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ニトロ多環芳香族炭化水素の毒性について

ニトロ多環芳香族炭化水素の毒性はダイオキシンより強いといわれていますが、具体的にどのような物質で、どんなときに発生するかを知りたいのですが。

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回答No.1

 多環芳香族炭化水素(PAHs:Polycyclic Aromatic Hydrocarbons)は、ものが不完全燃焼したときに発生する化学物質の総称で、強い発がん性を示すものや発がんを促進させるものなどが数多く報告されています。環境ホルモンと呼ばれるホルムアルデヒドやダイオキシンもこの部類に含まれます。このうち窒素化合物で毒性の強いジニトロピレン、ニトロピレンなどをニトロ多環芳香族炭化水素(NPAH)類と呼びます。主要な発生源は自動車とくにディーゼル車の排気ガスです。  以上、ご参考になれば幸いです。--a_a

参考URL:
http://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/Oct1999/991025.html
noname#5457
質問者

お礼

ありがとうございます。 地球環境問題はこのごろ多いですね。 温暖化物質の二酸化炭素、一酸化二窒素等についても 生成原理、抑制対策等非常に興味あるところです。 また、質問掲示しますのでよろしくお願い致します。

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