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夫婦別姓禁止について

民法の夫婦別姓禁止を定めた条項は合憲であるとの判断が下されたようです。 合憲なんでしょうけれども 同姓にするか別姓にするかはそれぞれの家庭が自己責任で判断するべきものであり、国や第三者があーしろこーしろと口出しする性質のものではないのではないでしょうか。 従って、夫婦別姓禁止の条項は廃止にすべきだ、と私は思いますが みなさんは、夫婦別姓禁止の法律についてどう思いますか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34840)
回答No.4

「別姓の禁止」ではなく、「夫婦が同性であることは合憲」という判断ですから、禁止されたわけではないと思います。もしこれが「夫婦は同姓であることが妥当」といわれたら実質的な別姓の禁止と解釈できますけどね。「夫婦が同姓であることは合憲であるけれど、別姓であることは違憲だとまではいっていない」わけですから、将来的に別姓もアリの最高裁判決が出せる余地を残したのではないかなと思います。「言葉遊びだ」といわれればそれまでかもしれないけれど、法律ってそういうものですからね。 国会議員でも夫婦別姓禁止を訴える人は少なくないですから、まだ最高裁でそこまで踏み込んだ判決を出すほどまで機は熟していないと思います。 「離婚をしたときに妻側だけが姓を戻すなどの負担をしなければならないのは、男女同権を規定した憲法第24条に違反している」という訴えで最高裁まできたらまた面白いのではないかなとは思いますけどね。

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  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1688/4748)
回答No.3

合憲にしたらどのぐらいめんどくさくなるのか試算(税金の使われ方・システムの改善)してくれればいいなとは思いますね あとは、○○家の長男は○○家の墓(多くは父方)を継ぐわけですが、母方に子孫がいない場合、その家の家系は途絶えるといったものが現行だと思いますが、別姓OKだとしたら両家の墓(寺)を引き継ぐのか?などの問題にも触れてほしいと思います つまり、それらの問題先送りで合憲か?違憲か?は早い気がします よって、裁判所の判決を勝手に求めてしまい、判例をつくってらせてしまった責任は重いとは思います

Beholders
質問者

お礼

合憲か違憲かの判決はさほど重要ではないと思います 合憲であっても時代に合わない規制は廃止すべきというのは変わりませんので 家系が途絶える途絶えないについても親族を含めて各家庭でよく話し合って決めればよいことだと思います ありがとうございます

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  • kadakun
  • ベストアンサー率29% (356/1200)
回答No.2

私は現行のままで良いと思います。 確かにそれは個人の問題であり、選択の自由があるべきだとの意見も十分分かります。 ただそれが日本に合うかどうかは別問題だと思う。 会社で・・というなら今は普通に旧姓で通るし、実際にそうしている方がほとんどです。 何が問題かと言えば、周りが困惑するのが一番の問題です。 自分たちさえ良ければ良いという、自己主義は日本ではあまり歓迎されませんね。 実際、別姓の場合、普通は他人だと思うでしょう。あるいは離婚したとか。 これが子供の場合はもっと深刻です。 子供二人いてそれぞれが別姓の場合、周りはどう思うか? 子供なんて残酷な物だから、いじめの対象にならないとは言えません。 みんなは家族が同じ姓なのに、自分だけ違うという違和感をどう受け止めるか? 父母が違う姓だという事実だけでも、どんな感情を持つかもわかり得ない。 周りの好奇の目がどれほど負担になるか分かってない。 大人のエゴで子供の心に一生の傷を負わせるかも知れないのです。 そいうのを全く理解してない。幼少の時は右も左も分からないから良いでしょうけど。 私の周りにはいないけど、もしいたら「え?なんで?」と思いますね。 それが普通の感情です。 また、安易な離婚も増えるでしょう。 行政のシステム変更にも莫大な費用がかかります。 結婚して姓が同じになるという一体感は、確実にあります。 家族なったという実感があります。 子供が出来てみなが同じ姓を名乗ることの違和感など、全く感じないのがほとんどの家庭でしょう。 籍を入れない事による不自由を承知で別姓でいるなら、それも個人の自由ですから憲法改正してまで保護する必要は無いと思う。 事実婚は認められているんだし。 それが自己責任だと思う。 特殊な事情のケースだけをクローズアップするマスコミもどうかと思うけど、自分の親が別姓であった場合の子供の心情を想像できないのも何だろうと思う。 なので、今回の判決は正当な判断だと思いますね。

Beholders
質問者

お礼

職場で旧姓のままで働いているひとが多くいるのならば、ますます別姓禁止の必要性は薄れてくると思います。 夫婦が別姓としていることで周りの人たちに実害があるのならば規制すべきと思いますが、困惑する程度ならば規制はやりすぎですよね。 また、離婚するかどうかもそれぞれの家庭が自己責任で決めることであって、離婚しにくいような制度を国が作るというのはおかしな話だと思います。 文化は人が作るものであって国がつくるものではありません。時代に合わない規制は廃止していくことが健全な文化を生むことにつながるのだと思います。 ありがとうございます

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  • kichikuma
  • ベストアンサー率18% (202/1080)
回答No.1

個人の自由で良いと思いますが、そのためにはその他の法改正が必要だと思います。 夫婦間のみで考えるとどちらがどの姓を名乗ろうと、夫婦間で合意があれば問題ないですが、その子供は? 産まれたときにどちらの姓を届ければいいのか。 産まれてすぐの子供に判断が出来るわけがない。 二十歳で選択できるようにしたとして、これまでに慣れ親しんだままとすることが多くなりそう。 この問題を改善するためには、二十歳までは姓がないことにすれば良いと言うことになるが、日本昔ながらの姓を継ぐ問題が夫婦の問題から子供の問題に変わる可能性がある。 これを考慮すると、全国民に対して姓の制度をやめてしまえばそもそも問題とならないことになる。 名字なくなるのか、好きなものを誰もが決められるようにするのかですよね。 姓名があって当然の社会になっているのでわざわざ変えると他に問題がたくさんありそうに思います。

Beholders
質問者

お礼

子供の姓をどうするかについても各家庭が自己責任で決めればよく、法で規制する必要はないと思います ありがとうございます。

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