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脳の働きと デザイン盗作の関係

エンブレムの盗作ぎわくで 大変な事になっているニュースを見る度 佐野さんは きっと本当に 盗作の気持ちなんかないんだろうなぁーと思ってしまいます 私には 8歳上の兄がいます 私は兄の小学校の教科書を よく見て遊んでいたそうです 私が3歳 兄が5年生 そこで 図工とか 音楽の教科書を私が絵本がわりにみていたと 母も兄も言ってました 私は自分のことだけど そんな記憶ないですし 兄の勉強の邪魔!とよく叱られた記憶しかないんです.... そんな私も 小学校になり 四年生の夏休みの図工作品を作りました そして 学校で アイデア賞みたいな賞をもらいました 兄は 私の作品を指さして これパクリやん!と言ったのを覚えています.... そんな事してない!と言い張る私に 兄が物置から持ってきた 兄が小学校の時の図工の教科書には ほんとによく似た作品がありました 絵もよく似た家と木の絵で 貯金にしてあるところも同じ お金を入れるところも同じ 色使いもほぼ同じ.... お母さんは 意識していないところで 脳が覚えてたのかな....といいました 佐野さんの会見をみると どーしてもあの不思議な体験がよみがえります ほんとに 頭の中で出てきたイメージを描いただけだったのに 以前みたものだった訳です.... 今私は中2になりましたが 感想文や 絵で選ばれる事があるのですが 正直怖いです 兄は本が大好きでたくさん本を読んでいて よく本についての話を私にも説明?してくれていました もしかしたら 兄が言っていた感想をそのままかいている可能性もあるのでしょうか? 兄もよく 感想文や絵がえらばれていたそうです.... 夏休みの区の企画で 地元の食材を使ったお弁当のデザイン募集と ありました 色鉛筆と クレヨンで書いて区役所に出しに行ったのですが 先日連絡があって 1番下の賞ですがもらうことになりました お料理の本を見るのが大好きですから もしかしたら 一度みたものを自分のデザインとして書いているかもしれない.... そんな事を思うとこわくて 辞退したくなりました 脳の働きで このような事ってありますか? 小学校の時の 図工は 絶対 私は盗作なんかしていない と今でも言いたいです

みんなの回答

noname#212040
noname#212040
回答No.5

キミには、次の" 諺 "で納得・理解できる能力、いや脳力が有りそうだから御紹介をします。 「三つ子の魂百まで(も)」:幼い時(乳幼児期)に受けた教育や刺激、経験等のよって形成された性質・性格は根底は老年まで変わらない....逆に言えば、人間に必要な心の情操教育の影響は、生まれてから大体3年でほぼ決定、固定化される....とゆうことなんだ。 ※三つ子=三歳 脳科学的に言えば、大脳の神経細胞は3才位までに80%位決定されてしまうってことなんだ。 以下、6才までに90%、12才までに100%完成。 (日本では昔、子供を叱る時直ぐ頭を殴りましたが、欧米では昔から、頭でなくて"お尻"叩いてるでしょ? つまり、昔の日本では精神論で片づけようとし、欧米では脳の神経細胞を破壊させることを理解してたからなんだ。) アナタの質問文中に有る "乳幼児期の頃"の脳の働きの赴(おもむ)くまま、今現在のアナタの脳が行動、躍動し作品を編み出させてるんだ....。 それは決して、Mr.佐野某(なにがし)がやってることとは根本から別の次元のモノなんだ。 彼の行ってる行為は、子供の頃の記憶や経験から発したモノではなく、つい数年前に他者が発表した作品から"ヒント"を得て作成したモノばかりの様なんです、ここのところが世間、いや世界から非難、バッシングされてる所以(ゆえん)なんだ。 もう一度「三つ子の魂百まで」をアナタに捧げます、そして自分でも検索など調べてみて下さい、質問文中の疑問、不安は単なる杞憂(きゆう=取り越し苦労のこと)に過ぎない事が理解出来るでしょう。 乳幼児期は、どんなモノでもどんどん吸収しまくれる、いわば特権が許される時期なんだ。 さっきも書きました、アナタの今現在の脳は既に100%完成しています、 だから、これからのアナタの人生で、人の作品からヒントを得る事は大事ですが、決して模倣、パクリはいけません、非難を受けることになります。

参考URL:
http://www.websaru.info/%E4%B8%89%E3%81%A4%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%AD%82%E7%99%BE%E3%81%BE%E3%81%A7.html
  • yoruaru-q
  • ベストアンサー率17% (476/2703)
回答No.4

