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人間は神話が無いと生きていけない?
人間は神話が無いと生きていけない、生きる意味とかが見えなくなるから、と先日頭の良い人がそう言ってました 興味があったので、もうちょっと詳しく知りたいと思ったのですが、tvだったのでこれだけでした この後 その人の著作 youtubeなどで見れる 全ての出演動画をチェックしましたが このことについて これ以上言及している部分は ありませんでした 勿論ここで言う、生きていけない、は脈が止まるとかの直接的な命の話しではないです これは、どういう意味での発言だと思いますか?
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信じる者は救われる、の裏返しのたとえでしょう。 現在は、神話・宗教・人外のものを信じる人は、昔より少ないですが、それでも科学技術が、昔の神話の機能の一部を果たしている事に留意していても、損はないと思います。我々は、そのように教育されて来ましたからね(^^;)。
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- kurinal
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kjnjufj様、こんにちは。 >「人間は神話が無いと生きていけない、生きる意味とかが見えなくなるから、と先日頭の良い人がそう言ってました」 人権を侵害しないように、心掛けましょう。
- pupPeTeer119
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「神話がないと」、という事ではなく、「神という存在を想定しないと」ということでしょう。 人と謂わず全ての生物は未知の物事に対して多かれ少なかれ恐怖の感情を持ちます。 人の場合は知能が発達したことで他の動物よりも強い恐怖を感じてしまいます。 また、“想像する”という能力によってありもしない恐怖を生み出してしまうことすらあります。 そうした感情は進化や文明を発達させる上で必要なものですが、恐怖感が強くなり過ぎると人は萎縮してしまい、それに立ち向かう気持ちを起こせなくなってしまいます。 しかしそうであっても物事に立ち向かっていかなければならないことが起こるのが人生です。 そのような場合、萎縮した心を奮い立たせるためには何かその恐怖を丸ごと預けることが出来る存在が必要となります。 その結果、人は“神”という概念を育てるに至りました。 このようにして生み出された“神”という概念は大変便利なものであったため人々はそこに集まり、思想的な共同体となることで社会を安定させることに成功しました。 知能を発達させてしまった人間は考えます。 「人は何処から来て何処へ行くのか」 「生きるとはどういうことなのか」 「生きることに意味はあるのか」 生きていく上で全く必要の無いこうした自らへの問いかけは、ときに人を縛り、前に進めなくさせてしまいます。 この手の思考の罠に囚われないよう、或いは囚われても抜け出せるようにするためにどうするか考えた時、人は神を用いることを思い付きました。 曰く、 「神との契約だから」 「死んで地獄に行くことが無い様に」 などなど。 そのようなことでなくとも、人は日常のちょっとした事でも何かに付け神に祈るようになっています。 合格祈願、安全祈願、年始参り、恵方巻き、地蔵盆、大安吉日、etc. etc. 日常の限られた時間の中、あれこれ心配しても仕方が無い、立ち止まって考えていたら何も始まらず何も進まない。 そうした時は神に祈って、不安は神様にあずけて、後は努力するだけ。 とまぁ、その人の言いたかった事はざっとこんなところじゃないでしょうか。
- kiirosensei
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その頭の良い人が、 人間は神話が無いと生きていけない、生きる意味とかが見えなくなる 人なだけと思います。 私個人としては、死ぬ意味が見えたのなら死ねばいいと思ってますし、神話から生きる意味を得ようとは生きてません。
お礼
君のすることは、人権厨として指摘したり世の中を住みにくくすることではなく、質問の真意を汲んで回答することです