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神話の必要性

はどこにあると思いますか? 米では小さい頃から神話や聖書(旧約聖書は神話とする)の物語に馴染んでいると思いますが、それはグリム童話を見るのと何が違いますか? どちらも教訓は学びますが聖書は何がプラスアルファされるのですか? 神の意思を汲むこと? 人間の生きる意味? 教えて下さい

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回答No.1

キリスト教社会に生きるに当たり、そのバックボーンとして聖書の物語が必要なのでしょう。 童話からも教訓は学べますが、教義に触れることはできません。 反面、日本では、古事記・日本書紀などの神話があり、 初詣などで神社を訪れる機会もありますが、 神道社会ではないため、子供の頃からそうした神話に触れずとも、苦労がないのだと思います。 (そのことへの賛否は別にして) 聖書から何を学ぶかというと、まさにキリスト教で何を得られるかという話になると思います。

noname#210719
質問者

お礼

なるほど、教義ですか ありがとうございます

その他の回答 (3)

  • kohichiro
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回答No.4

>神話の必要性 世界には様々な神話があります。必要性というより、古い伝承として人類の文化のひとつといえますね。 多くの神話が人間の古い歴史を秘めていて、研究の対象に成ります。いうなら、世に存在するものであり、失われては成らないものだと思います。 グリム童話との違いは、それが古いか新しいかのちがいでしょうね。 聖書は世界中で昔から一番多く読まれているものですから、西欧の文化に深く浸透して居るといわれ、かの地の文物を理解するために読む必要があります。

  • te_3000
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回答No.3

大勢の人間が集団で生きていく上でのルールを、教えてくれると思います(^^) 会社経営だと、ビジョンというものがあります。 「この会社は、こういう理想を目指してがんばります!」という意思共有です。 「天国」という概念があります。 これは「こういう世界になったら最高だよね?(みんなに共感を取る)こういう世界をみんなで目指そうよ!」という、共通認識、目指す方向性が生まれます。 そして善悪懲罰の話が盛り込まれています。 こういうことをすると、罰せられるから(人に迷惑かかるし)やってはいけないよ。 こういうことをすると、神様が褒めてくれる(し、周囲の人も助かる)からやるべきたよ。 あと生きる上での理不尽さとかも練りこまれていると思います。 こんな理不尽なこともあるけど、神様がキチンとご褒美をくれるから、逆境に負けないでがんばって。 理不尽なことも人生にはあるけど、それでもまっすぐ生きるんだよ。 そんな生きる姿勢が、幼少期から、文化として刷り込まれると思います。 グリム童話などの民話は、教訓もあるでしょうが、娯楽性も高い気がします。(たぶん、おそらく。。。)神話にも娯楽性があると思いますが。 そんな風に思いましたが、いかがでしょうか?(^^)

回答No.2

見えているものは幻影です。 網膜上の光量子の相互作用パターンに対して、想像して いるだけです(「触る」のも手の触覚細胞表面の最外殻 電子の量子相互作用)。 人は、分からなくても生きるのを止める事はできない。 科学の発達を待っている訳にはいかない以上、自分の 分からない事を解説し、届かない事に祈る、アニミズム (神話)が発生した。 しかし、人類の社会性(分業化・組織化)が発達する上で、 その自己の生命の社会的拡張を意識的にフォローできる 認識を深めて自律的に生きるのではなく、お金や出世と いった“馬車馬の目の前のニンジン”によって、自己チュー な意識のまま他律的に操る(お金をもらうためにイヤイヤ 働く)ようになったのだ。 その「自己チューな意識」は、実用(社会生活)において 歪みを生じるようになり、制度の側(他律)による強制 だけでなく意識の側からも矯正し意識に社会性を付与す べく、それまでの儀式宗教的なアニミズムではない、 強力な教義を持つ一神教が、世界中で同時に発生した。 世界の第一原因として、存在の起源や生きる意味まで規定 する絶対者。

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