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挑戦したいこととは?
- 私は○○市職員として、行政と住民が共になって取り組む町づくりへと挑戦したい。
- 行政と住民が協力して環境への意識向上を支援し、緑化事業を推進することで、より良い町づくりを実現したい。
- 行政と住民が共になって取り組むことで、住みやすく、自治意識が向上する町を目指したい。
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>公務員作文の添削、アドバイスを ⇒「起承転結」を意識しましょう。「です・ます調」で書きましょう。 >「挑戦したいこと」 >私は○○市職員として、行政と住民が共になって取り組む町づくりへと挑戦したい。今は行政が主となって町づくりへと取り組んでいるが、行政だけではどうしても手が回っていないのが現状であると思う。例えば、町づくりに欠かすこと出来ないものとして、環境が挙げられる。しかし、日本人は未だに環境に対しての意識が低く、自分達の生活を便利にするために開発されたはずの製品も、環境問題を悪化させ、結果的に自分達の町を住みにくいものへと変えてしまっている。今こそ、行政と住民が協力して取り組み、より良い町づくりを行っていくべきであると思う。 (「起」の部:環境問題に関する行政と住民の共同の勧めですね。ほとんどこのままでいいと思いますが、最後の文はほとんど繰り返しの感じなので+αをつけましょう。) ⇒ 私は、「行政と住民が共に取り組む町づくり」に挑戦したいと考えております。今は行政が中心となって町づくりに取り組んでいるようですが、行政だけではどうしても手の回らない部分がある、というのが実状ではないでしょうか。例えば、町づくりに欠かすこと出来ないものとして環境問題があげられます。しかし私たち日本人は、環境に対しての意識が十分高いとは言い難く、自分達の生活を便利にするために開発されたはずの製品も、環境問題を悪化させ、結果的に自分達の町を住みにくいものへと変えてしまうような場合もあります。 >以前、環境先進国であるドイツの国民の生活を扱ったテレビ番組を観たことがある。彼らは品物を買うときの基準として、これはどの程度環境に配慮されて作られているかを比べて選んでいた。また、多くの家庭は自家用車を持たず、出来る限り公共の乗り物での移動を心掛けている。これに対してドイツの行政は、彼らに補助金を給付するなどして、更なる環境への意識向上を支援している。 このように日本の行政も、住民に環境に対しての関心を持ってもらい、行政と住民が共に協力して環境へと取り組んでいくべきであると思う。 (「承」の部:環境問題の関心やお手本の例ですね。) ⇒ かねてより環境問題に関心を持っていいましたが、ある時、ドイツの国民の生活を扱ったテレビ番組を観る機会がありました。彼らは品物を買う時の基準として、「どの程度環境に配慮されて作られているか」を考慮して選びます。また、多くの家庭は自家用車を持たず、出来る限り公共の乗り物での移動を心がけています。これに対してドイツの行政は、彼らに補助金を給付するなどして、更なる環境向上への意識を支援しているそうです。このドイツの例には、大いに学ぶべきところがあると思います。 >具体的な政策としては、自宅などの建物の屋上緑化や○○市役所庁舎でも行っている、壁面緑化を地域住民と協力して取り組んでいくことが挙げられる。○○市では、苺栽培だけでなく、花卉栽培も盛んである。このことを活かして、緑化事業へと取り組むことは、効果的であると考えられる。そうすることでco2の削減効果はもちろん、「自分達は環境に対して貢献していて、自分達で町づくりを行っているのだ」という意識向上改革にも繋がることであろう。 (「承」の部続き:環境問題の取組例の提示ですね。) ⇒ 例えば、当市の特徴に関連づけて、自宅などの建物の屋上緑化や、市役所庁舎でも行っている壁面緑化を地域住民と協力して取り組むことなどがあげられます。また、当市では、苺栽培や花卉栽培が盛んですので、これを活かして緑化事業に取り組むことも効果的であろうと考えます。