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植物は脳があるの?

なぜ、植物はその気候や環境、 種の残し方まで 違うのでしょうか? 実をつけてそれを鳥に 食べさせて糞で種が残り 遠くへ種を残せるとなぜ わかるのでしょうか? 他にも、トゲをつけて 動物の体などに付着させる 植物もありますが 植物は脳のような物を 持っているのでしょうか?

みんなの回答

回答No.6

植物のエサは、どこでも降り注ぐ日光と雨、そして CO2である以上、エサを求めて探す必要はないので、 環境を認識する(=多様な感覚情報を統合して脳内に 環境を再構成する)必要はないのです。 動くものにとって、環境(遠く)を把握する必要が あるのであり、根を張ったら無用です。

  • Water_5
  • ベストアンサー率17% (56/314)
回答No.5

植物に脳はありません。 ですから考えて行動しているのではありません。 鳥に食べさせてふんが残り種を拡散させるやり方は それをやらない植物はすぐ絶滅し、 それをやった植物は有利に繁殖して現在に至っているだけのことです。

  • mammie267
  • ベストアンサー率52% (160/307)
回答No.4

この種の命題に対して明確に絶対的な答えを出すことは不可能な気がします。 ただ、ひとつの答えとして、リチャード・ドーキンスの  『利己的な遺伝子』 が役に立つと思いますのでお勧めしておきます。 難しい遺伝や進化などについて分かりやすく持論が展開されている本です。 ひとつの考え方として読んでみるのも良いのではないでしょうか。 恐らく正しい回答なんて得られません。 ただ、私としてはこう想像します。 植物自身が考えてそのように「進化」したのではなく、 あくまでも周囲の環境がその植物の行く末を選択して 合理的な選択肢を示した個体がその数を増やすことになって 後の世に生き残ることが出来た、ということなのでしょう。 あと、花を咲かせるなどの植物の行動はただ単に体内のホルモンに左右されているのでしょう。 植物は「考えている」のではなくて「感じている」だけなのですよ、きっと。 動物も基本的に一緒でしょうが、人間は鈍感なのです。

参考URL:
http://www1.fctv.ne.jp/~tanr/study/mhoru.htm
  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 植物に脳はありません。 > 実をつけてそれを鳥に食べさせて  ということを分かってやっているわけではありません。  いろんなことをやった内、そういう実をつけた植物が生き残った、繁栄した、という結果を見ているにすぎません。  例えばトゲ付きの種を動物につけて子孫を広げる植物も、昔は実をつける方向へ進化しかけた時代があったかもしれません。でも、その植物が育つ場所はいろんな植物の枝葉が絡み合う場所で、鳥がそこまで到達できなかった。その結果、実を付けて鳥に食べてもらう方向に進化しかけた仲間は滅んだ、というような、結果論です。  人間だって猿だって、目は前面に並んで立体視できるようになっていますが、これも、脳が考えて、立体視できるように配置したわけではありません。  たまたま、立体視できる配置の目をもった先祖が、生存に有利で生き延びた。立体視できない配置の祖先は滅んだ、ということに過ぎません。  でも、植物にも脳があって、考えて特定の行動しているんじゃないかと思いたくなるような事例も出ていますね。  タバコの仲間は、毛虫がつくとニコチンを増産し始めるものがあります。ニコチンが大量に含まれると、ふつうの毛虫は逃げ出します。  豆の一種だったと思いますが、毛虫がつくと、周囲の、まだ虫がついていない葉っぱと共同してホルモンみたいなのを発散し、毛虫の天敵(蜂の一種)を呼び寄せて毛虫を駆除するものがあります。日米が同盟して国連軍を呼ぶみたいな行動に、驚かされます。  ソースはEテレ「地球ドラマチック」

  • m_ikeda
  • ベストアンサー率18% (18/98)
回答No.2

植物には脳はないようですね。 長い進化の過程で、脳を持つ動物と脳を持たない植物に分かれているようです。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.1

植物には脳はありません。 あるのは核と染色体です。 ダーウィンによると「いろいろな性質を持った個体が生まれ、 生き残ったものがたまたまそのような性質だった」となっています。 考えに考えあぐねて培った性質ではないということです。