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高校英語 助動詞について
- 高校英語の助動詞について質問があります。エンジンがかかることができないという文で使われる助動詞は「won't」ですが、なぜ「cannot」ではないのか疑問です。
- また、日本に1年間滞在しているRobは日本語を学んだはずであり、その表現に使われる助動詞は「must」ですが、なぜ「should」ではないのかも疑問です。
- 助動詞についての正しい使い方や違いについて教えていただけると嬉しいです。
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助動詞は話者の気持ちを表す言葉で、現在のことを過去形で表現すると、気持ちがさらに強く伝わります。 単語を代えると意味が変わります。それぞれが正しい文なので、両方正解になります。 won't 動きそう、動くはずなのに、なかなか動かない。じれったさを表しています。 cannot 「動かない」という結論を出しました。気持ちの入りようは上より弱いです。 do(es)n't ちなみに付け加えます。作り物とか、故障したまま放置されているとか、動きようのないエンジンです。気持ちは全く入っていません。 should 覚えておくべきだったのに…、(覚えないまま過ぎてしまった。) 後半が言いたい部分です。気持ちが込もっています。 must 覚えたに違いない。(まさか覚えてないとは言わせないゾ。)訳し方で後半は色々と変化が出ます。何れにしても、非常に強い気持ちが表現されます。
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- sknuuu
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>>1:The engine (won't/cannot) start. There must be something wrong with it. There must be something wrong with it. とは言っても推測の域は出ないんですね おかしいところが確定しているのなら、There IS something wrong. The engine won't start. というのは、「もういくらやってみてもエンジンはかからないよ」 そして、There must be something wrong with it. 「どっかおかしくなったんだよ(という確信したような"推定")」(ちゃんと辞書にありますよ) cannot は The engine cannot start because there IS something wrong. 2:Rob has been in Japan for a year. He (should/must) have learned some Japanese. He must have learned some Japanese. というのは、He learned some Japanese. というのをmustでやや動詞の意味のニュアンスを少し変えている表現 助動詞というのは、あくまで、もとの動詞の意味に少しひねりを加えてやるものであって、助動詞ありきの話ではないですね(だから、助動詞はmodifierの一部です) 「"学んだ"に違いない」という、これもあくまで推定・推測 should でもいいのではないか、という疑問については こういう文脈において、should を使うことはないのではないかな should have がOKなら、may have でも、might have でもいいですね この"程度"の違いは必要あるでしょうか そのうえ "some" Japanese ですもんね 訳としては、「少しぐらいは日本語覚えた"はず"だ」という感じ こういう状況で、should もしくはその他の助動詞を使うのには違和感があります
- wind-skywind
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ドアが開くことができない、開く能力を持っていないなどということはありません。 doesn't ならもともと開くことなどない、飾り物のドア、 鍵がかかっていると誰の目にもわかる、開かないドア。 won't は開くはず、開けようと思ってるのに、どうしても開かない、開こうとしてくれない。 should の方は、出題者が should have 過去分詞は「~すべきだったのに、~したはず」 という過去的にしかとらえず、現在完了的にとらえ得ることを知らなかったのでしょう。
- 92128bwsd
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2問とも文法的にはどちらを選んでも間違いではありません。と言うことは、もともとの問題にあった条件か、問題に付いていた日本訳をこの質問に転記していないと言うことはありませんか? 1. won't はまだエンジンをかけていないけれど、問題があることが間違いないので、かけてもかからないよと、言っています。 cannotはエンジンがかからない状態を示しています。おそらくすでにエンジンをかけようとしてダメだったのでしょう。 この2文、微妙な違いです。 2. must haveですが、mustに過去形が無いので、過去分詞形を入れて過去形の代わりにしています。この表現は文法的に過去形にできないけれど、過去形にしたいときに必ず使います。 で、must have learnedだと2つ可能性があり”学んだに違いない””学ぶべきだった”なのですが、慣用的には”学んだに違いない”の訳のケースが殆どと思います。 それに対してshould haveの方も、shouldにこれ以上過去形を付けられないので過去分詞形で代用しているのですが、これをストレートに訳すと"日本語を勉強するべきだった”となります。かこのことなので、彼が勉強したかどうかわかっているので、意味としては"勉強するべきだった。(でもしなかった)”になります。