それによって、co2の削減や「自分達の町づくり」という意識の向上などに繋げることができるかも知れません。 >この取り組みに対して行政としては、自宅の緑化事業に取り組んだ家庭に対しては、補助金を給付するなどの支援をしていけたら良いと思う。そうすることによって、より多くの住民の協力が得られるであろう。更に、積極的に結果の情報開示を行うことによって、成果が上がっていることを示すことができれば、さら なる住民の参加意欲にも繋がるであろう。 (「転」の部:それ以外の環境問題、例えばゴミ問題、自然エネルギー発電などの提示をお勧めします。それで、この部分は大きく変えましょう。) ⇒ 緑化運動以外の環境問題としては、例えば自然エネルギー発電やゴミ問題の3R運動の推進などが考えられます。3R運動とは、Recicle「回収」・Reduce「ゴミ削減」・Reuse「再利用」運動の推進を言います。行政としては、これらの取り組みに対して補助金を給付するなどの支援ができれば、さらにより多くの住民の協力が得られ易くなると思います。 >私は以上の政策により、行政と住民が共になって取り組む町づくりへと挑戦したい。行政だけが町づくりを行うのではなく、住民の協力、参加の措置を整備することができたなら、今以上に住みやすい、良い町へとなるであろう。もちろん、住民の活動力が増した分、行政としても取り組みを怠るということがあってはならない。行政と住民が共になって取り組んでいくからこそ、お互いが刺激し合い、双方の自治意識が向上していくように取り組んでいくべきことが重要であると思う。 (「結」の部:まとめとして、ゴミの処理問題などに関連して産業化の提案をお勧めします。それで、この部分も大きく変えましょう。) ⇒ このように、環境問題の取り組みの促進には助成金を給付するなどの支援が有効な手段になることは間違いないでしょうが、一方行政側としてはそういうことに利用できる資金が潤沢にあるとは限らないと思われます。そこで、このような「ゴミ処理などの環境問題を産業化する」方策を検討してみるのはいかがでしょうか。廃品からレアメタルその他の有用金属の抽出・中古家具類などの修復・生ゴミの肥料化などとそれらの販売、ゴミから生成される燃料+自然エネルギーによる発電と電力の自給や販売、などなどを総合化して産業化する構想です。一大プロジェクトになるでしょうが、雇用が生まれることでもあり、長期計画を検討してみる価値は大いにあると考えます。 以上、公務員に応募するに当り、「環境問題の取り組みとその産業化」が、挑戦したいこととして私の抱いている夢です。 以上の添削文を続けて書けば以下のようになります。なお、勝手に変更した部分がかなりありますので、お気に召さない場合は無視なさってください。 「公務員の応募にあたって考えること」 私は、「行政と住民が共に取り組む町づくり」に挑戦したいと考えております。今は行政が中心となって町づくりに取り組んでいるようですが、行政だけではどうしても手の回らない部分がある、というのが実状ではないでしょうか。例えば、町づくりに欠かすこと出来ないものとして環境問題があげられます。しかし私たち日本人は、環境に対しての意識が十分高いとは言い難く、自分達の生活を便利にするために開発されたはずの製品も、環境問題を悪化させ、結果的に自分達の町を住みにくいものへと変えてしまうような場合もあります。 かねてより環境問題に関心を持っていいましたが、ある時、ドイツの国民の生活を扱ったテレビ番組を観る機会がありました。彼らは品物を買う時の基準として、「どの程度環境に配慮されて作られているか」を考慮して選びます。また、多くの家庭は自家用車を持たず、出来る限り公共の乗り物での移動を心がけています。これに対してドイツの行政は、彼らに補助金を給付するなどして、更なる環境向上への意識を支援しているそうです。このドイツの例には、大いに学ぶべきところがあると思います。 例えば、当市の特徴に関連づけて、自宅などの建物の屋上緑化や、市役所庁舎でも行っている壁面緑化を地域住民と協力して取り組むことなどがあげられます。また、当市では、苺栽培や花卉栽培が盛んですので、これを活かして緑化事業に取り組むことも効果的であろうと考えます。