石油やガスを燃やすと発生する水の量と自然中での比率
タイトルの内容についての質問です。
以下では「石油」とは燃料としての重油、灯油、ガソリンなどのことであり、プラスチック類などに加工されたものは除外するとご理解ください。
また「ガス」も同様に、天然ガスやプロパンガスといった、燃料として使用するガスを想定しています。
(1)まず、タイトルの内容を知るには、最近どれだけのガスや石油といった炭化水素燃料が燃やされているかを知る必要があります。目安として、ここ10年で世界中でどのくらいの量の炭化水素燃料が燃やされていますか。
また、やはり世界全体で、1年あたりどのくらいの石油やガスなどの炭化水素燃料が燃やされているかもお答えくださると幸いです。
(2)本題です。上記の期間に石油やガスが燃やされることで発生した水の量はどの程度(液体にして何立方メートル程度の体積か)でしょうか。
(3)発生した水はもちろん自然界に放出されているわけですが、石油やガスを燃やして発生した水の量(2と同様に液体とします)は、地球全体の水のうちどの程度の比率を占めていますか。
(3’)高校や大学教養段階で見かける問題ですが、
「コップ一杯の水を海に注ぎ、よく混ぜた後同じコップに一杯の水をくみ出す。このとき、最初にコップに入っていた水の分子はどのくらい含まれているか。」
というものがあります。
この問題と同様に考えると、石油やガスを燃やして作られた水は、コップ一杯の水に何分子くらい含まれていることになりますか。
((1)と(2)が分かれば(3’)は算出できますので、答えていただかなくても構いません。)
(1)があるため化学カテゴリーでどれほどの質の答えがいただけるかはわかりませんが、環境学や地学よりは筋の通ったご回答がいただけるかもしれないと考えてこちらに投稿いたします。
お礼
ご回答ありがとうございます 揚げ物を揚げるフライヤーから出ている煙を見ると それを仕事にしている人が心配になり質問してみました