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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:なぜこの電圧が出てくる?(オペアンプ))
なぜこの電圧が出てくる?(オペアンプ)
このQ&Aのポイント
- ある参考書にオペアンプを使った回路があり、1つ目のオペアンプの-入力端子に+5V、プラス入力端子に+3Vを印加した結果、2つ目のオペアンプの出力には3.05Vが出てきました。
- 1つ目のオペアンプは差動増幅回路であり、Rg=100kΩで抵抗値を示しています。また、Rf=1kΩ+100Ωの経路を通して次の回路につながっています。
- 2つ目のオペアンプでは、差動入力端子に10kΩの抵抗がつながっており、出力端子とマイナス入力端子には10kΩと100Ωの抵抗と負帰還がかけられています。出力電圧Voは10kΩと100Ωの間になります。
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質問者が選んだベストアンサー
オペアンプの基本的な機能は、理解しているものとして、記載します。 1.1つ目のオペアンプの出力Vo1は、+2.95Vになります。 なぜなら・・・ 反転側 5Vx1k/100kx-1=-0.05V 非反転側 3Vx100k/(1k+100k)x(1k+100k)/100k=+3V 加算して Vo1=+2.95V 2.2つ目のオペアンプの出力Vo2は、+3.05Vになります。 なぜなら・・・ 反転側 2.95Vx10k/10kx-1=-2.95V 非反転側 3Vx(10k+10k)/10k=+6.0V 加算して Vo2=+3.05V 3.100Ω抵抗は、発振防止のためです。 出力電圧の計算には全く考慮する必要はありません。 (100Ωを出たところの電圧がフィードバックされる→演算の基準となる) 一応オペアンプの基本は理解しているものとして、記載しました。 不明な点があれば、遠慮なく質問してください。
お礼
よくわかりました^^ ありがとうございました。