それによって、co2の削減や「自分達の町づくり」という意識の向上などに繋げることができるかも知れません。 緑化運動以外の環境問題としては、例えば自然エネルギー発電やゴミ問題の3R運動の推進などが考えられます。3R運動とは、Recicle「回収」・Reduce「ゴミ削減」・Reuse「再利用」運動の推進を言います。行政としては、これらの取り組みに対して補助金を給付するなどの支援ができれば、さらにより多くの住民の協力が得られ易くなると思います。 このように、環境問題の取り組みの促進には助成金を給付するなどの支援が有効な手段になることは間違いないでしょうが、一方行政側としてはそういうことに利用できる資金が潤沢にあるとは限らないと思われます。そこで、このような「ゴミ処理などの環境問題を産業化する」方策を検討してみるのはいかがでしょうか。廃品からレアメタルその他の有用金属の抽出・中古家具類などの修復・生ゴミの肥料化などとそれらの販売、ゴミから生成される燃料+自然エネルギーによる発電と電力の自給や販売、などなどを総合化して産業化する構想です。一大プロジェクトになるでしょうが、雇用が生まれることでもあり、長期計画を検討してみる価値は大いにあると考えます。 以上、公務員に応募するに当り、「環境問題の取り組みとその産業化」が、挑戦したいこととして私の抱いている夢です。(1188字) 以上、ご参考になれば。 市当局としては、市民への助成金給付のような歳出でなく、産業化による歳入の(可能性の)提案の方がずっと魅力的と見えるに違いありません!
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- bran111
- ベストアンサー率49% (512/1037)
結局提案していることは屋上緑化と壁面緑化だけですか。行政はこれだから困る。この程度で住民は税金を払わされるのか。問題はそれしかないと思っているのか。冗談じゃないぞ。もっと街を歩け。庁舎の冷房の効いた部屋で御託を並べているより、街へ出ろ。「事件は現場で起きているのだ。」
- caf-caf
- ベストアンサー率64% (1414/2208)
>自宅の緑化事業に取り組んだ家庭に対しては、補助金を給付するなどの支援をしていけたら良いと思う。 素晴らしい夢ですね。決定された補助金給付の仕事を公務員としてするのではなく、ご自身で補助金を出す(都道府県・市区町村の予算まで動かす)ことを提案されていらっしゃるのですね。 >私は以上の政策により、行政と住民が共になって取り組む町づくりへと挑戦したい。 新政策を打ち出す議員立候補者としての立言としては、とても良く書かれていると思います。 >住民の活動力が増した分、行政としても取り組みを怠るということがあってはならない。 公務員になった途端に、内部監査役希望ですか? 行政や政策の変更というレベルではなく、個人として具体的にどのように住民に貢献できるかを再考されてみてはいかがでしょうか。
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
こんにちは。 ○○市職員としての積極的な街作りへの意欲高く評価します。 盛り込むべき情報。 ● 何年間職員として働いて来られたか ● ○○市の地政学的な特徴利点を要領よく説明する ● 地方創生と言う国是への貢献はないのか ● 現在の市の環境対策で上がっている効果と目標を数値化出来ないか ● 単独でやるのではなく、周囲の市や町が集まって出来る施策はないのか 印象として高校生の作文です。 もっとプロとしての気概と具体的な数値目標が欲しいと思いました。 意欲は十分に伝わって来ます。 この作文をまとめ上げる過程であなたがさらに図書館や市役所の過去の資料を検索し、上司とも相談されることがひつようです。 そうすることで、あなたご自身が大きく成長し、行政官として飛躍的な成長をされるのです。 たかが作文、されど作文なのです。 あなたはひとりのしがない職員として書いておられます。 気概だけは市長になったつもりで十年後、二十年後を見据えて書いて下さい。 健闘を祈ります。