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貴方の考え理解は「新・安保法案への対応」
法案の賛否で抽象&極論的に戦争への賛否の如くすり替えられているのが良く分からない。 賛成・反対どちらの立場からでも、下記の私の疑問にお教え願いたいです。 ◇戦争反対:誰でもそう思っている筈、では、戦争や侵略や干渉を抑止するにどうすれば良いと言うのだろうか? ◇戦争賛成と願い言う人はいないだろうが、法案の中身を詰めないと法案の成立(白紙委任)の先は戦争へのリスクが増大するのでは?
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日本への侵略には徹底的に戦えばいいし、それは自衛権の範囲。 なのに安保法案は、他国への干渉があり、日本が狙われる可能性は増大します。 次に起る戦争は、核の抑止力は関係ないと思ってます。 また、米軍にも抑止力があるとも思えません。 何よりも、安倍政権が関連法案全てをひっくるめ可決させようとするあまり、隠し事が多すぎるのです。 国民に隠し、単にアメリカの軍事予算の肩代わりをさせられてるだけにしか見えません。 中東関係の学者さんからは、今集団的自衛権を可決すれば、薄くなったとはいえ(小泉が失わせた)中東諸国の信頼は失われ、テロ組織が日本に攻撃をするだろうとも言ってます。 また、今までの日米安保でも、日本が攻撃された場合、米軍は後方支援であり全面には出無いと言う事は明記されてます。(沖縄だけは死守するかもしれませんが) 今回もあきらかに、今まで以上に不平等な条約を交わそうとしてるだけなんです。 野党が対案を出さないのも、元々違憲であるのですから出す必要はなく、仮に出してしまえば今回の法案に賛成、ともとられるからです。 安倍戦争法案は乱暴すぎます。 深く考えれば戦争に突き進む法案です。 安倍支援者は、深く考えなさすぎです。 既に、小泉時代から脈々と外堀は埋まってます。 そんなことも忘れて安倍を支援するから、私は政治は点ではなく面で捉えろと言ってきました。 自衛の戦力増強に反対はしませんが、安倍と言うバカの出した、乱暴な法案には大反対です。 安倍の法案を廃案にし、もう一度、考える必要性があるんじゃないですか? こんなバカ共やバカの自民党の考える改憲にも反対です。 もし、戦争になれば、まず議員や官僚が率先して最前列に行く!とすればあいつらも慎重になるのでしょうが…。 今回の法案、安倍もそうですが、外務官僚も一枚加わり戦争に向かってるのは明らかですよ。
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- photoslipper
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またいつものように「自民不支持者は左翼」「自民支持者ベストアンサー」的な安保法制論が展開されるのかと、鼻で笑いつつ、投稿するのさえ面倒だったんですが、今更ながら本日読み返してみると何か話が違うようで。どう返されるのか興味が湧いたので質問に答えてみますね。 ◇戦争反対。 今回の安保法制を「内閣府ホームページ」等の条文や骨子などで見れば、今回の法制が直接的に日本の抑止力を高めるものではないことが分かります。 と言うわけで、あまり今回の安保法制では戦争抑止とは関係ないと言えます。 と言うのも、日米安保が堅持されている状態は安保法制が成立しようとしまいと全く変わりません。 実質的なアメリカの「巨大軍事力」の傘は有効です。 また、中国が尖閣諸島を実効支配する方法で、一番確実克つ簡単な方法は、実際に尖閣諸島に「人民軍」を送り込むことです。 日本政府は中国に配慮して、自衛権を行使するかどうかさえ微妙です。特に、住民が誰も居ず誰も殺されず、ただ戦争状態になることの方がリスクが高い状況に、対処できる可能性さえ低いですね。 でも、中国はかたくなに尖閣に実質的な軍事力行使はしませんね。 これは、日本の抑止力が効いている、さらにアメリカの傘が有効とみる事ができそうです。 中国は、かたくなに「回りくどく」漁船などでちょっかいを出す「軍事ではなく、屁理屈」で尖閣を領有化しようとしています。