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ぼうっとしていること、意識がぼんやりしていることを名詞で何と言いますか?例えば、「冷酷さ」のように熟語で名詞的に言いたいです。
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- kzsIV
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回答No.3
「二時漢語」+「さ」 に限定される、としたらきついですが、 茫然さ 呆然さ 惘然さ 漫然さ 朦朧さ いずれも文学者が「ぼんやり」に宛てた漢字に「さ」をつけました。 それから多少ふざけた造語ですが「ぬーぼーさ」というのもあります。本当は「新しい」という意味ですが、その音から「ぬうっ」と出て「ぼーっ」としてるという意味に使われたりします。宛て字にすれは「儂茫さ」といったところでしょうか。 熟語という言い方について 小学生のころ、国語のテストでよく「次の漢字を使った熟語をかきなさい。」と問われました。この場合、熟語は二字漢語の意味でした。三省堂の『大辞林』、学研の『国語大辞典』にはこの意味の説明記述もあります。 中学に進むと、英語のテストに「次の熟語を使って短文を書きなさい」とあればイディオムの意味でした。 混乱を避けるためにどちらの意味にも共通するようにどこかで調整したのでしょうか。 漢字学習の本の三字熟語のグループに「里帰り」があがっていました。「冷酷さ」も三字熟語ですね。 もし 補足があれば、もう少し考えてみます。