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医療現場で使えるアロマを学びたい
- 医療現場で使われるアロマについて、興味があります。
- 将来的には、医療や介護の現場で働きたいと考えています。
- ホリスティックケアプロフェッショナルスクール、JOTメディカルカレッジ、NARDの3つの学校についての情報を調査しています。
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質問者が選んだベストアンサー
ちょっとだけその業界を知っていますが、まだアロマセラピーそのものがビジネスとして充分成立していません。アロマセラピーを受けるためだけにお金を払ってもいいと考える人が、アロマセラピストを食べさせるだけの人数に達していないのです。 ビジネスとしても充分に成立していないので、もちろん医療としても認められているわけではありません。アロマセラピーで保険を使うことはできませんし、今後も使えるようにはならないでしょう。医療機関で導入しているところは個人医院なら院長の趣味というかそういうものでしょうし、公的医療機関もあるようですが、病院のHPにはそこについての一切の記述がないので、どちらかというと「病院の中にあるショップ」という扱いだと思います。 ですから、おすすめといわれると「たぶんどこに行っても同じようなことだと思う」としか答えられないですね。最近アロマセラピーは人気なんですよ。で、困ったことに「受けてみたい」という人より「アロマセラピストになりたい」っていう人のほうが圧倒的に多いんです。医学的な論文では、アロマセラピーは女性に対して一定の効果がありそうだということが分かっています。面白いことに、どうも男性はアロマセラピーは効かないようです。今のところ医学論文では男性に効果ありとした結果は出てないようです(女性に効果ありとした論文はあります)。 私が直接知っている人で、アロマセラピストになりたくてアロマセラピーも掲げる整骨院でバイトを始めた人がいましたが、割とすぐに辞めてしまいました。ご本人曰く、「アロマセラピーをさせてもらえず、整骨院の受付作業ばかりやらされた」ことがいたくご不満だったようですが、たぶん彼女がその整骨院で働いている間にアロマセラピーで訪れたクライアントはほとんどいなかったはずです。 まだ「趣味」の域を超えていないという印象ですね。OKWaveでもアロマに関する質問はしばしば見かけますけど、みんな「アロマセラピストになりたい」って質問ばかりです。
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- kanstar
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まあ、「嗅覚過敏」という病気も存在しますので、基本的には医療現場で使えるアロマって存在しないのでは・・