ひたすら屁理屈ですね。 中国が屁理屈ばかりこねている状況からして、「危機的状況」とは言いがたいと考えます。 実際大挙して人民軍が押し寄せ、戦争になる可能性は、かなり低いでしょうね。しかもさらに現在は中国経済が岐路に来ています。 尖閣、南沙には一度領有権を主張した手前、プライド的なものでそれを撤回するとは思えませんが、それ以上に何かを「侵略しよう」と言うような、現在までの強硬姿勢は緩まるはずです。それどころではないし、腐っても経済大国である日本との協力関係が不可欠になっていく可能性も高いです。 アメリカは貿易先として、もはや中国から切り離すのは不可能でしょうから、中国はアメリカと決定的に敵対できる状態にもあるとは思えません。 現状、もし危険があるとすれば北朝鮮ぐらいでしょう。 しかし、今回の安保法制で、「アメリカとの絆」を深めたからと言って、北朝鮮のリスクに変化はありません。 逆にアメリカと仲良くすればするほど、北朝鮮は日本への敵対視、アメリカと日本の同一視をする可能性の方が高まります。(つまり日本人を殺せば、「我々は強大なアメリカに鉄槌を加えてやった勇者だ」などと喧伝する、と言ったような立ち位置になる可能性がある) そんなわけで、今回の安保法制に関して、「抑止力がどうの」「日本の独立がどうの」と言っている人は・・・安保法制を読んでいないか、或いはワザとミスリードさせて、自民党支持者を増やそうとしているだけに見えますね。 国益は二の次か、或いは考えが欠落していて、イギリスやフランスと並んで軍艦を並べることに対して興奮しているだけ(かっこいい、或いは俺たち日本人つおい~、と言うひとときの興奮だけ)で、国益や外交戦略は一切考えて居ないでしょう。 ◇白紙委任(コレは我々国民や野党がと言う理解で宜しいですか? とりあえずそれで答えますね。) コレが問題です。コレはやってはならないと思います。(とはいえもはや後の祭りでしょうけど) 今回の安保法制は、言ってみれば「アメリカとの絆」を深めるためだけの内容です。アメリカの国益を脅かす(というか、アメリカの利益のための)戦争に、イギリスやフランスと肩を並べて・・・或いは、肩は並べられないまでも、それに近づいて「集団的自衛権」を行使できるようにする法案ですね。 しかも、集団的自衛権を行使するための「国家の存立危機」があまりに曖昧です。 これは、否応なしにイスラム圏に対して「集団的自衛権を行使してしまう」可能性ばかりが高まるモノです。 アメリカが現在進行形で修復不能なぐらい敵対、或いは恨まれているのが、イランを筆頭に、イラク、リビア、イスラム国(ISIS)、タリバンそして間接的にその他多数のイスラム圏の国です。 そして、積極的にアメリカが攻撃を加えているのも、イスラム圏ですね。 この状況下で、今回の安保法制の集団的自衛権で、アメリカの「援護してくれ」の要請に対し、「イスラム圏だけは行かない」という選択肢は日本にはないと言えるでしょう。 つまり、アメリカ同様イスラム圏と今後徐々に敵対関係になっていく可能性が非常に高いです。 つまりは、テロの標的になる可能性だけが高まり、尖閣は帰ってこない。と言う結果に。 これは、日本の国益として、「現在まで平和国家であるという積み重ね(各国に大金放出)」「アメリカとの絆を深める」という二つの事項を天秤にかけたとき、若干アメリカに奉仕しすぎ感は否めません。 アメリカは、尖閣を取り戻してくれるどころか、逆に日本が東アジアで軍事展開し、アメリカがロシアと中東に着きっきりな状態を助けてくれることの方を望んでいるはずです。 尖閣を取り返す担保はないわけです。今回の安保法制を制定しても。アメリカからの見返りは薄いわけです。 いままで大金を馬鹿みたいにアメリカに放出してきたのに・・・、今回もまたアメリカだけが得をする構図ですね。まあ勿論、アメリカに守ってもらっている構造なのだから、アメリカにも何かを支払い続けなければならないとは思いますが・・・ アメリカとの絆を深めるのと、今までの平和国家として信頼を積み重ねた日本(主にイスラム圏に対して)という、両国益に関しての落としどころは、 「アメリカが援護を要請する案件ごとに、国会審議する」 がベストだとは思いますが・・・ コレが時間的に難しくて、援護が間に合わないというのなら、例えば 「機雷撤去に関しては、自衛隊は全世界で同盟国の要請に応じることが出来る」 などと、「集団的自衛権で出来ないことは何かを議論」するのではなく、明確に「集団的自衛権で出来ることだけを「個別に承認」していく」方法を取るべきだと思います。 コレなら国家の存立危機などと訳の分からない基準ではなく、個別に日本の国益を吟味した議論が個別に出来るでしょう。そうすれば、個々の案件に対して、シッカリ国益を吟味した法制が充実していく下地が出来ていくはずです。
