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日本語教授法「て形」に至る順序
英語圏で日本語を教えている者です。 私は「みんなの日本語・初級1」を使用しており、動詞の活用は 「ます形」「て形」「ない形」「辞書形」「た形」の順序です。 できれば、この順序が採用されている理由が知りたいです。 「ます形」「辞書形」「ない形」「た形」「て形」の方が (普通形をまず先に教える)個人的には良いような気がするのですが もちろん理由があって上記の順序になっているのだと思います。 何かご存じでしたら、是非アドバイスをお願いします。 よろしくお願いします。
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「辞書形」を必要とする文型と「て形」を必要とする文型では,機能,頻度の点において「て形」を必要とする文型の方が重要度が高い,ということが理由でしょうね。 これを読むと背景がわかるかもしれない。 http://nirr.lib.niigata-u.ac.jp/bitstream/10623/16582/1/01_14_0001.pdf
お礼
重ねまして、リンクを有難うございました。 大学生の小論文かな、と思いながら読みました。 「て形」の重要度がよくわかりました。 従って「た形」が先という事はあり得ないという事もわかりました。 しかし「ない形」は「辞書形」の後でもいいのでは、 と未だに思うのですが、どうでしょうか。 「ない形」の「なくてもいいです」はともかく 「なければなりません」の使用頻度は決して高いように思えませんので・・・。
補足
早速にどうもありがとうございます。 小論文のようなので、後ほどじっくり読もうと思います。 読みましたら、お礼欄にまたコメントさせていただきます。