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三菱トラクターMT205のマイコン不具合修理
三菱トラクターMT205、1990年~1994年に製造。MACの不具合でロータリーが上がりません。油圧フィルターを新品に交換し作動油20Lも交換しました。マイコンの不具合と思いテスターをあてても反応がありません。友人で重機の整備士にみてもらったら、やはりマイコンの不良では・・・とのことでした。マイコンの修理方法、自己診断方法、ロータリーを上下させる方法を教えて下さい。マイコンの交換も検討しましたが該当するものがありませんでした。〔中古・新品で〕どうぞ、よろしくお願い致します。
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- cwdecoder
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回答No.1
マイコンがやっていることは、センサーの情報を入力し、適切な指令を出すことです。 例えば、角度センサーの値を読み取って、それを元にロータリーを水平にするための油圧バルブを制御したりします。クボタのモンロー制御や、自動耕深制御は、その類です。 マイコンの修理といっても、プログラムはプロテクトされており、書き換えることはできませんし、読み出すこともできないようになっています。 マイコンの基板を見て、周辺部品の故障を突き止められれば、その部品の交換ができる人もいるかもしれません。(整備士ではなく、電子回路に詳しい人でないと分からないでしょう) でも、プロセッサ本体の故障であればどうしようもありません。 対策としては、マイコンがやっている制御を想像し、マイコン基板とマイコンに書き込むプログラムを一から新たに自作することです。もし、質問者さんがメカトロニクス関係に強く、電子回路の設計や、プログラミングのご経験があるなら、挑戦されてみてはいかがでしょうか。