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リレーコイルのレアショートの確認方法
機械保全の電気系保全の実技に関する問題です。 「リレーコイル端子間のレアショートチェックを行ってください」と表記されています。 これは、リレーコイル間にハイテスターを当てて抵抗値を測定するということでよろしいのでしょうか。 オムロンリレーでやってみました。 良品:0.6kΩと表示されました。 不良品:0Ω(ショートですから端子間が短絡している) と表示されるのでしょうか?ショートしている不良品がないため、実測値が分からないです。 ご教授お願いします。
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レアショートチェックする場合はリレーを回路から切り離す必要が有ります。 レアショートする場所によって抵抗値は異なります。 コイルの抵抗値は通常±10%程度のばらつきがあるのでレアショートでの抵抗変化がこの程度であれば良品とレアショートの区別は付きません。 レアショートした時の抵抗値としては0とカタログ値±10%の間の可能性が有ります。 カタログ値から10%以上少ない場合はレアショートと断定して良いでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。とても参考になりました。カタログ値を調べて抵抗値を確認します。