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わかりません 日本語 1グループ かきます 2グループ おきます
お世話になります。 最近、ボランティア程度に日本語を教えています。 初級者に、ます形で、て形を教えます。 動詞のグループわけで、「kakImasu」「yomImasu」など、ますの前が「I」の時は、1ぐるーぷ、「osiEmasu」「tabEmasu」などますの前が「E」の時は2グループ、しかし、「います」「かります」「できます」「あびます」など、どう説明をつけていいのかわかりません。 国語文法の否定形にした時の母音から、自分はサッとわかるのですが、外国人にはこれをどう説明するのでしょうか。 凄く初歩のことでお恥ずかしいのですが、どなたかご教授ください。よろしくお願いします。
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動詞の活用形のグループ分けです。 第1グループは口語文法(国語)の五段活用 第2グループは口語文法の上一段活用と下一段活用を一くくりにしています。 その他(つまり例外)としているのはカ行変格活用、サ行変格活用を ひとくくりにしています(まれに第3グループという人もいます)。 まずはそのことを思い出してください。 ます形、て形の段階ではグループ分けする意味がイマイチ分かりにくいです。 逆に言えばこのレベルで理屈を説明してはいけません。 文法というのは所詮後づけの理屈ですから、分類はどんな方法もあり得るのです。 この段階では出てくる語彙数も限られていますので、「日本語の動詞には 活用形によって2つのグループに分けられる」という説明を敢えてしません。 単純にこの動詞は第1グループ、この動詞は第2グループだと覚えておいて ください、第○課まで行ったら説明しますから、という風に逃げておけば いいのです。この段階から理屈で理解しようというクセをつけてしまうと 文法的な誤りが身についてしまいます。頭のいい人ほど文法にこだわる 傾向があるのでまずはその傾向を取り除く努力をするべきだと思います。
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口に出して覚え込めばいいのではないですか? 外国語の経験はあまり無いのですが結局それしかないような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 口に出して、時に、規則を歌に乗せて、教えています。そして、生徒にも口に出すように促しまくりです。 私も二ヶ国語とちょっと手を出してますが、会話力は文法を元に、口に出す事、それがとても大事です。頭でわかっていても実際会話ができないとしょうがないので。
- kwan1234
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NO3です。 >国語文法と日本語文法は一緒くたにできません。 たしかにそうなのでしょうね。動詞を3つのグループに分ける説明の仕方があるということは承知しております。私の持っている本では「入れる」と「見る」が第2グループとしてあげられています。しかしこれこそが問題なのではないでしょうか?あなたの質問の根幹ですよね。 「る」で終わるという共通点はありますが、「ない」がつくときの形が違います。 >。もしかして、単純に、国語文法の五段、上一段、下一段、カ変サ変ですか? その通りです。 下一段と上一段を一緒にしてしまっては、説明のしようがないのは明らかです。 動詞を3つのグループに分けるのはいいとしても、少し進んだら第2のグループはさらにふたつに分かれるという説明をした方がよいと思います。
補足
私の補足へのレスをありがとうございます。 申し訳ありませんが、国語文法と日本語文法は違います。国語文法は古文もあわせて一応並みの大学入試までクリアするレベルまでの知識はあるので、それで済むなら苦労してません。 「入れる」「見る」、この否定形は、「る」を取って、「ない」をつければ二つとのきれいに「入れない」「見ない」と否定形になりますよ。ないが着く時の形は同じです。上下一段はこのように一緒にできます。 日本語文法では下一段と上一段を分けません。て形も、「見る」「入れる」は「る」を取って、「て」をつければほら簡単。1グループ、つまり国語文法の五段活用のみが変化が激しいのです。 他の専門家の方のアドバイスもあるように、日本語学者になるならともかく、文法の説明をしすぎると、それに生徒が固執して、私の生徒の最終目的である日本語で会話、多少の読み書きというものと異なるものになりそうです。 私のために手間と時間をかけたご回答は嬉しいのですが、何も知識のない方からの回答は時に誤解を引き起こします。中には割りと自信があっても、謙遜であったり、経験(もしくは経験はなくても知識)に基づ居てはいるけれど、個人的見解である点から、「どんな人・自信」の欄を一般人・参考意見とする方もいらっしゃいますが、本当に全く知らない方からの情報は混乱の元です。この場も含め、教える事には多かれ少なかれ、責任が伴います。それでは失礼します。2度の書き込みありがとうございました。
- kwan1234
- ベストアンサー率18% (111/603)
現代の日本語の動詞の分類は5つに分けます。 1 書く、置く 2 見る、着る 3 伏せる、晴れる 4 来る(これだけ) 5 する(これだけ) います、かります、できます、あびますはいずれも2のグループであって、1や3のグループとは一緒に説明できるものではありません。 おしえます、たべますが3のグループです。 ボランティアで何であれ、日本語を他の人に教えるということは大事なことですから、ご自身の精進も大切ではないかと思います。日本語の文法書または辞書はお持ちですか?日本語教授法については勉強されましたか?
