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学習能力を高めるには
何を学ぶにも記憶力や理解力、あと数式を見ただけでイメージできるような(センスでしょうか?)、そんな基礎能力を高めるにはどういう方法がありますか? また、速読のできる人は本の内容はすべて記憶してるんですか? 最後に、速聴は本当に言葉の理解力が高まりますか? 基礎的な学習能力を高める方法をおしえてください。
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最近読んだやたら科学的な本によると、学習も詰まりは「記憶力」らしいです。 「記憶」とはいっても、短期だの、長期だの、手続き記憶だの、陳述記憶だの、潜在記憶だの、身体記憶だの、エピソード記憶だの、意味記憶だの、プライミングだ、ワーキングメモリーだ、遺伝子記憶だ・・・と、いろいろたくさんあって憶えられませんでした。 が、まー学習なんで「長期記憶」がいちばん重要そうです。 「動物は同じ状況に遭遇したとき、そこに因果性を認識し、記憶するようにつくられている」 ・・そうなんで、海馬のニュロンに何回もLTP(長期増強)を発生させるためには何回も高頻度刺激を与えるといいですね。 つまり反復学習というわけで、何の変哲もないですね。 「間をあけて最低四回以上」だそうです。(予習→授業→復習→試験勉強ですな) 今となっては、好きなことじゃないと出来ません。 「適正な覚醒レベルを維持すること」 ・・も重要だそうです。 集中力ですね。これにはドーパミンとセロトニンが活躍するのでその元になるものを摂取するとよいです。 それには「肉」がイイそうです。 また、「ストレス」はダメです。 ぼくは『脳は暴走させない休ませない』をモットーにしました。 それと『好きなことしかやらん』も。 そうやって記憶の量を増やしある程度ニュロネットが広がってしまえばそこにまた、いろんな情報がひっかかって興味がそそられ「連想」が起こる・・とイイ感じのサイクルが出来、「意味獲得による快感」(これは詰まりはニュロンが新たな回路を作れたときに出る脳内快感物質のせいじゃないか?)も大きくなり、頻度も高まるような気がします。 こりゃかなり気分のイイものでしょう。 ある速読師から聞いた話しですが、速読は「理解が先」らしいですよ。だいたい書いてあることが「予想」できるからこそ速読なんで、まづ頭良くならないとダメっぽいです。(僕などはまだ線引きながらじゃないと理解できないほど頭がパーなんで雲の上の話です。) 細かいニュアンスなど記憶どころかほとんど「感知」さえしてないのです。(たんなる飛ばし読みじゃんかと思いました。) だから小説などを速読する人はオカシイ人だと言ってました。 おそらく速読にも種類があるんじゃないかなと思いました。
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- U-more
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受験ですとテクニックも大きな要素ですが、 根本的に頭の働きを高めるのもはスポーツと一緒で、 毎日コツコツと努力することだと思います。 それがつらいことかどうかは本人の気の持ちようだと思います。 新しい知識が増えることは楽しいことだと思うし、 頭が素早く回転することも本来気持ちのいいことだと思います。 ・自分自身を第三者的な立場で観る。 自分の欠点は何か、どうすれば伸びるか、 そういった事を自分とは離れた立場で観れるようにするといいと思います。 一方向だけではなく、いろいろな角度から物事を観れる事が必要です。 ・普段から素早く考え、素早く答えを出す。 そういった癖をつけないと頭の回転は速くならないと思います。 速読法でなくてもなるべく早く読み、 素早く理解するように訓練するのも有効だと思います。 ・クイズやパズルを解いてみる。 やっぱり知識と知恵をバランスよく高めることだと思います。 いろいろな分野に興味を持って幅広く読書をして、知識が増えると、 それだけ適応能力も高まると思います。 パズルなども頭が固いとなかなかとけなかったりします。 就職試験の適性検査にある知能テストのような問題をこなすと、 頭の働きがよくなる(ような)気がします。 ・いろいろな考え方の人と話す。スポーツや楽器の演奏をする。 全身に神経が張り巡らされているのなら、体を動かすことは、 頭にとってもいいように思います。 ただ、なれてしまうと刺激ではなくなってしまうので、 出来ればいろいろなスポーツや楽器に挑戦するのがいいのでは? 人と話すこともいろいろな対応を迫られますし、笑いは頭にいい刺激だ、 という事も聞いた事がありますので、 コミュニケーション能力を高めるのも有効だと思います。 知識として話のネタがあるとさらにいいですね。 速聴は、速いスピードで聴くことで脳がそのスピードでついて理解して行こうとする働きがあるため、 頭の回転が速くなる、ということを聞いたことがあります。 以上、専門家ではないので長々と思いつくまま書きましたが、 ご参考になればと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >受験ですとテクニックも大きな要素ですが 受験生ではありません。 >新しい知識が増えることは楽しいことだと思うし、 頭が素早く回転することも本来気持ちのいいことだと思います。 同感です。そうなりたいので身近な方法とその方法の科学的根拠を知りたいのです。 >普段から素早く考え、素早く答えを出す。 これは無理です。責任の持てる答え、納得できる答えでないとあとで後悔します。重大な人生を左右する決断などです。 >クイズやパズルを解いてみる シューティングゲームやソリティアは早く考えないといけませんね。きっとこちらのことを言ってらっしゃるのだと思います。どんどんゲームやったほうがいいってことですね。遊びの中に基礎能力向上のヒントが隠されているのかもしれませんね。 >就職試験の適性検査にある知能テストのような問題をこなすと、 頭の働きがよくなる(ような)気がします。 ぜんぜん楽しくないのでやりたくありません。 >いろいろなスポーツや楽器に挑戦するのがいいのでは 最近ぜんぜん運動してません。キャンプとかやってみたいんですけど、仲間がいません。ギターはFコードで挫折しました。自分はコミュニケーション能力が低いかもしれません。 >速聴は、速いスピードで聴くことで脳がそのスピードでついて理解して行こうとする働きがあるため、 頭の回転が速くなる 速聴2ポイント!! >ご参考になればと思います 大変参考になります。
