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保税搬入と免税取引のメリットについて
保税搬入と免税取引のメリットについて教えてください。 当方は保税蔵置場で働いています。 ある輸入商社さんが、コンテナヤードで通関済の内国貨物を、コンテナごと当方の保税倉庫に搬入しています。内国貨物なので、保管料等は課税扱いで請求しています。 これをもしコンテナヤードで通関をせず、外国貨物のまま保税搬入すると、当方から輸入商社への請求は免税となります。 以上のような認識ですが、商社からすれば、免税で取引となることにメリットはないのでしょうか? 消費税を払わなくても良いことになると思うのですが、商社に伝えても、消費税が還付されるから問題ない、等の返事が返ってきます。 ちなみに、商社の取り扱い商品は、肥料です。 通関後は、企業や農園、個人の園芸家などに、保税倉庫から商品を発送しています。 なぜ免税取引をすることにメリットがないのか、判り易く教えてください。
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- TooManyBugs
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回答No.2
倉庫料の消費税は課税仕入れですから納税時に売上にかかる消費税から差し引くことが出来るので実質負担は(支払いから納税までの金利以外)有りません。 通関せずに倉庫に置けば出荷するたびに通関することになるので通関料と手間が増加します。
- hamazo2004
- ベストアンサー率27% (292/1068)
回答No.1
消費税が還付されると言うのは少し分かりませんが、通関しないと発送も出来ないので、保税倉庫を倉庫代わりに使っているからではないですか。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 通関はコンテナヤードでもできるので、現状はコンテナヤードでやっています。するとその後に倉庫搬入した後は、課税取引になってしまいます。 これを変更し、通関を倉庫搬入後に行えば、倉庫で発生する保管料は免税になるわけです。
お礼
回答ありがとうございます。 売上にかかる消費税から差し引けるということで、なるほど確かに、この場合の商社からすれば、課税でろうが免税であろうが問題なさそうですね。 支払いから納税までの金利以外、とありますが、これはどのような意味でしょうか?追加で教えて頂けますか?