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天文学
いつもお世話になっています。今日は星の爆発とその後の事についてお聞きしたいのですが、例えば赤色巨星は一生の最後に膨張しガスが吹き払われて数十万年は綺麗な色で輝き続ける(惑星状星雲)とか、その後、白色矮星も冷え切って消えていくという説明でした。では太陽の8倍以上の質量をもつ恒星は、超新星爆発を起こし最期を迎えるとその後はどうなるのでしょうか?赤色巨星とは違うのでしょうか?教えてください。
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赤色巨星は元の星になることはないですが、星の素になります(^^)/ 赤色超巨星が超新星爆発を起こした後には中性子星もしくはブラックホールが残ります(元の星の質量による)。その他のガス(こちらの方が大部分)は超新星残骸として飛び散って、やはり星雲になりやがて次の星の材料になります。 赤色巨星:白色矮星(芯の部分):惑星状星雲(芯以外の殆どのガスの部分)⇒やがて星の材料に 赤色超巨星:中性子星orブラックホール(芯の部分):超新星残骸(芯以外の殆どのガスの部分)⇒やがて星の材料に という関係です。 ※やがて星の材料に、の「⇒」は "(芯以外の殆どのガスの部分)" にだけ掛かります
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noname#195579
回答No.1
中性子星という小さいけど重さのある星になる場合と ガスとなって飛び散って、ガス雲となって新しい星の生まれる元となる場合と ブラックホールとなる場合があります。 赤色巨星は巨大化して表面の温度が下がって赤くなるというものです。 赤色巨星は星の元になることはありませんが。
質問者
お礼
ありがとうございました。よく分かりました。
お礼
よく分かりました。ありがとうございました。