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考察の書き方
考察の書き方がイマイチわかりません 教えてください
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一番簡単なのは、貴方の思い付きを「仮説」と定め、そして、いろいろな研究書(参考文献)を吟味して、これまでの到達地点、達成点、あるいは、「今日的定説」を踏まえながら、貴方の考え方を記述する。推察を交えながらの可能性を「考察」する。 この時、絶対にやってはいけないことは、先人が既に指摘していることを、恰も自分の発見であるかのように記述すること。これをやると考察にはならず、盗作と判定される。盗作判定されない為にも、今までの研究成果を承知してからでないと、考察は出来ないという理屈。つまり、関係する本を沢山読むのが先なんですね。 自分だけが発見した仮説だと思っていたが、実は、数十年前に、既に、ΟΟ大学のΟΟ先生が研究書の中で言っていることだったら、それは、その先生の論拠を盗作したことになってしまう。 そんなことに注意しながら、最後に、「以上の考察により、冒頭の《仮説》が成立するものと思われる(または、確信する)」と〆る。
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- tkmn001
- ベストアンサー率8% (6/67)
結果に対して、考え方を書いていけば考察になります。 ・結果が生まれた理由(ex. ○○が△△であったため) ・結果から見えてくる傾向 ・結果における信頼性と誤差はどの程度か ・上記に関連し、同じ動作を行なった際に同じことが起こりえるか などを分析していくと、色々書けると思います。
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
何の? 観察して、考えて、分かったことや疑問点やその解決策を書けばよいのでは?
- DJ-Potato
- ベストアンサー率36% (692/1917)
考察は、結果と結論をつなぐ部分です。 データから結論を導く論理展開を示すのが考察です。 これは、データからわかったことと、データからはわからないとわかったことを書くもので、 ありがちなのが著者の感想を述べてしまうことですが、これは意味がありません。 たまご10個パック178円のところ128円のチラシ、というデータから、たまごが買い時である、という結論を出すために、 いつもより安いから、買うなら今と考えられる、というのが考察です。 ただ、このチラシからわかることは、今は128円である、ということだけで、 実は毎日セールやってて、178円で売ってる日なんてない、という事実が隠れていれば、考察が不充分で結論は誤りとなります。 実際にはそういうチラシは違反なので存在しないはずですが。 あるいは、別のスーパーでは98円で売ってるとなれば、結論はそっちのスーパーに行くべき、となります。 実際にいつもは178円で売っているが、このチラシによれば明日は128円で、いつもに比べたら確実に安い。 他のスーパーの情報は手元にないが、その情報を得るための労力を考えれば、128円は充分に安い。 まして、隣町のスーパーまでバスで行くのは交通費込みでマイナスになるので、隣町のスーパーの価格は調べる意義がない。 そういうのが考察です。