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宇宙のハテ

今、現在の科学力で宇宙のハテは 具体的に何処にあり、どうなってるのかを知ることができるのですか? また、宇宙のハテをみつけたとして それが宇宙のハテだと どうやって証明するのですか? 科学 土素人の素朴な疑問です。すいません。

みんなの回答

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.7

現在の天文学ではインフレーシヨン理論と呼ばれる仮設があります。その仮設を証明するために重力波の観測が各地で行なわれています。インフレーシヨン理論とは宇宙は急膨張で生まれると考えられています。俗にビッグバンなどとも表現されてきたものです。そして宇宙が幾つも生まれて大宇宙に漂っているのです。我々人類が知っているのは小宇宙です。風船のように拡大しつつある小宇宙が大空に幾つも浮かんでいるような光景です。小宇宙からは別の小宇宙は遠すぎて見る事は出来ません。その大宇宙の果てはもう分りません。

noname#209803
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有り難う御座いました

  • hiroshi01
  • ベストアンサー率34% (26/76)
回答No.6

>具体的に何処にあり、どうなってるのかを知ることができるのですか? 誰もまだ具体的に説明できないし、もちろん証明もできないと思いますが、ごく単純に言って、それは半径137億光年の球体のようなもので、いまでも膨張を続けていると考えられています。 もちろんそれは単純にいえばそういえるということで、その地平線というか周縁は誰にもまだ確認できていないと思います。へりというより、それより光が進むことはなく、単純に言えば、宇宙空間の物質によるゆがみによって光は徐々にぐるっと曲がり、周辺を周回して戻ってくるということになります。 アインシュタインでしたか、巨大な望遠鏡で空を見たら、観察者の後頭部が見えるだろうといったのはそのことをあらわしています。 つまり、宇宙はそれが全部なので、その外は宇宙でも何でもない(無である)ということです。

noname#209803
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有り難う御座いました

  • feles_c
  • ベストアンサー率42% (18/42)
回答No.5

宇宙のはては、大昔からだれもが疑問に思う事柄でしたが、あまり科学的に調べられる事柄ではありませんでした。 ところが、一般相対性理論によって状況はかわりました。相対性理論によると、物質やエネルギーがあることによって空間は曲がります。宇宙はそこに星があるために宇宙空間自身が丸まってしまっている勘定になります。 たとえばいえば平らな紙でなく球の表面のようなものです。平らな紙なら端がありますが、球の表面だと大きさは有限でも端は無くなってしまいます。その意味で宇宙の果てを考えることはされなくなりました。

noname#209803
質問者

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有り難う御座いました

回答No.4

時間と空間のダイナミックなつながりを正しく把握しないと、 宇宙の構造を正しく認識できません。 「宇宙の果て」が『果て』なのは、そこが138億年の歴史を持つ 宇宙の、138億光年先=138億年前の姿だからです。 そこ(時分から半径138億光年の球面)はビッグバン開始時の点 (「ここ」を含む)であり、実際、ビッグバン当初の強烈な輻射 が(光速に近い後退速度で間延びして)観測されています。 その『果て』からこちらを見れば、こちらが137億光年前の、 ビッグバン当時の姿=果てなのです。 すなわち、宇宙のどの地点においても、必ず観察者を中心に 宇宙年齢光年の半径の宇宙が見えるのです。 (「終わり」はビッグクランチではなく、観察者の死) 本来、ビッグバンの慣性で膨張しているのであれば、重力に よって減速し、「宇宙寿命光年先のビッグバン当時の輻射」は、 晴れ上がってもいいのですが、ずっと見えている不思議に対して、 「加速している」とか「ビッグバン初期に超光速で飛散した」 とか、諸説が唱えられています。 しかし量子論的に考えると、認識によって宇宙が生じる=自己 (現在/感受/光速)から過去(記憶/時間/超光速)と 未来(予測/空間/光速下)が対発生していると考えれば、 その基底としての時空が広がる(時間経過=空間膨張)のは 当然のことです。 我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」 ので、「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、 認識体の感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、その 経験(過去=超光速)による予測(未来=光速下)として時空的 広がりは発生しているのです。 全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限に詰め 込むと存在確率の山が重なって平らになり、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」に於て、その無限の闇に、認識体 の仮定断面(潜在的認識可能性)の運動(プランク定数hの収束 (物体収縮)の時系列化=宇宙膨張)を想定すれば、相対的に無の風 は光になり、認識体はその光(量子相互作用パターン)の向うに、 自己の補完(相補的不確定性を伴う)としての宇宙を認識し得る のです。 即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補 として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という 無の射影として、存在は生じていると言えます。 無いとは分からない事が有なのです。 であれば「その外」は、何もなくて当然です(元々無いのだから)。

noname#209803
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有り難う御座いました

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1960/7602)
回答No.3

私たちから見て宇宙の果てはあります。 宇宙は膨張していると言うのが定説のようで、膨張速度が光の速度になった距離が宇宙の果てです。 この外側からは光が届きませんし、重力も電磁力も届きませんし何の影響も受けることがなくなります。 つまり私たちの宇宙と関係が無くなる距離であって、宇宙の果てと言っても良いでしょう。 光の速度で遠ざかっているのでそこに行くことはできませんから、どうなっているか知ることは不可能です。 影響が無く、知る手段が無いことを、科学的には無いと言います。

noname#209803
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有り難う御座いました

noname#215107
noname#215107
回答No.2

丸い地球儀を想像したらいいと思いますが、 ・世界の中心にある国はどこでしょうか? ・世界の果てにある国はどこでしょうか? これらの質問に答えはありません。 わかりやすい解説があります。 http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/tenmon/space/theory/theory03.html

noname#209803
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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

 現在では宇宙には果てが無いと考えられています。

noname#209803
質問者

お礼

有り難う御座いました

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