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再エネ等不安定な電気で水素は効率よく作れますか?
再エネは不安安定なため電力としてはあまり評価されません。それで最近水素に変換して燃料電池を動かすという話を聞きますが、今度は水の電気分解に不安定な電力を使うことになります。この時の効率は問題にならないくらい優れているものでしょうか。よろしくお願いします。
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- lv48
- ベストアンサー率28% (153/535)
水の電気分解で水素を作るのはマイナーです。 http://www.jari.or.jp/portals/0/jhfc/station/kanto/sagamihara.html 現在主流は、化石燃料から水素を取り出す方法 http://www.jari.or.jp/portals/0/jhfc/column/story/09/ メタンガスから、水素 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1301/17/news014.html CO2を排出しない水素発電所 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1309/17/news026.html
- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
風力発電や太陽光発電は気象条件で発電量が変化します。 その為、必要なときに発電量が足りなかったり、不必要なときに発電しすぎたりします。 不必要なときに余った電力で水を電気分解して水素に変えて置けば、電力が足りないときに補ったり燃料電池自動車の燃料に利用できます。 つまり、余剰電力を有効利用するために水素に変えておこうというのであって、水を電気分解するのが効率が良いからではありません。 水素を発生する効率のいい方法は他の回答者が言うとおりです。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1946/7535)
不安定だからこそ、その時の条件で最大発生電力で水素に変換しておけば最大効率で利用ができることになります。 水素に変換すれば、莫大なエネルギーを貯蔵できることになるし、そのエネルギー効率は落ちることはない。 通常の発電所は過負荷による停電事故を防ぐために、需要電力よりも10%以上多く発電できる状態で運転します。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
もともと、今では水の電気分解で水素を作っているのではなく、都市ガスなどですでにインフラが整備されているメタンの供給網からメタンの改質によって水素を抜き出しています。 家庭への燃料(水素)供給|家庭用燃料電池(エネファーム)|アプライアンス社|Panasonic http://panasonic.co.jp/ap/FC/doc02_02.html その反応が起こる温度に加熱するエネルギーが必要なだけなので、電力供給が増減しても、処理できるガスの量も増減させてやれば追従できるのです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
この手の質問は何度もされていますが、現状では製鉄所などの副産物として発生する場合を除き、エネルギー効率の面からは割に合いません。あくまで未来技術に期待するものです。