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質問

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「○○市の誇れるところ」
1100文字/1200文字

都市化が進む現代、日本においても都市の拡大による森林伐採が増加し、緑がとても減少しています。そんな中、○○市は緑が豊かに残る市として近隣でも有名です。そして、○○市は苺栽培や花卉栽培が盛んであり、その特色を活かした「壁面緑化」などといった緑化事業による環境保全意識がとても高いと思います。
私は以前、環境先進国といわれているドイツからの留学生を連れて、○○市を案内したことがあります。彼は地球温暖化問題に対する具体的な対策である壁面緑化の取り組みを、行政の中心である○○市役所庁舎だけではなく、住民の家でも取り組んでいる光景を目の当たりにして、とても驚いていました。彼は、「ドイツは環境先進国と呼ばれているけれど、それはあくまでドイツ行政の指導の下、ゴミのポイ捨てを減らすなどといった、co2の「排出」を減らすものでしかない。しかし○○市の人達は、進んで緑化事業をへ取り組み、co2そのものを減らすという取り組みを行っている。この意識の違いはドイツ国民も見習っていかなければならない。」と語っていました。
また○○市は、このような環境に対する意識の高さだけでなく、住民達の間の連帯感がとても高く、しっかりとした地域コミュニティが根強く残っている点も魅力的であると思います。東京などの大都市は、多くの人が行き来しており、他人への関心の薄れからか、「地域コミュニティなど存在しない」といわれています。そのため、もしも急な災害などに見舞われてしまった場合など、地域間での協力が難しく、被害をより深刻にしてしまうなどといったことが問題視されています。しかし○○市は、定期的に近隣の人達が協力して取り組むことができるゴミ拾いや草刈りなどといった、近隣の人達が直接触れ合うという場が整備されているため、お互いがお互いをよく知っているなどといった連帯感はとても強いです。もし仮に○○市において、急な災害が起こってしまったとしても、近隣の住民が共に協力し合って避難することはもちろん、「○○さんの家の○○さんがいない」といった問題にもすぐに対応ができ、事態の深刻化を未然に防ぐことが出来ると思います。
このように○○市は、環境に対する意識の高さや、地域コミュニティがしっかりとしている点がとても誇らしいと思います。しかし、現状に満足することなく、これからを生きていく私達のがさらに高い意識を持ち、町づくりを行っていくことで、さらに良い○○市を作っていかなければなりません。

添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m

回答No.3

LA_keyman · ベストアンサー

こんにちは。

前半の緑化事業については良いと思います。
これについては、単純に「壁面緑化」を行っている家が何軒かあるだけではなく、事業として推進しているんですよね？であれば、ほぼ問題ないと思います。
ただ、最後の終わり方が「ドイツ人がこう言ってました」ってだけの終わり方になっているので、例えば「このとき私は○○市で生まれ育ったことを誇りに感じました。」みたいな締めくくり方が良いと思います。

後半の地域コミュニティについてはイマイチです。
コミュニティの深さの要因として「ゴミ拾いや草刈り」を例に出してますが、どこでもやってる行事かと思います。
また、比較しているのは東京ですが、○○市は緑化事業を実施するようなところですから、あまり比較対象になっていないような気がします。
地域コミュニティに着眼するのは、とても良いと思いますので、もうひと捻りといったところでしょうか...

最後の終わり方も「○○市の誇れるところ」というお題に対して「作っていかなければなりません。」はちょっと...
「作ることに貢献したいと思います。」とか「作って行こうという気持ちになりました。」とかの方が良いかなと思います。

頑張ってね。

回答No.4

Nakay702

時間がかかりましたが、以下のとおりお答えします。

＞「○○市の誇れるところ」
⇒前回分同様、単なる報告文として見る限りはよく書けていると言えますが、公務員試験の作文として見るなら、「少々問題あり」ではないかと思います。⇒以下の説明は、ほとんどその観点から申しあげます。そして、最後に添削文をまとめて書くことにします。

