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放熱シートなしでトランジスタを放熱器に付けてしまっ
出力が0.5Wのトランジスタアンプを作りました。 トランジスタを放熱器に付けるときに、放熱シートやグリスを使わずに直接ネジ止めしてしまいました。 やはり大問題でしょうか? トランジスタを付け直すとすると、結構な作業になってしまいます。。。。 0.5W程度(アイドル電流は40mAくらい)のアンプなので、実際の発熱は大したことなく、実害はないと思いたいのですが、 どうでしょうか?
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そもそも0.5Wのアンプなら、ヒートシンクは不要なくらいのレベルではないでしょうか。
- tadys
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トランジスタの型名は何ですか??? 放熱シートやグリスの役割は、放熱器とトランジスタの間の空気を排除してトランジスタが発生した熱を効率よく放熱器へ伝える役割をすることです。 これらを忘れると放熱が十分されないために回路が故障する場合があります。 放熱シートには、放熱器とトランジスタの間を絶縁する役目があります。 フルモールドのトランジスタでは絶縁する必要は無いのでこの目的での使用はいりません。 放熱器とトランジスタの放熱フィンと同じ電圧でよければ(例えばどちらもグランド)絶縁の必要は有りません。(この場合でもグリスは必要です) グランド以外の電圧の場合は予期せぬショートの原因になるのでお勧めできません。 大問題かどうかはトランジスタの種類によります。 トランジスタのコレクタ損失が1W(Ta=25℃)以上有るのであれば多分大丈夫でしょう。
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ご回答ありがとうございました。
No.3です。 すみません。訂正します。 誤>放熱板がGNDになっているものが多いので ↓ 正>放熱板がGND以外に接続されているものが多いので 書き忘れましたが、フルモールドパッケージのトランジスタなら、絶縁シートは不要です。
お礼
ご回答ありがとうございました。
放熱シートとは熱伝導シートのことでしょうか。 これは絶縁目的で挟みます。 トランジスタの中には放熱板がGNDになっているものが多いので、ヒートシンクが他の金属ケースに触れてはいけないような回路の場合(たとえば両電源が必要なアンプで仮想GNDを設けているような場合など)はヒートシンクがどこにも触れないようにしておけばいいだけです。
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ご回答ありがとうございました。
- Nebusoku3
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放熱器と本体(シャーシ)の間に電気的な接続が無ければ(独立していれば)全く問題は無いと思います。 放熱器が本体の一部で電気的なつながりがあれば問題は大きいでしょう。 あるいはトランジスタの直接ねじ止めした部分が回路的に GND であれば電気的な問題(破損など)はなくなるでしょう。 それ以外であれば時間がかかってもトランジスタを付け直されたほうがいいと思います。
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ご回答ありがとうございました。
- trytobe
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トランジスタを付け直さずとも、放熱器側にグリスと放熱シートを付けて、トランジスタに密着させるように組み立ててねじ止めで距離を縮めれば充分なのではありませんか。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございました。