絶対温度より低い温度がないのは何故ですか?
まず温度とは、分子・原子が震動しているのが原因で発生するものですね。いやそのものですよね。分子・原子の震動が全くなくなったときが絶対温度と理解しています。
(1)温度を測るとはどういうことですか?
・空気の温度を水銀計で測る場合は、空気の分子が水銀計にぶつかり震動させていると考えてよいのでしょうか?
・その場合、空気分子の震動プラス運動エネルギーが加わっているのでしょうか?
(2)真空に温度はありますか?
・真空とは空間の中に分子・原子も何もない状態です。この場合、温度というものはありますか?
・あるとしたら何の温度でしょう。空間の温度ですか?温度は、絶対温度なのでしょうか?
(3)光子の温度は何度ですか?
・光子は波であり、物質であると聞いています。すると温度を持っているはずです。
・光子は光速ですから、すごい運動エネルギーを持っていると思います。とすると超高温になると思うのですが実際にはそうなってないようにおもえます。なぜ高温にならないのでしょう?
(4)絶対温度より低い温度がないのは何故ですか?
・高温は何億度でも許されます。でも低温はマイナス273度までというのが不可思議です。
・動きを失った分子・原子をもっと冷すことはできないのですか?
・たとえばある空間の一定密度の分子・原子があったとします。その空間を広げてあげれば、温度は下がるのではないでしょうか?
(5)温度と重力の関係はありますか?
・いま鉄の塊があり、その温度が二十度だったとします。
・次に地球がぐんぐん大きくなって、強烈な重力を持つようになったとします。このとき鉄の塊の温度は変化しますか?
・重力は引っ張る力なので、鉄の原子に何らかの影響を及ぼしていると思うのですが。原子の振動が活発化されるようなことはありませんか?
以上です。よろしくおねがいします。