＞都市化が進む現代、日本においても都市の拡大による森林伐採が増加し、緑がとても減少しています。そんな中、○○市は緑が豊かに残る市として近隣でも有名です。そして、○○市は苺栽培や花卉栽培が盛んであり、その特色を活かした「壁面緑化」などといった緑化事業による環境保全意識がとても高いと思います。
⇒褒め称えるだけでは、「ゴマすり、ご機嫌伺い」と取られるかも知れません。せめて、評価できり面もあるが、問題点もある。そして、「私はその改善したいのです」というような方向へ展開してもいいでしょう。

＞私は以前、環境先進国といわれているドイツからの留学生を連れて、○○市を案内したことがあります。彼は地球温暖化問題に対する具体的な対策である壁面緑化の取り組みを、行政の中心である○○市役所庁舎だけではなく、住民の家でも取り組んでいる光景を目の当たりにして、とても驚いていました。彼は、「ドイツは環境先進国と呼ばれているけれど、それはあくまでドイツ行政の指導の下、ゴミのポイ捨てを減らすなどといった、co2の「排出」を減らすものでしかない。しかし○○市の人達は、進んで緑化事業をへ取り組み、co2そのものを減らすという取り組みを行っている。この意識の違いはドイツ国民も見習っていかなければならない。」と語っていました。
⇒「ドイツ人の好意的な評価に驕ることなく、我々こそドイツに学ばなければならない。例えばそれはＢである。」というような1項を追加してもいいと思います。

＞また○○市は、このような環境に対する意識の高さだけでなく、住民達の間の連帯感がとても高く、しっかりとした地域コミュニティが根強く残っている点も魅力的であると思います。東京などの大都市は、多くの人が行き来しており、他人への関心の薄れからか、「地域コミュニティなど存在しない」といわれています。そのため、もしも急な災害などに見舞われてしまった場合など、地域間での協力が難しく、被害をより深刻にしてしまうなどといったことが問題視されています。しかし○○市は、定期的に近隣の人達が協力して取り組むことができるゴミ拾いや草刈りなどといった、近隣の人達が直接触れ合うという場が整備されているため、お互いがお互いをよく知っているなどといった連帯感はとても強いです。もし仮に○○市において、急な災害が起こってしまったとしても、近隣の住民が共に協力し合って避難することはもちろん、「○○さんの家の○○さんがいない」といった問題にもすぐに対応ができ、事態の深刻化を未然に防ぐことが出来ると思います。
⇒（「○○さんの家の○○さんがいない」といったようにこまごましたことを述べるより、もっと大きな問題提起や提案をするために字数を節約したいところです。）

＞このように○○市は、環境に対する意識の高さや、地域コミュニティがしっかりとしている点がとても誇らしいと思います。しかし、現状に満足することなく、これからを生きていく私達のがさらに高い意識を持ち、町づくりを行っていくことで、さらに良い○○市を作っていかなければなりません。
⇒結論の部分です。「さらに良い○○市を作っていかなければなりません」で終りとするのは、どうも物足りません。せめて、「○○市の特長を活かした地域おこしや町づくりの展望」などを述べて結びとしましょうか。

