回答No.13です。
先に上げた回答とは違う理由で選択制があればいいと思う理由があったので再度回答します。
例えば、結婚により名字を変えると旧姓の名字を名乗る人が誰もいなくなってしうまう。
というケースも現在結構起きている事態だと思います。
自分の家系が途絶える気がする人が多数いらっしゃると思うので
こちらも悪用目的でないと判断されれば、別姓を
名乗ることを容認してもいいんじゃないかと思いますけどね。
私自身が今名乗っている名字を使っている人が少ない家なので、
「名前(名字)を残したいから別姓があれば」という気持ちは分かる。
(ちなみに全国どこでもあるような名字でなく、やや少数派名字です)
父の代が兄弟、姉妹、従妹含めて女性が多く、
名字を継いだ男性たちの子供が全員女性というが多くあり、
こういう流れがあった為に今名乗っている名字を使っている
30代から下の世代(つまり名前を継いでいく世代)が
私と兄弟しか残らなかったという現状があるから、
名前を残したいという気持ちと名乗る人が少ない面倒も理解できる。
(どこで繋がっているんだよ。という超遠縁レベルだと
地元周辺にも少し同じ苗字居るが、ほぼ関係性がない。)
○○家の名前を名乗っている若手世代男が我が家しないないので、
墓を見てくれ(←1ヶ所じゃなく、数家族)やら、何ちゃらやらで
親戚から面倒アプローチが時々あった模様です。
(我が家、菩提寺あるし、自分たちで墓守してるから無理なのに。)
面倒も名乗れる人が増えれば分散されるし、当人達も重みが減ると思う。
あと、私は独身ですが兄弟がおり、結婚していて
生まれた子供も男女(甥姪)両方居るので
私が結婚しても、縁がなく一生独身でも気にならないけども、
これが1人っ子だったらとしたら名前残したいな。
とか、結婚して家系残したい。とか悩んでいたと思います。
親戚夫婦の話ですが旦那さんが自身は兄弟多いし、甥も居るし、
婿に入って名字変えてもいい。という人も居たけど、
旦那さん側の家族の大反対があって断念したことがあった時に
夫婦別姓があればなと思ったことがありました。
やっぱり、男が名字変えるのは言語道断!派が多いんでしょう。
例えば、
それなり家柄の人と結婚予定の人が居て嫁・婿入り条件だけど、
嫁・婿入り側が名乗っている人が少ないから家に入るのはいいけど
「名字変えたくないな」と言って周りから大バッシングだった。
仮に、このような相談が上がった場合、現状は、
女性だったか、男性だったかで周りの反応が大きく違うと思う。
女性だった場合「我がまま」「じゃ、結婚すんな」
男性だった場合「相手頑固だな」「名字変えろって相手は何様」
という風にちょっと極端ですが違ってくると思う。
家系に思入れがあって変えたくない思いを
“女性の我がまま”“女が主張し出した”
で片付ける人や風潮は自己本位だと思います。
男性が名字を変える事も半数いるような世間だったら、
「名字を変えるのが嫌だというのは我がままである」
風潮は生まれなかったと思うんですけどね。
自分は名字変える気もないし、変えたくないけど、
相手に変えてもらう事が出来なくなるで騒いでいるのは
情けない姿をさらけ出しちゃってるなぁ。と、
やたらめったら反対派の人達には抱く感情かな。
悪用されたりする問題やお子様の問題もあるので
簡単に別姓を認めればいいわけでなないけど、
このまま、片方の名字のみだけは、
それはそれで限界に来るんじゃないかと思います。