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消失通信路について(符号理論)
こんばんは。 ただ今、符号理論を勉強中なのですが、その中で出てきた通信路モデルで、2元対称通信路と2元消失通信路が出てきました。 そこで少し疑問に思ったことがあります。 それは消失シンボルってなんだろうということです。 実際の通信を想像したのですが、実際の通信で消失ってただ単に電波が届かず、0を受信しているということになるんじゃないかなと思うのです。 例えばbit列「1110110101」を送ったとして、初めの3bitが消失したとしたら「0000110101」になって反転した(誤りが生じた)ということになるのでしょうか? だとしたら、消失シンボルとはなんだろう?と思ったのです。 どなたか教えてください! よろしくお願いいたします!
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お礼
ご返信ありがとうございます! なんとなくですが、理解できたと思います! ずうずうしいのですが、最後にもうひとつだけ質問おねがいいたします。 >ただ、NRZでも同期がずれると消失はあり得ます。 >例えば送る側は0を100回送ったつもりが受け側は99回と認識するなど。 このことなのですが、例えばリードソロモンで符号化を行っている場合、消失が起きるということは、ひとつの符号語のどこかのbitが消失し、次の符号語のbitが詰まってくるということでしょうか? 例) 符号語A:111111111111111(符号長15) 符号語B:000000000000000(符号長15) 符号語AとBを連続して送り、Aの最後の3bitが消失したとする。そうすると、受け取った側は 符号語A:111111111111000 符号語B:000000000000***(*:次に送られる符号語のbit) と認識するのか?ということ。 この場合、消失の生じた符号語以降の誤り訂正が全部ミスになるんじゃないかなあと考えてしまいます。 実際はどうなるのかを教えてください! よろしくお願いいたします!