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偏旁冠脚と部首のすみわけと、呼び方の違いについて
(1)汁の部首は「水部」で「氵」さんずいも部首であると字典には書いてあります。 康煕字典の分類では「水部」であり、日本での通称が「氵」、「⺢」、「水」とウィキペディアにありますが、上記のような理解でよろしいのでしょうか。 (2)汁は「さんずい」、限は「こざとへん」と呼ばれますが、「さんずい(へん)」と (へん)が省略されたという理解でよろしいのでしょうか。 (3)暑は「日 ~ ひ(かんむり)」の(かんむり)が省略されたという理解でよろしいのでしょうか。 部首としては、「日 ひ」「日 ひへん・にちへん 」「曰 ひらび・いわく」などと字典にのっていますが、字典によっていろいろです。 ウィキペディアによると、康煕字典で日部(にちぶ)となっていて、日本での通称部首として は「にち・ひへん」となっています。 康煕字典が大本で、その他のものは通称という理解でよろしいのでしょうか。 いろいろ調べたのですが、明快な答えは得られず、今一つ確信が持てないので、ご教示お願いいたします。
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- kzsIV
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参考 Q部首:音読み・訓読みとは別の作り方で考案された名称 http://okwave.jp/qa/q8691507.html
- SPS700
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僕は日本製の漢和辞典で育ったのですが、欧米の中国語学者の間では#1から#214まで決まっており、例えば第九番の部首はニンベン、と決まっているのは知りませんでした。 1947年以降の改訂で字体が変わり、漢和辞典の編集者によって所属の部首が変わるものも出ました。例えば「棄」はキヘンの8画でしたが、いまはナベブタの11画になっていたりします。 カンムリとかカマエといった大和言葉でも分かるように部首には和製のものも少なくありません。下記のような日本だけの一覧表はあっても、中国の組織とは違うように思います。 http://kanjitisiki.com/busyu/yomi.html