以上の説明を取り込んで書きえてみた添削文を掲げます。
　地球規模で都市化が進む現代、日本もその例外ではなく、都市の拡大によって緑が減少しています。そんな中、○○市は緑が豊かに残る市として近隣でも有名です。苺や花卉栽培が盛んで、その特色を活かした壁面緑化などの事業による環境保全意識も高いと拝察されます。これは誇れる点ですが、問題点もあると思います。それは、例えばＡ（行政の支援、ゴミの分別や処理の問題、太陽光発電など）ですが、私は（ご付託をいただけるなら）ぜひこの問題と取り組み、その克服に挑戦したいと考えています。
　私は以前ドイツからの留学生を連れて○○市を案内したことがあります。彼は、地球温暖化問題に対する具体的対策たる壁面緑化を、市役所庁舎だけでなく住民の家でも取り組んでいる光景を目の当たりにして驚いていました。「ドイツは環境先進国と呼ばれているが、それはあくまでも行政の指導の下でゴミの分別を徹底するくらいのものです。それに対して、ここでは住民が進んで緑化運動に取り組み、直接co2そのものを減らす努力をしている。この意識の違いを我々は見習いたい」と語っていました。しかしこれは、（少なくとも半分は）ドイツ人特有の、謙譲の精神によるリップサービスと受け取り、我々こそ環境先進国ドイツに学ばなければならないことがたくさんあると思いました。それは例えば、Ｂ（ゴミの分別・処理とその産業化の視点、原発を廃棄したクリーンな自然エネルギーだけの発電）などです。私は機会が与えられるならぜひ、○○市への導入を念頭に置いて、このあたりの事情を視察させていただくことを願っています。
　また○○市は、住民間の連帯感や地域共同体の結びつきがしっかりしている点も魅力の１つです。巨大都市では、核家族化などでとも関わって他人への関心が薄れ、「地域共同体が存在しない」と言われます。そのため、もし急な災害に見舞われた場合など、地域間での協力が難しく、被害をより深刻にしてしまうことが懸念されています。しかし○○市は、定期的に住民が協力して取り組む作業（ゴミ拾いや草刈り）など、近隣同士が直接触れ合う場が設けられているため、住民の連帯感が強いと見受けられます。もし仮に急な災害が起こってしまったとしても、近隣住民が協力し合って避難することや個々人の安否確認などにも即応でき、事態の深刻化を未然に防ぐことができると思われます。
　このように○○市は、環境に対する意識の高さや地域共同体がしっかりしている点が大いに誇れますので、こういった中小都市ならではの利点をさらに伸ばしたいものです。ただし、それだけで能事終れりとすることなく、例えば、この地域共同体の緊密な連帯や環境意識の高さを町おこしの活動や花卉栽培などの地域産業に結びつけ、積極的な町づくりを推進していくことでさらに良い○○市を発展させていくことも可能でしょう。そしてさらに、周辺に対する模範的なモデル都市として観光事業の促進等にもつなげていければ、地域発展が大いに進捗するものと信じて疑いません。（1241字）

以上、ご回答まで。
「建設的な意見」の開陳をどうぞお忘れなく。平たく言えば、「この人に担当して欲しい」と思われるようなことを述べる、ということですね。字数の制約もあるでしょうが、このことがとても重要な観点ですので、褒め称える部分などを削減してでも、建設的な意見をしっかり述べることをお勧めします。

回答No.2

00000000aa

こんにちは。元公務員でドイツにも行きました。

一言でいうとこの論文では何を言いたいか、あなたが○○市で何をしたいかが伝えきれていません。
○○市の良い点を上げるのは良いですが、不足点も指摘し、できれば環境保全関係、防災関係の予算を調べて、例えば緑多く、人間関係に優しい安全な街つくりに○○予算を使ったらどうかなど具体的案を述べた方がいいです。手書きですか？それでしたら、ぺン習字の勉強をする事をおすすめします。字が丁寧で読みやすいかいなかをかなり試験官は見ますよ！では合格をお祈りします。

回答No.1

noname#210555

○○市を持ち上げるためにほかの都市をsageまくるのが
とても印象悪いですけど、公務員相手だと喜ばれるのかどうなのか。
比較対象が東京なあたりも、「そこと比べりゃほか地域は大体住民交流あるだろうに」という印象。

定期的なゴミ拾い、草刈は政府指導の「整備」なんですかね。ここ違和感が。
近隣の住民が共に協力し合って避難→災害にあたって住民がやることは避難だけではないため、「対処」「対応」などのほうが適切では。

これからを生きていく私たちのがさらに→私たちがさらに　単純ミスかな。

あくまで私の感想ですが。