お礼
ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >あまり今回の安保法制では戦争抑止とは関係ないと言えます。 日米安保が堅持されている状態は安保法制が成立しようとしまいと全く変わりません。 実質的なアメリカの「巨大軍事力」の傘は有効です。 中国はかたくなに尖閣に実質的な軍事力行使はしませんね。 これは、日本の抑止力が効いている、さらにアメリカの傘が有効とみる事ができそうです。 現状分析と中国脅威の実相についての考察は大変参考に成ります。 >中国が屁理屈ばかりこねている状況からして、「危機的状況」とは言いがたいと考えます。 実際大挙して人民軍が押し寄せ、戦争になる可能性は、かなり低いでしょうね。しかもさらに現在は中国経済が岐路に来ています。 尖閣、南沙には一度領有権を主張した手前、プライド的なものでそれを撤回するとは思えませんが、それ以上に何かを「侵略しよう」と言うような、現在までの強硬姿勢は緩まるはずです。 国家100年の計、平時に有事に備えての覚悟と準備を疎かにしないそれが野心覇権を思いとどまらせる要諦だと思います。 中華人民共和国の建国以来の経緯とて愚痴を省みれば、アメリカ・ロシアと並んで戦争を繰り返している国である。 チベットの悲哀を教訓としなければならず、一旦、弱味を見せればフイリッピンやベトナムやインドネシヤの様に領土領海確定が中国主導で力関係で覆され侵略されるリスクが現実には存在し実際起こっている。 >アメリカは貿易先として、もはや中国から切り離すのは不可能でしょうから、中国はアメリカと決定的に敵対できる状態にもあるとは思えません。 米中の直接対決や戦争をシチュエーションしている法案ではない、あくまでも日本の主権・領土領海領空を虎視眈々と狙っている現実を手を出せない・出ささない・出したら大やけどすると抑制&思い止まらせ、真の友好関係&外交関係(戦略的互恵)と相俟って積極的に平和を希求する事では・・・ >現状、もし危険があるとすれば北朝鮮ぐらいでしょう。 しかし、今回の安保法制で、「アメリカとの絆」を深めたからと言って、北朝鮮のリスクに変化はありません。 逆にアメリカと仲良くすればするほど、北朝鮮は日本への敵対視、アメリカと日本の同一視をする可能性の方が高まります。(つまり日本人を殺せば、「我々は強大なアメリカに鉄槌を加えてやった勇者だ」などと喧伝する、と言ったような立ち位置になる可能性がある) 暴発・偶発・ヤケクソは怖いが、その抑止と万一への備え研究は不断にしておかねば国家として国民の信託に対し無責任のそしりは免れないと思います。 また、当面は可能性が幾ら低くとも、油断・慢心していたら特殊な国体の相手だけに狙われたり付け込まれる可能性は増す。 >そんなわけで、今回の安保法制に関して、「抑止力がどうの」「日本の独立がどうの」と言っている人は・・・安保法制を読んでいないか、或いはワザとミスリードさせて、自民党支持者を増やそうとしているだけに見えますね。 国益は二の次か、或いは考えが欠落していて、イギリスやフランスと並んで軍艦を並べることに対して興奮しているだけ(かっこいい、或いは俺たち日本人つおい~、と言うひとときの興奮だけ)で、国益や外交戦略は一切考えて居ないでしょう。 そうでしょうか・・・自らの余命だけを考えれば、杞憂であり、どんなに批判や軽蔑されても身をかがめ井の中に閉じこもっていれば良いのだろうが、しかし国家はリーダーは安保は国民の生命財産安寧、名誉や伝統や歴史を威嚇干渉侵略から守り永続して護持増進して行かねばならないと思うのです。 >白紙委任(コレは我々国民や野党がと言う理解で宜しいですか? とりあえずそれで答えますね。) コレが問題です。コレはやってはならないと思います。(とはいえもはや後の祭りでしょうけど) 今回の安保法制は、言ってみれば「アメリカとの絆」を深めるためだけの内容です。アメリカの国益を脅かす(というか、アメリカの利益のための)戦争に、イギリスやフランスと肩を並べて・・・或いは、肩は並べられないまでも、それに近づいて「集団的自衛権」を行使できるようにする法案ですね。 しかも、集団的自衛権を行使するための「国家の存立危機」があまりに曖昧です。 なるほど・・・大変貴重なご意見解釈をお教え願い参考に成ります。 >これは、日本の国益として、「現在まで平和国家であるという積み重ね(各国に大金放出)」「アメリカとの絆を深める」という二つの事項を天秤にかけたとき、若干アメリカに奉仕しすぎ感は否めません。 お金だけで傭兵やガードマンを頼んでいると仮定すれば、危険の除去や片務性とリスクのミニマム化に対する推定費用やヒト・モノ・カネ・情報の実力と不足を補う事を考慮すれば出し過ぎか、自前で行えるかどうかは要素・領域によって異なると思います。 >アメリカは、尖閣を取り戻してくれるどころか、逆に日本が東アジアで軍事展開し、アメリカがロシアと中東に着きっきりな状態を助けてくれることの方を望んでいるはずです。 尖閣を取り返す担保はないわけです。今回の安保法制を制定しても。アメリカからの見返りは薄いわけです。 いままで大金を馬鹿みたいにアメリカに放出してきたのに・・・、今回もまたアメリカだけが得をする構図ですね。まあ勿論、アメリカに守ってもらっている構造なのだから、アメリカにも何かを支払い続けなければならないとは思いますが・・・ 時にはカネより重要なものがあると思います。 国家としての役割・権能・自主性・国益・自由etc。 個人としての矜持や主義主張の自由、創意工夫亜努力が報われる社会と暮らしetc。 >「集団的自衛権で出来ないことは何かを議論」するのではなく、明確に「集団的自衛権で出来ることだけを「個別に承認」していく」方法を取るべきだと思います。 コレなら国家の存立危機などと訳の分からない基準ではなく、個別に日本の国益を吟味した議論が個別に出来るでしょう。そうすれば、個々の案件に対して、シッカリ国益を吟味した法制が充実していく下地が出来ていくはずです。 傾聴に値する卓見・建策だと思います。
新安保は海外での戦争の事じゃね。(´・ω・`)今まで海外で戦争しなかったのにこれからは世界中の戦争に参加できるから確実に戦争防止にはならなくね。
お礼
ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >新安保は海外での戦争の事じゃね。(´・ω・`)今まで海外で戦争しなかったのにこれからは世界中の戦争に参加できるから確実に戦争防止にはならなくね。 戦争する為の法案ではなく、戦争を抑止防止する為&積極平和主義外交のバックボーンとしての自衛に資するリスクマネージメント法案であり、現憲法&自衛隊法の想定外や不備を補完し抜け穴や綻びを修正補強する目的の法案だと思うのだが・・・
- seto2004
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新安保法案賛成です ➀ 戦争をしないためには強力な「抑止力」が必要 それをさらに有効にするのが「集団的自衛権」 決して平和憲法が国を守っているのではないのです。 (2) 法案の中身は良く詰めてありますよ こちらから戦争を仕掛ける事がないように「3原則」が前提となっています。 とにかく日本のように憲法9条を理由に 自衛のための自国防衛までも法制化していない国はどこにもありません。 これで普通の国になりました。
お礼
ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >➀ 戦争をしないためには強力な「抑止力」が必要 それをさらに有効にするのが「集団的自衛権」 決して平和憲法が国を守っているのではないのです。 同感です! >(2) 法案の中身は良く詰めてありますよ こちらから戦争を仕掛ける事がないように「3原則」が前提となっています。 個人的には、中身の信義や対案を示しての論議調整は、現実にほとんど行われず、単にヨイショ自民党と反対の為の揚げ足取り野党のpフォーマン素合戦では・・・ まるでQCやNASAのσ9チェック(or・andで突き詰めたリスク撲滅)作業の如き空想・仮想・極限状態に対する対y削策を求めるのは、ハナから議論しよう&中身を詰めよう、より良く方向に薦め成案を作ろうとの意思意図が全く見えず窺えない。 追試追試で落第に追い込もうとの魂胆? 恣意的非現実的な神学論争? 法案よりも、国民の生命財産安寧よりもテレビでの活動してるポーズとアッピールに終始? 憲法改正にて堂々と行えという正論に見せた先送り現状固定に過ぎない魂胆がミエミエ? >とにかく日本のように憲法9条を理由に 自衛のための自国防衛までも法制化していない国はどこにもありません。 これで普通の国になりました。 残念ながら、我が国は敗戦後の12歳の状態から、サンフランシスコ講和条約の反対棄権や批准していない国が多く有った状態から、我が国の安保体制そのものはアメリカ依存であり国民の意識も余り自主独立国家としての態を成さず進化していない。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
◇戦争反対:誰でもそう思っている筈、では、戦争や侵略や干渉を 抑止するにどうすれば良いと言うのだろうか? ↑ まことに残念ですが、武力による抑止が、最も 効果的だと思います。 米国にテロする人間はいても、戦争をふっかける 国は存在しません。 あの時、日本が核武装していたら、広島、長崎は 無かったでしょう。 ◇戦争賛成と願い言う人はいないだろうが、法案の中身を詰めないと法案の成立 (白紙委任)の先は戦争へのリスクが増大するのでは? ↑ 1,戦争賛成と願う人はおります。 イラクにその気がないのに、米国は無実の罪をふっかけて 戦争しています。 石油目当てだった、と言われています。 当時の、副大統領チェイニー氏がCEOをしていた ハリバートン社は400億ドルの巨利を得ています。 アイゼンハワー大統領は、軍事産業を儲けさせるために 戦争をやる産軍複合体の危険性を訴えていました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E7%94%A3%E8%A4%87%E5%90%88%E4%BD%93 2,安保の対象は中国です。 米国と組めば、中国からの侵略は大丈夫でしょう。 反面、米国の戦争に巻き込まれる可能性が出てきました。 何かを得ようとすれば、何かを失うのです。 米国の戦争に巻き込まれるのがイヤなら、日本が自力で 中国に対抗できる武力を備える必要があります。 当然、防衛予算は数倍になり、その分は国民の負担に なります。 何も失わないで、安全を守ろう、てのがそもそも 難しいのです。 法の文言がどうのこうの、という問題ではありません。 そんなもの、どういう解釈だって可能なのは9条で 明らかです。
お礼
ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >武力による抑止が、最も効果的だと思います。 米国にテロする人間はいても、戦争をふっかける 国は存在しません。 その通りだが、それは現在の日米同盟(安保条約ガイドライン)の果たしている範囲内では・・・ それを片務性を双務性にして行くための地ならし&導入部分なのかも、さらに米国以外の中国に対する有志連合的な同盟国への相互支援と協力関係に重きを置く法案では・・・ >1,戦争賛成と願う人はおります。 イラクにその気がないのに、米国は無実の罪をふっかけて 戦争しています。 石油目当てだった、と言われています。 大量破壊兵器が無かったとして一方的な思い過ごし&大義なき戦争の如く言われるが、それは違うと思う。 フセイン独裁恐怖政治の中での虐殺略奪されて居たシーア派やクルド人の解放、周辺国への侵略阻止の為に始めた戦争であり、マスタードガスや有毒な細菌兵器等を使用した実態があり、戦後の発見が無いとしても、それは遺棄廃棄の痕跡が立証されなかったと言う事であり無かったり製造使用の能力や意思がなかった事ではない。 