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作文の添削をお願い致します。

いつも大変お世話になっております。 公務員試験作文の添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m ※○○市はとても田舎です 「○○市に必要なこと」 1050文字/1200文字 □社会の中心である東京に若者の人口が集中し、地方では過疎化が進行しています。○○市も例外ではなく、私の地元の友人の多くも、「大学卒業後は東京で仕事をして暮らしたい」と言っていました。このように、地方から若者がいなくなってしまうと、地域資本は衰退の一途を辿ってしまい、少子化がさらに進行するなど、様々な問題が懸念されています。したがって今後の○○市には、若者の流失を食い止め、都市の若者に○○市に来てもらえるような政策を提言していく必要があると思います。 □具体的には、まず若者の雇用をサポートしていくことが挙げられます。○○市は労働人口の約二割が隣の△△市で仕事を行うなど、町内で仕事に就いている人はとても少ないというのが現状です。しかしその一方で、○○市の特産品である苺の栽培や花卉の栽培を行っている人の高齢化が進み、人手不足や後継者問題が不安視されています。その原因としては、「やってみたいけど、やり方がわからない」や「家族単位で行っているから、家族ではない私には敷居が高い」等と言った声が挙げられています。このような問題を解決するためには、まず農業体験やインターンシップなど、実際にやり方を知ってもらうための場を提供していくと良いと思います。また、人手不足の農家に対しても、ハローワークなどを通して、積極的な人材募集を呼び掛けていくよう促していくと良いと思います。 □そして、都市の若者を取り入れるためには、○○市の自然環境や歴史文化、特産品などの地域固有の魅力を知ってもらうためのエコツーリズム系のイベントを都市において開催していくと良いと思います。○○市は苺や花を始めとした緑化事業など、緑が多く残る市として近隣でも有名であり、田舎暮らしに憧れを持つ人を始め、興味を持ってくれる人達は沢山いると思います。そうすることで、興味を持ってもらった人達には、○○市移住相談会などを行うことで、移住後の雇用をサポートするなど、心配なく移住出来るように行政支援していけたら良いと思います。 □過疎化が進む現代、地方の振興を図るためには、必ず若い世代の人達の力が必要であると思います。そのためにも、私は以上のような政策を提言していくことで、若者の流失を防ぎ、若者に来てもらうことが今後の○○市には、必要であると思います。しかし、ただ来てもらうだけではいけません。○○市に元々住む私達が地域の資源価値を再認識し、新しく来た人達と共に町づくりを行っていくことで、更なる地域社会の活性化を行っていくことが大事であると思います。 添削、アドバイスをよろしくお願い致しますm(__)m

質問者が選んだベストアンサー

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  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1099/1699)
回答No.3

「都市の若者に○○市に来てもらえるような」「○○市の…魅力を知ってもらうためのエコツーリズム系のイベントを都市において開催」など、○○市は都市ではないという前提で「都市」ということばを使っておられますが、市制を施行している以上、○○市もまた地方都市のひとつなのですから、このようなことば遣いは不適切です。「都市」ではなく「都会」とするべきでしょう。 「地域資本」ということばを使っておられますが、このような一般的でない用語を使うのは控えるべきだと思います。まあ、終わりのほうにある「地域の資源」と似たような意味だと推測できますが、そうだとしても、若者がいなくなることと地域資本が衰退することとは、一見して結びつくほど自明ではなく、やや飛躍しています。文脈上、ここは「地域社会」とするのが適切ではないでしょうか。 これまで質問者さまは、実にたくさんの作文を本サイトに投稿し添削を依頼しておられますが、いずれも内容が薄く、ことば遣いも十分練られておらず、試験を想定して制限時間を設けたうえで書いたものを投稿しておられるように見受けられます。たしかに、試験本番を想定して書くことも最終的には必要でしょうが、作文のクオリティを上げるためには、それよりもまず、じっくり時間をかけてテーマについて考え抜き、現時点でもうこれ以上のものは書けないと思えるまで文章を練ることが必要だと、わたしは思います。

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その他の回答 (2)

