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質問

これはある番組のある編集長が、喋っている中の一部分の言葉の質問です。 その編集長も言っていましたが、これは教科書でも答えがありませんと書かれていると言っていました。 そして他の出演者達も、これは難しいですねと言っていました。 人間とはなにか この言葉が質問です。 答えがわかる人は書いて下さい。

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回答No.3

カントは「純粋理性批判」の末尾のところで、人間とは何か? という問題は、 (1)私は何を知ることができるか? という純粋理性の範囲と限界を確定する必要がある。 (2)私は何を為すべきか? という実践的な問題と道徳の問題を解決してからでないと論じられない。 (3)私は何を望むことができるか? という人生や世界の最終目的と最高原因を解明することを必要とする。 以上の3つを解明して初めて、人間とは何か? という問題を論じることができると言いました。 こうしてカントは(1)を「純粋理性批判」で、理性の範囲とその限界を論じ、(2)にで人間の実践的な問題と道徳を論じ、(3)で、人生や世界の目的論と最高原因の問題を論じました。 そして晩年になって、「人間学」を著わし、初めて人間とは何か? を問題にしました。 このように、人間とは何か? を論じるためには認識論・実践論(道徳論)・目的論(最高原因論)という諸問題を解決する必要があるので、軽々にはそれを論じられないのです。 たぶん、その編集長も、その他の出演者も、カントのいったそのことが念頭にあるから、難しいと言ったのではありませんか?

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  • kurinal
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回答No.7

k205t様、こんばんは。 >「人間とはなにか」 (侵害することが不可能な、)人権の「主体」です。

回答No.6

あなたにとって、「人間」とは、あなたの意識=宇宙です。 自我仮説(記憶=時間の流れ=過去=超光速)と空間仮説 (予測=空間の広がり=未来=光速下)の相補分化(しかし 原理的に超弦(量子定常波=光速)に還元される事で仮想的 な「分化」)において、量子的な無=不確定性無限の 潜在的な認識可能性の時系列化(プランク定数hの収束 の軸化=物体の収縮=宇宙の膨張)としての意識は、必ず 自我成立の必要としての相補的環境を認識する。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10005/12514)
回答No.5

>人間とはなにか ⇒古今東西の偉い学者さんたちがいろいろ考え、本も出ています(例えば、小田実『現代人間論』筑摩書房)が、「これが正解だ」と言えるものは、もちろん、ないようです。 次のような言い方も1つの方法かも知れません。 (1)他の動物と比べて人間固有の特徴を述べる。 「人間とは、言葉や火や道具を使う動物である」(=ホモ・ファーバー)。 (2)他の動物と比べて頭脳が際立って発達しており、知的営為が得意である。 「人間とは、高度の知識・智恵を持つ動物である」(=ホモ・サピエンス)。 (3)分業などの経済活動によって特徴づける。 「人間は、共同体を作り、社会的経済生活を営む」(=ホモ・エコノミクス)。 (4)児童の遊戯をはじめ各種の芸術活動などによって楽しむ存在である。 「人間は、生活の中に楽しむ時間を持つ」(=ホモ・ルーデンス)。 以上をまとめると、「人間とは、言葉・火・道具を使い、高度の知識・智恵を持ち、社会経済生活をする遊戯人である」という感じです。これとてもちろん、人間の定義の一法であって、完璧な定義だ、などとは言えませんが。 以上、ご回答まで。

回答No.4

k205tさん こんにちは 40代の私は世代がまったく違いますが、吉田拓郎の下記の歌を聴いてみて下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=pIoadqiirik この歌の「ららーらーららららーらー」に現在において歌詞をつけてみてください。 ここに人間とは?の謎が隠された、実に哲学的曲です。 人間とは「創造する生き物」では、歌詞として収まりません。 k205tさんもチャレンジ。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

『人間とはなにか』と自我という概念を思いついて他の個体と相談できる生物 ゆえに、人間は考える葦である。

noname#210064
noname#210064
回答No.1

宇宙の中に存在する生物の一つ。

k205t
質問者

お礼

1つの意見として聞きます。 おそらく生物の1つと言うのは、すでに学者達の言葉にも出ているかと思います。 なので違うのかなと思います。 生物の一つと言うのなら、なぜ人間が出来たのか?なぜ人間という生物なのか? 奥が深いと思います。 有難う御座いました。

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