石油利権云々はある程度の要素を占め影響があるだろうけれど、それは多くの紛争でも資源か領土、弾圧飢餓からの救済かが戦端を開くのに正当化の為に謳われる。 >2,安保の対象は中国です。 米国と組めば、中国からの侵略は大丈夫でしょう。 反面、米国の戦争に巻き込まれる可能性が出てきました。 何かを得ようとすれば、何かを失うのです。 厳しい現実でしょうが実態でしょうね。 >米国の戦争に巻き込まれるのがイヤなら、日本が自力で 中国に対抗できる武力を備える必要があります。 当然、防衛予算は数倍になり、その分は国民の負担に なります。 仮想の場合には、双務性・対等な役割分担の意味合いからはその通りだと思います。 しかし、米国が日本を能力・装備・情報・ノウハウでアテにするケースはほとんど有り得ない。 また、米国の戦争と抽象的に総花的に考えれば何でもアリに成るが、実際には日本の自衛や邦人救護の作戦活動中のリスク排除の際に自衛隊が可能な支援を行えるケースに限定されると思う。 それはアメリカの戦争ではなく、日本の自衛の為の日米共同作戦(集団的自衛)と見做される。 > 何も失わないで、安全を守ろう、てのがそもそも 難しいのです。 法の文言がどうのこうの、という問題ではありません。 そんなもの、どういう解釈だって可能なのは9条で 明らかです。 仰る意図意味は分かります。 どういう解釈だって可能とまでは、やや過大誇張表現だと思いますが・・・
- 居眠り一等空佐(@km0710)
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しかし、まぁあまりにも多くの国民が国防や日本の自衛隊の装備についての知識が無さすぎるからバカな議論ばかりしている感じですね。 野党議員も……特に民主党議員なんかは1度は政権に就いて居たのだから現在の自衛隊の装備(軍備)で英米やその他の軍隊同様な軍事行動が不可能な事など理解してる筈なのに「安倍憎し、自民党憎し」で国民に大嘘ついてるだけですよ。 今の陸海空自衛隊は日本本土防衛に対しては恐らく米国に次ぐ世界第2位くらいの実力は持ってるが、だからと言って遠く外国に出ていって他国とドンパチする能力は低い。 今の自衛隊が野党や左派の言うような戦争をやりに行ける軍隊にする為にはGDPの5~10%くらいの間の予算が必要になる。 しかもその予算が取れたとしても10年近く準備期間が必要なのです。勿論、そうなれば徴兵制だって行われるがその新兵の訓練にだって数年必要。 結局予算も取れない自衛隊が一体全体どうやって戦争をしに行けるの?って話。 PKO・PKFで大隊規模を派遣するのとは訳が違うのです。 だいたい自民党がホルムズ海峡の掃海の例話なんてするから話がややこしくなったんで、最初から中国やもしかしたら韓国からの侵略に対する諸島防衛って言えば良かったんですよ。 それなら珊瑚や尖閣の問題で正に「今そこにある危機」だと言う事は国民の多くが理解してるのですからね。 いくら米国との同盟が有ろうと、キリスト教徒とイスラム教徒の戦争に日本が首を突っ込んではダメです。 あの地で日本が撃つのは弾では無く「実弾は実弾でもお金」なのです。 戦争で荒れた地を復興させるには金が掛かるし絶対安全と言えない地域で技術力の乏しい現地民を使っての復興には自衛隊の能力が必要なのです。 あと中国軍に対して自衛隊が劣るのは核ミサイルのみ。 あとは自衛隊が防衛に特化するなら中国軍が自衛隊に勝てる要素は0と言っても過言では無い。 もしも中国経済が破綻して人民軍に対する党指導部の抑えが効かなくなった時の人民軍の暴走が怖いだけですよ。 必ず尖閣を取りに来ます。 しかし、まだ中国経済が何とか破綻せずに持ちこたえているとしたら政治的な見地で言えば「中国に日本を攻める能力も実力も無い」のです。 なぜなら中国には「たったの2週間分」しか石油の備蓄が無いし、仮に日本と戦争になれば安全保障上の問題から全ての中国向けの輸出は止められます。 そうなれば中国経済はいったいどうなる? 日本には米軍の備蓄も含めると国内経済が普通に活動しても2年近く自衛隊がフル活動しても余りある備蓄が有る。 外に出て戦う能力の乏しい自衛隊、能力はあっても日本と戦うのには石油も無く、経済的リスクも非常に大きい中国……、これで戦争になりますか? ただし、経済破綻した中国では何が起きるか分からない、東京に向けて核ミサイルの2~3発も飛んでくるかも知れない……その為の危機管理の為の法案なんです。