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10082/12630)
回答No.2

以下のとおりお答えします。かなり良く書けていると思いますが、推敲の上ところどころ語句の変更・追加をご提案いたします。 >「○○市に必要なこと」 >□社会の中心である東京に若者の人口が集中し、地方では過疎化が進行しています。○○市も例外ではなく、私の地元の友人の多くも、「大学卒業後は東京で仕事をして暮らしたい」と言っていました。このように、地方から若者がいなくなってしまうと、地域資本は衰退の一途を辿ってしまい、少子化がさらに進行するなど、様々な問題が懸念されています。したがって今後の○○市には、若者の流失を食い止め、都市の若者に○○市に来てもらえるような政策を提言していく必 要があると思います。 (ほとんどこのままで良いと思いますが、語句を少し変更なさるようお勧めします。) ⇒□首都東京などの大都市に人口が集中し、反対に地方では過疎化が、特に若者の過疎化が進行しています。○○市も例外ではなく、私の地元の友人の多くも、「大学卒業後は東京で仕事をして暮らしたい」と言っていました。しかし地方から若者がいなくなってしまうと、地域資本は衰退の一途を辿ってしまい、少子化がさらに進行するなど、様々な問題が懸念されます。したがって今後の○○市には、若者の流失を食い止め、都市の若者に○○市に来てもらえるような政策を提言していく必要があると思います。 >□具体的には、まず若者の雇用をサポートしていくことが挙げられます。○○市は労働人口の約二割が隣の△△市で仕事を行うなど、町内で仕事に就いている人はとても少ないというのが現状です。しかしその一方で、○○市の特産品である苺の栽培や花卉の栽培を行っている人の高齢化が進み、人手不足や後継者問題が 不安視されています。その原因としては、「やってみたいけど、やり方がわからない」や「家族単位で行っているから、家族ではない私には敷居が高い」等と言った声が挙げられています。このような問題を解決するためには、まず農業体験やインターンシップなど、実際にやり方を知ってもらうための場を提供していくと良いと思います。また、人手不足の農家に対しても、ハローワークなどを通して、積極的な人材募集を呼び掛けていくよう促していくと良いと思います。 (「良いと思います」を減らしましょう。) ⇒□具体的には、まず若者の雇用をサポートしていくことが挙げられます。○○市の労働人口のうち、約二割は隣の△△市で働くなど、町内で仕事に就いている人はとても少ないというのが現状です。その一方で、○○市の特産品である苺の栽培や花卉の栽培を行っている人の高齢化が進み、人手不足や後継者問題が不安視されています。その原因としては、「やってみたいけど、やり方がわからない」や「家族単位で行っているから、家族でない私には敷居が高い」等と言った声が挙げられています。このような問題を解決するためには、まず農業体験やインターンシップなど、実際にやり方を知ってもらったり、住民となじみになってもらうための場を提供していくと良いと思います。また、人手不足の農家に対しても、ハローワークなどを通じて人材募集の呼びかけを積極的に行うというのも一案でしょう。 >□そして、都市の若者を取り入れるためには、○○市の自然環境や歴史文化、特産品などの地域固有の魅力を知ってもらうためのエコツーリズム系のイベントを都市において開催していくと良いと思います。○○市は苺や花を始めとした緑化事業など、緑が多く残る市として近隣でも有名であり、田舎暮らしに憧れを持つ人を始め、興味を持ってくれる人達は沢山いると思います。そうすることで、興味を持ってもらった人達には、○○市移住相談会などを行うことで、移住後の雇用をサポートするなど、心配なく移住出来るように行政支援していけたら良いと思います。 (「沢山いる」の表現を少し和らげ、「良いと思います」を減らしましょう。) ⇒□さらに、都市の若者を取り込むためには、○○市の自然環境や歴史文化、特産品など地域固有の魅力を知ってもらうためのエコツーリズム系のイベントを定期的に開催する、という手も考えられます。○○市は苺や花を始めとした緑化事業など、緑が多く残る市として近隣でも有名であり、田舎暮らしに憧れを持つ人を始め、関心を抱く人達は結構いるのではないでしょうか。そうすることで、興味を持ってもらった人達には、○○市移住相談会などを行うことで、移住後の雇用をサポートするなど、心配なく転入できるように行政支援していけたら良いと思います。 >□過疎化が進む現代、地方の振興を図るためには、必ず若い世代の人達の力が必要であると思います。そのためにも、私は以上のような政策を提言していくことで、若者の流失を防ぎ、若者に来てもらうことが今後の○○市には、必要であると思います。しかし、ただ来てもらうだけではいけません。○○市に元々住む私達が地域の資源価値を再認識し、新しく来た人達と共に町づくりを行っていくことで、更なる地域社会の活性化を行っていくことが大事であると思います。 (「若い世代の人達の力が必要である」→「~が欠かせない」としましょうか。最後の締めくくりとして、「○○市に生まれ育ち、こよなく愛着を抱く私としては、このような観点から市に貢献できればこの上ない喜びです」という1文を追加するのはいかがでしょうか。) ⇒□過疎化が進む現代、地方の振興を図るためには、若い世代の人達の力が欠かせないと思います。そのためにも、以上のような政策を提言していくことで若者の流失を防ぎ、若者に来てもらうような施策を実施することが、今後の○○市には求められるに違いありません。しかし、ただ来てもらうだけに止まらず、○○市に元々住む私達が地域の資源価値を再認識し、新しく来た人達と共にそれを一層育成し、町づくりを行っていくことで地域社会の活性化を進めていくことが大事であると思います。○○市に生まれ育ち、○○市にこよなく愛着を抱く私としては、このような観点から市に貢献できればこの上ない喜びです。 添削文を通して示します。 「○○市に必要なこと」 □首都東京などの大都市に人口が集中し、反対に地方では過疎化が、特に若者の過疎化が進行しています。○○市も例外ではなく、私の地元の友人の多くも、「大学卒業後は東京で仕事をして暮らしたい」と言っていました。しかし地方から若者がいなくなってしまうと、地域資本は衰退の一途を辿ってしまい、少子化がさらに進行するなど、様々な問題が懸念されます。したがって今後の○○市には、若者の流失を食い止め、都市の若者に○○市に来てもらえるような政策を提言していく必要があると思います。 □具体的には、まず若者の雇用をサポートしていくことが挙げられます。○○市の労働人口のうち、約二割は隣の△△市で働くなど、町内で仕事に就いている人はとても少ないというのが現状です。その一方で、○○市の特産品である苺の栽培や花卉の栽培を行っている人の高齢化が進み、人手不足や後継者問題が不安視されています。その原因としては、「やってみたいけど、やり方がわからない」や「家族単位で行っているから、家族でない私には敷居が高い」等と言った声が挙げられています。このような問題を解決するためには、まず農業体験やインターンシップなど、実際にやり方を知ってもらったり、住民となじみになってもらうための場を提供していくと良いと思います。また、人手不足の農家に対しても、ハローワークなどを通じて人材募集の呼びかけを積極的に行うというのも一案でしょう。 □さらに、都市の若者を取り込むためには、○○市の自然環境や歴史文化、特産品など地域固有の魅力を知ってもらうためのエコツーリズム系のイベントを定期的に開催する、という手も考えられます。○○市は苺や花を始めとした緑化事業など、緑が多く残る市として近隣でも有名であり、田舎暮らしに憧れを持つ人を始め、関心を抱く人達は結構いるのではないでしょうか。そうすることで、興味を持ってもらった人達には、○○市移住相談会などを行うことで、移住後の雇用をサポートするなど、心配なく転入できるように行政支援していけたら良いと思います。 □過疎化が進む現代、地方の振興を図るためには、若い世代の人達の力が欠かせないと思います。そのためにも、以上のような政策を提言していくことで若者の流失を防ぎ、若者に来てもらうような施策を実施することが、今後の○○市には求められるに違いありません。しかし、ただ来てもらうだけに止まらず、○○市に元々住む私達が地域の資源価値を再認識し、新しく来た人達と共にそれを一層育成し、町づくりを行っていくことで地域社会の活性化を進めていくことが大事であると思います。○○市に生まれ育ち、○○市にこよなく愛着を抱く私としては、このような観点から市に貢献できればこの上ない喜びです。(1135字)

jtmdjtmd
質問者

お礼

いつもご丁寧な添削を本当にありがとうございます。 とても参考にさせていただいております。 ありがとうございましたm(__)m

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  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

第1段落は、一般的な東京一極集中・地方過疎化のことなので、こんなに長いと、あとを読む気がなくなるくらい「薄い内容に思われる」ので、結論の『○○市に元々住む私達が地域の資源価値を再認識』『若者の流失を防ぎ、若者に来てもらう』を打ち出すほうがマシ。 第2,第3段落は、具体的数値やデータがあるので、提言部分は「思います」ではなく「活かせると考えます」と「主張」。 「農業の法人化」「体験型の観光」など、現在のニュースで出てくる話題を絡めておくと、昔から言われる「昼間人口」=住民数と自治体内労働者数の差の問題や、従来からある産業も大規模化・効率化して「職場の創生」にできる、「第一の矢」「第二の矢」・・・という多重構造での対策や相乗効果を伝えることができる。

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