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超人を見た事がありますか？

2015/04/06 20:53

見ようと思えば今にも見えん　え～～～い　くわぁ～～～っつ！！ではありませんが　皆さんは超人を見たことがありますか見たという人がいたらどんな人だったか教えて下さい超人は雨の様にやって来る　稲妻だ！！そんな人がいたら見てみたいなあ。一瞬でもいいです　これは超人だ！と思った人は情報を提供してください。

yuniko99
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哲学・倫理・宗教学
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noname#208724

2015/04/07 11:10 回答No.6

世の中はしょせん規則で縛ろうとするものであり、みな同じ夢を見るのであり、みな同じ顔をもつのであろう。ある規則に従って決められたペースで集団行動を行わせることで、篩にかけるのである。そしてその篩がすなわちイジメを生み出し、同時に浅はかな優越とともに陰湿なタクラミを羽化させるのだ。みんなと同じ規格であろうとすること、そして規格に合っていさえすれば、その優越の陰では悪意を以てタクラミに興じ、バレなければ何をしてもいいと考える者をだ。おそらく国民の大半がその類ではないだろうか？この国においてイジメを聞かない日がないのではないか？そして今度はイジメをなくそうをスローガンとし、また新たな篩を作るのである。すなわちそれが俗物であり、官民一体となって徹底した俗物なのである。なんともかんとも余りに人間的である。では超人とはなんだろうか？たとえば規則の前にあっては一歩譲り、決して人を蹴落とさず、わが道を行き、みんなと足並みが揃っても揃わなくても悪意を持たない者ならばどうだろうか。そしていよいよ学問を以て自然と一体になるすべを知ったならば、それは超人といえないだろうか？私たちはそれを見ただろうか？このみちが　どこへはこぶかしらざれど　いくものあるや　・・・である。書き込みしてたら、もやし餡かけが餅みたいになってしまいました。まだまだですね。

質問者

お礼 2015/04/07 12:38

もやし餡かけをしながらこの文章を書いたのですねえひょっとして貴方は？　超人？かもしれません。勉強になります　どうも大変ありがとうございます。

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noname#208724

2015/04/08 14:22 回答No.8

Ｓｅｃｔｉｏｎ　３　　山の老人と若者（対話編）中天の太陽はまぶしく、一人の若者が渇きを感じていた。あるいは人生の嘆きなのかどちらともつかぬ渇きであった。それでも若者は歩いていた。里を離れて小川を渡る頃には、重い足取りというよりも、左足が力尽きる前に右足を差し出すような、まるで世の中の災厄をすべて背負ってでもいるかのような姿で、いよいよ険しい尾根に向かおうとしていた。そこには大地に根を下ろし、広く枝を伸ばし、日差しを遮るには丁度よさそうな葉を蓄えた樹木がそびえていた。若者はその樹木の下に、重力に任せて身体を投げ出すと、吐き出すように呻き声をあげたのだ。「ああー、なんてひどい世の中に産まれたんだ。」そのとき、樹木をあいだに挟んで反対側から人の声がした。「若者よ、なぜここに来た。何を嘆いているのか。」若者は初め、首だけをまわしてそちらのほうを見たが、誰もいなかった。そして首をもどすと、目の前に一人の老人が座っていたのだ。老人は言った。「問いに答よ。」若者は驚きとあせりと疲労で、頭が混乱していたが、老人は優しく繰り返した。「なぜここに来た。何を嘆いているのか。」若者はその老人の、うながすような手の動きに応えるかのように、言葉を吐き出してしまった。「自分は頑張ってるのに上司ときたら毎日々、出来ていないとか成っていないとか、新しい事業の企画を出しても前例がないからとはねつけられる。自分は無力だしこれでは世の中は何も変わらない。」老人は頷きながら聞いていたが、若者の叫びが終わると、また問いを続けたのだった。「キミは何に怒っている。キミはここへ来てもまだ街じゅうの悩みを背負っているのか。」若者は今を認識してはいなかったのだ。老人の問いに答えようとして気が付いた。自分が現存在として歩いていながらも過去を向き、しかも苦悩を背負いながら、足取り重く歩いていたことに気が付いたのだが、しかしそれでも病んでしまった気持ちが治まらないことを老人に伝えたのだった。「キミは世の中と自分とを比較して、その違いに怒っているのではないのか。」言われてみればその通り、自分と社会を比較して、自分の正しさと社会の通念との違いに怒っていたのだ。老人は問いを続けた。「キミは社会の奴隷なのか。キミはここへ来て樹木の葉の美しさに気付いただろうか。」若者は先ほどまでとは違って、少しだけ冷静だったので、風になびき、重なったり離れたりする葉に、しばらくの間みとれてから何かに気付いたように答えた。「自分はここへ来れたのだから自由なのだ。しかし心が囚われていたために木の葉の美しさにも気付きませんでした。」若者は爽やかな風になびく、高い所の木の葉にもう一度眼をやり、それから微笑みながら老人のいたほうに眼をもどすと、そこにはもう老人の姿はなかった。「もう比べる必要はない。自分の認識さえあれば、世の中は美しい。」声だけが聞こえた。いや風の音だったかもしれない。そこには確かに新しい風が吹いていたのだから。完

