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炎色反応
炎色反応用の白金線は、濃硝酸をつけて強熱することによって、洗浄されますが、これってなぜなのでしょうか? Ca2+,Sr2+,Ba2+などの陽イオンの分解温度や沸点などを比べなくてはならないのですが、、、、よろしくお願いします!
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濃硝酸は極めて酸化作用が強いこと、 さらに硝酸塩は沈殿を作りにくく、水に良く溶けること。 が、洗浄に適する理由です。 お書きの金属イオンはアルカリ土類ですが、濃硫酸では塩が沈殿するので白金線に付着しなかなかきれいにするのは難しいですね。
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- org1
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回答No.2
濃塩酸には酸化作用はありませんから,やはり劣ると思います. しかし,中学のクラブや,高校などでは塩酸で洗浄しているのが現状ですから 適さないと言うことではないでしょう. なお,塩化物も水に溶けにくいものがあります.
質問者
お礼
再びありがとうございます! 自分が行う実験ではやはり、濃塩酸を使うようです。 2度も回答戴き、ありがとうございます。とても勉強になりました!
お礼
なるほど!ありがとうございます!参考にしてもっと勉強してみますね。
補足
でわ、濃硝酸ではなく、濃塩酸ではどうなのでしょうか? 塩酸も硝酸と同じように洗浄に適してるのでしょうか? よろしくおねがいします!