。 この問題について、神頼みは通用しないかと思われます。 まぁ、超能力者を10人集めてシールドを作るかとかしないと ガンマー線は防ぎきれませんね。 その他に良い手があったら良いのですが。