質問者

お礼 2015/04/16 15:44

＞「もう比べる必要はない。自分の認識さえあれば、世の中は美しい。」これが老人の言いたかったことですかねなかなか面白い小説ですねえ老人が超人なのでしょうか　それとも青年が超人になるのでしょうか？老人の方でしょうね。自分の認識がしっかりしていれば　もう比べることはない　と言う事ですね成る程どうもありがとうございます＾＾

noname#208724

2015/04/08 09:43 回答No.7

Ｓｅｃｔｉｏｎ２　超人と俗市民と俗役人超人と俗物の違いはなんだろうか。本当は大差ないのではないだろうか。なぜならば超人は人間であり、俗物もまた人間であるのだから。はたしてその違いとされるところは認識によってのみ起こるであろう。たとえば美しき物。世の中でそれ自体が美しくあるものは有るだろうか。そんなものは無いだろう。自然科学では、光に色はなく、物体にも色がないというが、どういうことか。それは人間の、そして動物の、はたまた虫たちの認識によって、色が作り出されているという。我々が見る赤い花は、花自体に色がなく、人間が見れば赤っぽく、鳥が見れば青っぽいのだという。ならば美しきものは、見る者の認識によってその美しさが作り出されていると言えないだろうか。たとえば我々の住む地球。そう我々の殺伐とした社会が根を張っているこの地球のことだ。明日のお米を手に入れるべく、策略と陰湿さの中で働く、目の前の俗物的なそして余りに人間的な社会だ。隣人よりも一粒でも多く蓄えようと思考を巡らすこの社会だ。そしてこの社会において、隣人よりも少しでも優越をあじわおうと、システムの上の階をめざし努力を重ねる、あるいは保身のために人を蹴落とすことに専念するこの社会だ。しかしそれらすべてを含めたうえで、それは美しき社会として認識されうる。すなわち超人的な認識によって美しい地球として存在するのである。俗市民が超人になることは可能か。それもやはり認識を広げ、深めることによって可能である。それには何が必要か。それには哲学をすることが必要であろう。だがここで問題が生じるのである。個人の経済力と学力は、悲しいかな比例するのだ。経済格差が学力の格差を生み、それでも地の底に這いつくばってでも学び立ち上がろうとする人間を、俗役人は棒をもって叩き落とすのである。それも俗役人としての自分の立場を、そして小さな家庭を守りたいがため、小さな夢のために、その小さな家庭で育つ自分の子供が、毒気の霧の立ち込める小さな環境で育つことを恐れずにである。あたかもそれは夢の生贄のようでもある。これでは子供はたまったものではない。それでも決して俗役人は篩を手放そうとはしないのだ。このような小さな者が超人になることはできないのだ。それでも超人は、俗物が地獄などに落ちないことを願いつつ、いかにもこの地球は美しいと讃えるのだ。超人とはこれほどまでに地球を愛おしくおもうのであり、腐敗したものが転がっているこの地球を、美しきものと認識するのである。以上　　タイトル込み１０２４字。超人ってすごいですね、深い認識をもつ愛の人ですね。とてもここまでは真似できません。ちょうどパンがおいしそうに焼けた。調理と入力の時間配分が出来るようになりました。

質問者

お礼 2015/04/13 23:34

超人はなかなか居ませんねえ。事　日本にはあまりいないような気が・・・俗世間を逃れる術はあまりない様です。超人でありたいのは山々ですが　自分だけその気になってても仕方ないし市井にあって超人であるというのは　たまにそういう人がいる様な気もしますがなかなか成れるものではないですねえひょっとしてあなたは超人？なのかもしれませんねえ？？どうも大変ありがとうございます。