お礼
>ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >だいたい自民党がホルムズ海峡の掃海の例話なんてするから話がややこしくなったんで、最初から中国やもしかしたら韓国からの侵略に対する諸島防衛って言えば良かったんですよ。 それなら珊瑚や尖閣の問題で正に「今そこにある危機」だと言う事は国民の多くが理解してるのですからね。 その通りの現状・現場の混乱ぶりですが、理解や賛同を少しは好転させるかもしれないが、それは従来の自衛権(特殊な解釈で言う所の個別的自衛権の中でのそもそも論議では・・・) > 戦争で荒れた地を復興させるには金が掛かるし絶対安全と言えない地域で技術力の乏しい現地民を使っての復興には自衛隊の能力が必要なのです。 同感ですが、PKO法案や自衛隊法の一部見直しを離れ→あえて新・安保法案が今、その為に必要なのかどうかは異論のある所です。 >もしも中国経済が破綻して人民軍に対する党指導部の抑えが効かなくなった時の人民軍の暴走が怖いだけですよ。 必ず尖閣を取りに来ます。 しかし、まだ中国経済が何とか破綻せずに持ちこたえているとしたら政治的な見地で言えば「中国に日本を攻める能力も実力も無い」のです。 ただし、経済破綻した中国では何が起きるか分からない、東京に向けて核ミサイルの2~3発も飛んでくるかも知れない……その為の危機管理の為の法案なんです。 確かに理論的には頷けますが、それは今次の新・安保法案と直接の関係は薄いのでは・・・ また、全面的な侵略戦争を布告仕掛けるのではないが、尖閣問題・小笠原問題・東シナ海の海底資源問題etcと真綿で首を絞める如きジワジワと、気付けばチベット・ウイグルの様に中華思想&反日政策と人口規模の差と在日や帰化移住という圧倒的な中華系の海で時間を掛けて影響力を高めるとともに中国へのアレルギーや警戒感を誤解だ、シンパや内応者を増殖させ、結果的に中国脅威はイリュージョンだと装いながら、硬軟取り混ぜ時間を掛けて着実確実にアドバンテージupを画策しているように思う。 非軍事的な面では、内政干渉の形で、軍事面でも領土領海領空への侵犯行為で、それあrを合わせた反日教育や反日政策のトータルでプロパガンダを駆使し、既成事実を積み重ね強固にしながら親特亜(マスコミ・プロ市民・在日)を意識面から質量的に増殖しているのでは・・・ 劇薬&軍事攻略での拒絶反応を覚醒させず、催眠&麻薬の様に、我が国の中から外から警戒心を解き、特亜シンパを手なずけ養成支援利用しながら・・・ その様な仕掛けや手口に対して新・安保法案はそれ自体、直接的解決策・特効薬にはならぬが、国論が乱れ警戒心が緩み不毛な神学論争や揚げ足取りに終始している国会は、危機感と求心力のない状況は、彼らに取っては高みの見物、強弱内外からの誘導が効果を上げつつあり思惑通りとほくそ笑んでいるのでは・・
日本の憲法や法律が変わった程度で戦争になる(巻き込まれる)リスクは変わらない。 「みそっかす」はいい加減卒業しようって話でしょ。
お礼
ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >日本の憲法や法律が変わった程度で戦争になる(巻き込まれる)リスクは変わらない。 「みそっかす」はいい加減卒業しようって話でしょ。 同感です、私見を申し上げれば、日本の民主主義の成熟や国民世論の良識を軽視無視したような祟りや怨念からの決め付けや恐怖で煽るのは為にする反対や批判のプロパガンダだと思う。 それは、オオカミ少年的な発想の様に思います。 我が国の選挙制度や国会運営・法案成立や世論の合意形成は、そんなに簡単&ヤワでないし手続きと審判は時には慎重過ぎる時間と手間が掛かり過ぎて何も決めれない変わらないと思われるくらいである。 戦争を企て覇権を求め侵略して行く、そんな邪念や野心、過ちを持つ者が仮に出現したとしたら、誰もそんな妄想を支持しないし、成案成立を阻止し厳しく峻別(落選)すると信じる。
お礼
ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >日本への侵略には徹底的に戦えばいいし、それは自衛権の範囲。 なのに安保法案は、他国への干渉があり、日本が狙われる可能性は増大します。 そうでしょうね。 しかし、そのような野心や付け込み易いと言う隙を埋め固めるのが新・安保帆云う案の骨子では? 一国だけでは守りきれない防ぎ得ない版図(シーレーンや在外邦人、離島や海底資源)侵略や干渉があるのでは・・・ イジメや暴力犯罪に、共同で防ぐ抑止効果、強大な相手に対する共有するリスクへの連携共同のスクラム・盾が必要であり、外交のバックグランドとしても相互の協力と信頼関係が大切に成るのでは・・・ >次に起る戦争は、核の抑止力は関係ないと思ってます。 また、米軍にも抑止力があるとも思えません。 何よりも、安倍政権が関連法案全てをひっくるめ可決させようとするあまり、隠し事が多すぎるのです。 国民に隠し、単にアメリカの軍事予算の肩代わりをさせられてるだけにしか見えません。 難しいですが、情報や機密の共有と守秘義務があります。 相手から見れば、占領政策やGHQの功罪含む遺産とは言え、日米安保の片務性、安保ただ乗り(アメリカ人の血と汗を思いやり予算と言う名の金で用心棒&傭兵扱いされている) 少なくとも日本の為の自衛に限定すれば、日本の軍事力を必要とするケースは皆無に等しいが、有効・信頼、運命共同体・共同責任の絆には言わずとも語らずとも、不備や想定外の有事でない平時でもないグレーゾーンや新たな事態に対する研究やシュミレーションは必要であり、堅忍不抜の備え賭しての現行法の補完・修正の為の法改正ではないのだろうか・・・ >中東関係の学者さんからは、今集団的自衛権を可決すれば、薄くなったとはいえ(小泉が失わせた)中東諸国の信頼は失われ、テロ組織が日本に攻撃をするだろうとも言ってます。 また、今までの日米安保でも、日本が攻撃された場合、米軍は後方支援であり全面には出無いと言う事は明記されてます。(沖縄だけは死守するかもしれませんが) 今回もあきらかに、今まで以上に不平等な条約を交わそうとしてるだけなんです。 日本国憲法の崇高な精神は大切であり我が国・国民の誇りでもあります。 しかし、同時に国際社会や現代の国際関係で、その内容が周知され尊重されるかどうかは保証されず、ましてや覇権国家やテロ集団に便乗悪用されるリスク、狙われ付け込まれるウイークポイントが存在します。 国民の生命財産安寧、歴史文化伝統、国益・国威・国運・国際信頼を守り国際社会に期待と信頼される国家としての役割分担や使命を果たす中で、覚悟と共に備えも持ち示してこその名実ともに平和国家・法と正義を守り国際社会の一員としての務めを果たす、信頼期待されるニッポンなのでは・・・ > 野党が対案を出さないのも、元々違憲であるのですから出す必要はなく、仮に出してしまえば今回の法案に賛成、ともとられるからです。 想定外、忌避してきた不備をリカバリーする法案を憲法違反とするなら、それは改革を拒絶する頑迷現状維持の態度に終始すれば新たな解釈や補完や修正は憲法違反並びに想定外としかならない。 護憲と言う美名で問答無用の鎖国的発想は真に国民・国益・国威・国運・国体を守り増進する態度だろうか・・・ 法案の内容・条文・運用の精査や審議を行い戦争反対の先の戦争に繋がるリスクの軽減、ヒヤリハットの対応をリスクマネージメントするのが、今、必要な事であり、憲法を現代に国民の暮らしに平和への備えに活かす為に重要だと思います。 >安倍戦争法案は乱暴すぎます。 深く考えれば戦争に突き進む法案です。 安倍支援者は、深く考えなさすぎです。 既に、小泉時代から脈々と外堀は埋まってます。 そんなことも忘れて安倍を支援するから、私は政治は点ではなく面で捉えろと言ってきました。 自衛の戦力増強に反対はしませんが、安倍と言うバカの出した、乱暴な法案には大反対です。 安倍の法案を廃案にし、もう一度、考える必要性があるんじゃないですか? こんなバカ共やバカの自民党の考える改憲にも反対です。 もし、戦争になれば、まず議員や官僚が率先して最前列に行く!とすればあいつらも慎重になるのでしょうが…。 今回の法案、安倍もそうですが、外務官僚も一枚加わり戦争に向かってるのは明らかですよ。