補足
>日本語の文法書または辞書はお持ちですか? 日本語の辞書も文法書も持っています。 >日本語教授法については勉強されましたか? 学校などに行ってきちんとしていません。ですからこういう基本的なことを恥ずかしながらも、生徒に間違った事を教えないように聞いているつもりでした。誤解とが叱咤されているような文面で、一生懸命しているつもりなので、正直少し傷つきました。 >自身の精進も大切ではないかと思います。 当然のことだと思います。だからこそ、現在海外に住んでいて、手持ちの参考書以外、入手こんなんなので、こうして質問させてもらったわけですが。日本語だけでなく、人に物を教えると言うのは、責任がありますので、こうして質問させてもらっています。回答者様もこうして私にご教授くださっているということは、責任が伴うと思います。国語文法と日本語文法は一緒くたにできません。国語文法はネイティブのためのもの、日本語文法はそうでない人のものというのを念頭に置いた回答でしょうか。こちらに、日本語と言うカテゴリーがないので国語のカテゴリーに書いていますが、一緒くたにすると、教え切れません。 そして、一般的な言語学的な動詞の分類、つまり、日本語を外国語として見た時の動詞の分類は、ます形で動詞を教え始める場合、五段活用の1グループ、一段活用動詞は2グループ、きます・しますの変格活用は3グループとしてまとめます。また、辞書形の場合、語尾に着目し、1グループ→-u 動詞、2グループを-ru 動詞と呼びます。 3グループは「来る」「する」の2つしかないので、特に説明に困りません。決して嫌味を言うつもりではないのですが、、実際に、気になるので、回答者様の動詞の分類は、どういう分類法なのか教えていただけませんか。もしかして、単純に、国語文法の五段、上一段、下一段、カ変サ変ですか?国語文法と日本語は違いますし、国語文法のように否定形にするとサッと答えがわかるなんて説明ができず、しかも学生時代の数度の入試で染み付いていて困っているのですが。声色がないので、嫌味っぽい文章に見えるかもしれませんが、是非ご回答ください。気になります。
- ringox
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グループ分けは見た目でわかるようなものではありません。 「置きます」は1で「起きます」は2、 「着る」は2で、「切る」は1ですね。 覚えるのみです。 ongakukoさんも「打消しの助動詞ナイ」の母音からグループ分けすると 思っていますが、グループをちゃんと覚えてる(身に付いている)からこそできるのであって、 まずグループを覚えることが前提なのです。まず覚えることなのです。 覚えた後、ナイ形でわけることができるのです。 ちなみに「ます形」の段階ではまだグループを教えることはないと思います。 ボランティアとはいえ、相手の一生を左右しかねませんから、自身も教授法を個人的に学習する必要性があることは言うまでもありませんね。これからもがんばってください。
お礼
覚えるのみですか。ご回答ありがとうございます。 そうなんです、打消しの助動詞ナイ、ネイティブならではの国語文法ですよね。まず、覚える事、そうですよね。私は日本語以外に2ヶ国語をかじったんですが、その時の気持ちを思い出しました。覚えるしかない例外事項が色々ありました。いまだに苦労してますし間違えます(苦笑)。 ます形の段階でグループ分け、NO.2の回答者様にも同じアドバイスを頂きました。No.2 様の欄にも書いたのですが、以前ボランティアをしていた時に大先輩に習ったやり方で、1グループの活用(手形の作り方の歌なんて歌って)を教えていました。 >ボランティアと言えど 仰るとおり、教える事には仕事と同じように責任が伴います。趣味で習っている方なので、一生かはわかりませんが、私が間違った日本語を教えて恥をかいたり、何らかの影響はあるはずなので、仰るとおり、教授法を学習する必要があります。ただ、日中韓の区別もつかないような人があふれた海外の街に住んでいて、学習資材がとても乏しいです。自前の日本語文法書に教科書、ちょっとした参考書ぐらい。インターネットは大事な情報源です。こうして、ringoxさんのような方にとても助けられています。励ましのお言葉まで、本当にありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 言い訳ではないのですが、単純になぜ、この段階でグループわけかというと・・・て形の段階でグループ分けと言うのは、前に日本でボランティア活動している時に、ベテランの方からするように習ったので、そのときのことを思い出しながら現在海外で教えています。そして、生徒も前に私立の学校に日本語を習いに行っていた様で、グループ分けして習ったようでしたので。 そして、実際、1グループは動詞によって「いちり→って」「ぎ→いで」など、て形の変化が激しいので、グループ分けすると1グループが楽になっていました。 仰るとおり、あまり文法を理論で教え過ぎるのもよくないですね。質問の答えだけでなく、貴重なご意見、ご指導を本当にありがとうございます。