- timeup
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どの程度の知識・教養があるのか、又、どの程度の時間を取れ、どの程度の費用をかけることが出来るのかにより違ってきます。 センスは確かに全ての勉強に重要な要素ですが、これは先天的なものですから、センスを良くすることは出来ますが、元々センスのある人にはいくら後天的に努力しても適いません。 で、基本は当該分野の知識を増やすことです。 で、そのためには長時間の勉強が必要で、 そのためには耐えられる、精神力と体力が必要です。 誰でも、あるレベルを超えると、何事でも急に全体が分かってくるものです。センスの元来良い人はそれが最初から見えるわけです。 先ず、「フローチャート」の使い方を勉強して、じぶんんの状態を的確に把握することです。 速読はかなり効果が有ります。 私は数千字程度ですが、これを開発した某国で習いました。専門分野で基礎的知識があると、覚えていられます。 勿論記憶保持能力を他の方法も併用してあげておくことは必要です。 何か、一つで全てうまくいくなんて方法はありません。 私も○十年間追求してきましたが。組み合わせで目的は達成されます・・・・ある程度は。(*^^)v 速聴は集中力はつくようですし、脳の回路もその部分は早くなるようですよ。まあ、能力向上を求めるなら、やってみて損はないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >どの程度の知識・教養があるのか、又、どの程度の時間を取れ、どの程度の費用をかけることが出来るのかにより違ってきます。 あんまり、知識はないです。知識:興味=3:7(お湯で・・・すいませんそれました。) 時間はたくさんありますがお金はかけたくないです。 >耐えられる、精神力と体力が必要です 数学を味気ないものにしたのは今の学校教育ではないでしょうか?宇宙の仕組みは?生物の始まりは? そういったものを知ることは自分にとってとても楽しいことです。 >私は数千字程度ですが、これを開発した某国で習いました ゴルゴ13を想像してしまいました。 >一つで全てうまくいくなんて方法はありません 同感です。 >速聴は集中力はつくようですし、脳の回路もその部分は早くなるようですよ やってみようかなと思います。
- torotoro2
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基礎的な学習能力を高めるってのはたくさんあります。 速読を高めると頭のスピードが上がります。速聴もそうです。 僕も速聴をしていますよ。しかしあんまり効果が出なかったような気がします。 かえって速読や速聴をマスターしようと思ってそれに時間をかけ、能力が高まってたらいいのですが、ただ時間が無駄だったりします。 能力を上げようと思って近道をしているつもりが遠回りしていることも考えられます。 話がまとまっていませんが 言いたいことは、今覚えたい事や勉強の内容を思いっきり記憶したらいいと思います。 記憶をすることによって頭を鍛え言語も覚え理解力も高まりますので一石二鳥って事でがんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。楽したらダメってことでしょうか?でも、最近テレビを見てても、名前が思い浮かばなかったり、よくあります。海馬を鍛えたほうがいいと思うですがどうすればいいのか?教えてほしいところです。学習能力が今の10倍あれば1時間勉強しただけで10時間勉強したのと同じ効果があります。これってとってもお得なことだと思うのです。 よくマラソン選手は高山で走りこみ、呼吸器系を鍛えます。スポーツ科学という分野なんでしょうか?それによって必要な栄養や負荷や筋肉の超回復等を考慮して選手を育ててゆきます。がむしゃらにがんばっても筋肉を傷めてしまいます。学習においても科学的根拠があると思うのです。右脳がイメージで左脳が何なんでしょう。よくわからないです。そのよくわからない部分を知りたいのです。ちょっと飛びますが、脳にも超回復のような現象があるのでしょうか?こういうことも知りたいのです。どうぞよろしくお願いします。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。 >学習も詰まりは「記憶力」らしいです。 自分の場合、心が動いたときが一番記憶に残ります。 いやなことや、楽しいこと。記憶理論に感情のファクターを取り入れた理論ってないんでしょうか?それとドーパミンが快感物質なのでありといえば、ありなんでしょうか? (セロトニンはまだ調べてません。といってドーパミンも感じをつかんだだけです。)心の振幅度に応じた記憶理論ってなんかありそうな感じだなぁ・・・。 >それと『好きなことしかやらん』も。 これって本人の嗜好によるんでしょうね。自分の場合、きれいなお姉さんが好きです。でも恋人がいません(ストレス)こういった場合、きれいな恋人が出来て、ストレスがなくなると海馬が今よりも活性化しそうですね。嗜好も学術的、博愛的に今よりはなるんでしょうね。 >おそらく速読にも種類があるんじゃないかなと思いました。 やり方がいろいろあるんでしょうね。 速聴はまだやってません。そろそろやろうかな。わかりやすい解説ありがとうございました。