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有休取得日数の平準化とは?
- 有休取得日数を平準化するためには、同じ担当の人数や取得日数の偏りを考慮し、チームでの平均を合わせる必要があります。
- 有休を申請しない人は有休が消滅する一方、取得日数が多い人が全ての日数を消化することは問題です。
- 他の人と有休消化日を重複させないように配慮しつつ、仕事の状況や自身の予定に合わせて有休を取ることは良くあります。
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法的には全く問題ありません。 友達と遊びに行くためという理由でさえ取れるのが有給です。 ただし、職場での関係で取りづらかったりしますよね。 それでも、気にせず取るのが良いと思います。続けていればそれが当たり前になります。当たり前は慣習になり、慣習は文化になります。 そんなことでは、仕事が進まないと反論があるでしょうが、どうしても、どうしてもこの日に質問者様が仕事をしないと会社が回らないという局面なら、その時は話し合えば良いと思います。逆に言えばその時になってようやく話し合いをして有給を取らない可能性が出てくるということです。 なお、時季変更権の行使はかなり限定されています。 ところで、有給を取りにくいところから推測するに、他にも労働問題を抱えている会社ではないでしょうか。今後のトラブルに備えて証拠を揃えておくことをオススメします。メモでも書き方で証拠になります。以下のメモ帳がオススメです。 しごとダイアリー2 http://www.amazon.co.jp/しごとダイアリー2-NPO法人POSSE/dp/4906708536
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- BluesHeart
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昨日、図書館で見た1990年代の本には「有給休暇を取ること自体」が、遠慮しながら、特に多く働いた報奨として、やむを得ない理由で、取得されるという日本の状況について書いてありました。(ごめんなさい、書名・著者は失念) ま、日本だからでしょ。 労働慣習として(それ以外の分野でも)最高の成績を標準的到達目標とする、という非人間的な判断基準があります。ですから、もっとも有給休暇の取得日数の少ない人に合わせるのが「平準化」の内実になってしまっているのでしょう。 それが、管理者の労務管理=作業量の平準化、ではなくて、労務管理=不平不満のウヤムヤ化、になっている理由です。同時に労働者の権利条項が「建前」になってしまっていることでもあります。 総合的いって「日本だから」です。 それでいいのか?????
お礼
ありがとうございました。
- yoruaru-q
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>チームでの有休消化の平均に合わせないといけないのでしょうか? 法律上はそんなことはありません。 「家族の用事で休みが増える人」を快く送り出せる人・そうでない人。「休みたくても休めない」と思っている人・そうでない人などの気持ちの上での調整をとるのが上司仕事なので、横着して「有休消化率を合わせて」と言っているのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
"有休を取りたい人が与えらた日数を全部消化するのは ダメなのでしょうか?" ↑ ダメではありません。 全部消化してよい、それが権利だ、というのが 法の建前です。 ”特に用事もないけど有休消化目的で休んでいますが この行為は良くない事ですか?” ↑ 権利を行使しただけで、法的には全く問題無い 行為です。 ”そもそもなぜ周りの人と 有休消化率を合わせないといけないのでしょうか?” ↑ 周りと合わせろというのは、会社というか上司の希望に過ぎません。 法的には、休みたいときに休める、ということに なっています。 周りの人との間で調整して、業務に支障が出ないように 配慮するのは、会社側の義務です。 会社の義務を勤労者に押しつけているだけです。 まあ、法的には以上の通りですが、現実にそれを 押し通すのは難しいですね。 そこら辺りは、大人の態度、ということで適当に やるしかないでしょう。
お礼
ありがとうございました。
- weavaest
- ベストアンサー率15% (157/1020)
法律のカテですが、法的な話ではないですよね。公平に権利は与えられていても、使用に関して自由度があれば、人によって権利の使い方が違ってくるので、それを平準化したいってのが上司に考えですよね。 周りの人と合わせなければならないかとの問いですが、そこは会社での人間関係の問題や、仕事の負荷の問題だと思います。そこはどうすべきかは自分しか分からないのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
- hg3
- ベストアンサー率42% (382/896)
その職場(の上司または管理者)は、”平準化”の意味を正しく理解していないものと思われます。 本来の正しい平準化というのは、ある特定の担当者に仕事が偏らないようするということです。 例えば、「Aさんは多くの仕事を抱えていて、残業も多く有休の取得もままならない。一方Bさんは、仕事が少なく、有休は全て消化している。」というような状況は決して好ましいとは言えません。その場合、Aさんの仕事の一部を、Bさんに任せ、Aさんの負荷を軽減し、Bさんにもっと多くの仕事をしてもらうのが望ましい姿です。 そのような仕事の割り振りをうまくやっていれば、AさんもBさんも同じように有休消化ができるようになるはずです。 各担当者の有休消化率が同じになるのは、各担当者の仕事の割り振りを、偏りなくまんべんにできた場合の結果として、現れるものであり、仕事の割り振りが偏ったまま、有休消化率だけを同じにしても何の意味もありません。つまり、「有休取得日数を平準化する」するのは、あくまで、職場の管理者(上司)の責任なのです。 もし、職場の管理者(上司)がそこを理解せず、仕事の割り振りの調整を行わずに有休取得日数の調整を指示しているのであれば、それは本末転倒なことであり、管理者としての責務を全く果たしていないということに他なりません。 >与えらた日数を全部消化するのは >ダメなのでしょうか? 与えられた仕事をきちんとこなしていれば、有休を全て消化しても何も悪いことはありません。むしろ効率的に仕事ができる有能な人の方が、有休消化も多くなるはずです。 >仕事が忙しくない時期、 >他の人と被らない日を選んで >特に用事もないけど >有休消化目的で休んでいますが >この行為は良くない事ですか? 全く問題有りません。 それどころか、きちんと有休を消化しているのだから望ましいことです。
お礼
ありがとうございました。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18131)
有休取得日数の平準化は国も奨励していることであり,その意味は「取得日数が多い人、取得日数が少ない人と偏らないように」ということですが,そのために取得日数が多い人が取得しないようにするのではなく,取得日数が少ない人が積極的に取得するように努力するということです。 チームでの有休消化の平均に合わせるのではなく,チームでの有休消化の平均を多い人に合わせるように働きかけましょう。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。