脳のことではありませんが、いいと思えるものはおのずと似たデザインになります。 学校の宿題でいうと「宿題を早く終わらせるために、問題も解かずに答えをみて書き写す」ようなことが責められることであって、自分なりに考えて問題を解いたなら問題ないと思います。 お弁当のデザインについては、ほかのどの作品よりも良かったということだと思います。あまりにも審査員の中の誰でも知っているデザインと似ているようであれば、優秀と判断されることはなかったのではないでしょうか。 東京オリンピックの準備にはロゴデザインのほかにもいろいろと問題がありました。 ロゴに関しては、過去の作品と違うかどうかを確かめる仕事や能力を欠いていた。そして、取り下げるまでに時間が掛かり過ぎた。ということが背景としてあるので、基本的にはその部分だけを怒るべきです。 課題に対しての解決策としてデザインを組み立ててみたらたまたま今まで観たことあがあるものと似ていたということはありえると思います。 「適切でない」ということであればすぐ取り下げて謝るだけで済む話です。 デザインを取り下げ謝ったらそれでおしまいで、デザイナーを必要以上に面白おかしく叩くのは間違いです。世の中の方が間違っています。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9143)
回答No.3

実に納得できるお話でした。そもそも私たちが何気なく使っている言葉だって親や家族をはじめ接触があった人の話し方をまねることによって自分のものにしているものですね。言葉以外のものについても全く同じことが言えます。それではこのような真似が盗作と言われないのはなぜかということになると思います。換骨奪胎という言葉がありますが、この言葉の意味はこの疑問に対する答えになっているように思います。芥川龍之介の短編小説は有名ですね。ピカソは模倣の天才と言うひともいるようです。和歌などでは本歌取りというものがあって、これなどはむしろ才能の一つとされていると思います。同時に本歌の作者に対する敬意の表れにもなっていると思います。私は、あなたの文章を読んで改めて模倣というものがいろいろな場面で極めて重要な要素であることを再認識できました。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2127/7994)
回答No.2

 私も映画の宇宙船の真似をして模型工作をしていた時期がありましたが、無意識に真似ていただけなのに、映画を見ると、酷似したデザインで、ガッカリしたのを覚えています。子供の記憶力や創造力なんて、そんなものです。脳の神経網の発達が未熟ですからね。  しかし、大人は真似しましたでは済みません。真似をする場合でも、真似にならない程度に変えるのがモラルです。インターネットで拾った画像を加工しただけの作品でお金儲けをしたのでは、プロとは呼べません。  過去にも、他人の音楽を自分の名前で売って儲けていた音楽家がいましたが、それと同種の犯罪です。  普通の人ならば、他人のデザインを模倣するのは気が引けるもので、何か変えないといけないという強迫観念に取り付かれて、必要ない部分まで変えてしまう人が多いと思います。音楽家にも真似が多い人がいますが、長調を短調に変えて編曲したり、アレンジを加えたりして、真似にならない程度に変えているものです。  デザイナーも真似をする時は変えなければならないのが鉄則です。参考程度の模倣で無ければ作品とは呼べません。  特に抽象絵画のような真似がばれやすい作品で模倣するのは、モラルが無いからだと批判されて当然でしょう。  真似してもばれにくい作品を作りたければ、スクラッチビルド(寄せ集め作品)と言って、あちこちの名作を部分的に真似て作る手法がありますが、評価が下がるのを除けば、批判を受けにくいそうです。

回答No.1

Q、人は、無意識に模倣する事ってありますか? A、あります。  真藤恒氏の著作に「習って覚えて真似して捨てる」というのがあります。つまり、人は、他者の業績から学習して覚えて真似をすることで様々な職能や技術を身に付けるってこと。氏は、そういうステージを自己否定することでもう一歩高みを目指すことが職業人には求められると言いたいのでしょう。こういう人の学習行為のあり方を考えれば、「人は、無意識に模倣する事ってありますか?」という問いにはYesが正答でしょう。  でも、今回の東京オリンピックエンブレムの件は、それで片が付く問題ではありませんね。理由は、氏の過去の作品に明らかな著作権侵害が数多く認められたこと。加えて、そのプレゼンでも同様の手口が確認されたこと。そこが問題。仮に、氏の過去と現在が著作権侵害を無縁であれば、「作品には無意識に過去の学習が反映されて、結果として似ることもある」で押し通せたと思いますよ。でも、その論理の成立要件を自ら否定したのが佐野氏。 >小学校の時の図工は、「絶対に盗作なんかしていない!」と今でも言いたいです。  もちろん、それは盗作ではなくて「「習って覚えて真似した作品」ですからオリジナル作品ですよ。

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