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科学的実験
実験系の論文で、代表値として被験者全体の平均値が載せられることが多いと思います。大体は同一の試行が複数回繰り返され、測定精度を上げた実験が行われます。このような実験の場合の全体の平均値は、被験者1人当たりのの平均値を出しそれを全ての被験者で平均しているのでしょうか。それとも、各被験者の試行を全てまとめて平均を出しているのでしょうか?? 私は前者の仕方でならったのですが、平均の平均は全体の平均と一致しませんよね。一般的な方法はどちらでしょうか・・・。ご教授願います。
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一般的には貴方のやり方が正しいと思われます。人には個体差があるわけですから、一人の被験者について出た複数のデータをそのまま計算に入れてしまうとその被験者の特性を異常に重視したことになりますからデータが偏ってしまいます。ですから、被験者一人について一つとするのが正しいのです。しかし個体差の生じないデータ、たとえば各人がさいころを振ってそのデータを平均するというような場合には個体差がありません。このような場にはデータを多くすることが正確さを増しますから全部入れてしまった方がいいということになります。
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- Oubli
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回答No.1
測定値には誤差とか時差変動があるわけですから、たとえば3回測定して中間値なり平均値なりを検査値として採用してよいと思います。もちろんそのルールはあらかじめ決めておかなくてはいけません。 そうしていればその値に基づき普通に検定すればよいと思います。
質問者
お礼
ありがとうございました!安心しました!
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安心しました!ありがとうございました。