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bitcoinの将来はどうなる!?
とりあえずbitcoinについて簡単に調べてみて、どういう風なシナリオが考えられるか考えてみたくて立ててみました。 自分なりの感想として、bitcoinは通貨の三要件、は満たしている様に見えます。つまりは下の3つの事で 1.誰もが価値を認める 2.保管がしやすくて 3.持ち歩きやすい まぁ、1に関しては若干疑問はありますが、そもそも今でも数字が書いてあるだけの紙切れをみんなお金として信用しているので、大差無で良い事にしましょう。 信用という意味では。Mt.Goxの様な例もありましたが、基本的にはBitcoinはこれだけ知られて、一部できちんと使われているので山越えたとは思うのです。 なら、そのうえで、Bitcoinは将来通貨としてはどうなっていくと思われるでしょうか? それぞれのお考えをお聞かせください。 自分なりに考えた欠点としては2つ出てきました 1.発行枚数をアルゴリズムで任せっきりになっている これについての利点、欠点がいくつあるかどうか分からないのですが 自分なりに考えたものとしては、中央銀行の管理下に置けないという事です。 各国の中央銀行は景気が上がり過ぎれば政策金利を上下させたりして、経済が暴走しないようにコントロールしています ですが、すべての通貨がBitcoinの様なアルゴリズム任せになると、景気が悪くなった時も、バブルになった時も流れに任せて誰もストッパーにならない事になってしまいます。 それでもジンバブエみたいに政府が阿保をやり続ける様な場合、公正公平なアルゴリズム任せの方が良い場合もあるとは思いますけどね。 2. 条件を満たせば偽造可能 計算量の51%を一時的にでも握れればコインの偽造が可能なので、今の様にマイニングをしている人たちが百花繚乱しているしているときならともなく、将来的に淘汰が進んでプレーヤーが減ったときにコインの偽造が行われる可能性があるのではないでしょうか? 技術的な欠陥で潰れる可能性もありますが、とりあえずbitcoinの良さは下の2点が自動的に保障される 1.偽造やが難しい 2.移動が全てトレースできる つまりは、いい意味でも悪い意味でも公正公平な事だとは思います。 bitcoin破綻のシナリオとしてありえるパターンや、 普及するであろう範囲など、あなたなりのご意見ありましたらざっくばらんに出してください。
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- 中京区 桑原町(@l4330)
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最大の欠点は総量が2100万コインと決まってること 利用量が増えるとコインが不足する、つまり利用に制限がかかる
- trytobe
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昔のように、金本位制で通貨を発行していない(通貨が決まった重量の金 gold との交換券であることで紙幣の価値保証をしていた時代が終わった)ので、 アメリカドルも日本円も、金 gold の保有量に見合った額しか発行できない、という時代は終わっていることから、あとは「国が発行する紙幣の量の信頼性しだい」というのが現実通貨も含めた通貨の性質です。 その意味で、印刷コストが不透明で、どこの国の資本をどれだけ使って「ビットコイン」が作られているか、というのがわからないのは、どっかの国が実態資産(gold に限らず国債なども含め)に連動せずに都合の良いように紙幣を増刷してばらまける、というジンバブエ状態も可能という弱点もあるのです。(これはアメリカでも日本でもやりはじめたら同じことですが)
補足
bitconは一定期間中に発行される枚数がアルゴリズムで決まっていて、この枚数の変更は世界中のbitcoinに関わるサーバーすべてをハッキングでもしない限り不可能なので、枚数自体の不正は難しいでしょうね。 ですので、都合の良いようにという理屈は成り立たないかなと思っています。 金の様に、仮に通貨制度が無い時代にタイムスリップしても、綺麗だからという理由で欲しがる人がいるものでは無いですから、なんらかの仕組み上の欠点が見つかってしまえば、紙のお金以上の無用の長物にはるでしょうけどね。 今のところはそういうものが無いかな。ありそうなのは、量子コンピューターの様に、既存の計算機とは比べ物にならない様な計算機が出てきて、Bitcoinで使っているアルゴリズムが全く通用しなくなるなどでしょうか。
お礼
そうですね、ヨーロッパでも新しい金山を掘りつくすと、通過の発行が難しくなって、経済が停滞したりした歴史がありますから、掘り尽くしたときの、停滞は怖いですよね。 他にも、例えば持ち主の死亡でログインできなくなって、誰にも触れない状態のまま死蔵されるBitcoinの発生とか、流通すべきBitcoinを減らすであろうトラブルもあるでしょうからまだまだ時間の試練をくぐっていかないといけない所がありそうです。