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消防士さんが事故現場で、何で中毒になるのだろう?
最近、はた迷惑な話が多いですが、硫化水素での自殺がありますね。 事前に、硫化水素発生での中毒の恐れが有ると事前連絡を貰っている はずなのに、消防士さんが硫化水素中毒に掛かってしまったと、 新聞報道をチラホラ聞きます。怖い仕事ですね。?? 何か不思議に感じます。救護する方が倒れるなんてね?? 現場の指揮官の判断で、空気呼吸器等の保護具なしで突入するのかな? 私の会社でも、以前に薬品を作る工場で大火災が発生して、有毒ガスが発生して消防隊が防毒マスクをつけて突入しちゃいました。 うちの会社の人は、工場内に入るのを危険が高いので止めたそうですが、消防士さんは強行突入。未知の有毒ガスが発生していて、中毒で バタバタと10名以上倒れたそうで、うちの会社の人が、空気ボンベを 背負って消防士を助けだしたそうです。 死人が出なくて良かったけど。 今回の硫化水素の自殺の件も、消防の現場指揮官の判断が甘かったかな 未知の状況に、飛び込む消防士さんも怖いだろうね??
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先ず出動要請があった場合の第一報の内容によります。 例えば硫化水素中毒とか爆発事故で悪臭がするとか、具体的な内容がなければ単なる事故と理解される可能性があります。 そのような場合であっても出動要請があれば駆けつけるのが消防士の使命です。 一旦出動すれば人命救助に当たらなければなりません。 現場の状況を適格に説明出来る人が居合わせればよいのですが、そのような人がいなければ指揮者の判断と指示に従う他ありません。 その判断が間違いかどうかは判らないのが常です。 2次災害は起こって始めて気付くのが普通です。 酸欠状態の場所に入って倒れる事故が多いのも悪臭などの兆候がないからです。 現在の消防署には救命用の装備も調えられており、適格な情報さえあれば十分対処出来る体制にあります。 ただしこれも大都市や工場群の多い地方で、そのような環境でない地方ではまだこれからだと思います。
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- u-rakko
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一口に消防士と言っても 消防吏員として階級があり、また、付属部署や消火・救急・レスキュー各隊等活動内容が変わってきます、防護マスク着用で突入する隊とそれをマスクなしで援護する隊など役割分担があり、その現場やその状況において最善の判断がされます、逆に消防隊員が負傷やこの場合中毒になりえることはむしろ覚悟の上と思ってください、また、その際の対処方法も訓練されていますから、被害を最小限でとどめられるのです。危険を承知で指揮する指揮官の心痛もわかってください、消防吏員も警察官同様に国民の財産と権利、生命を守るため、日々訓練を重ね危険にたち向かい、いかなる場面でも最善を尽くす指名を持っていらっしゃいます、活動をご理解の上<消防の現場指揮官の判断が甘かったかな>等と思わないでください。
- tyty7122
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本文を読んでも何も質問が書かれていないのでタイトルを質問だとみなして回答する。貴方は化学のことをよく知らないようなので簡単に説明する。 >消防士さんが事故現場で、何で中毒になるのだろう? 有毒な物質が体内に入ると中毒を起こす場合がある。ガスだけではなく液体でも固体でも同様である。
補足
言葉が足りませんでしたね。 疑問に感じたことを追記します。 消防署に救急連絡有った時には、 硫化水素の自殺で、硫化水素の残留の可能性が有るなら、消防士は、 空気呼吸器を使っての、建物に進入して自殺した人&ホテルの従業員を 搬出すべきと感じたのですが、現場指揮官はどんな指揮をしたのか、 疑問を感じました。 テレビを見ていて消防士さんが保護具を着けている人と、着けていない人がいました。 被害者の人がみんな鼻&口をハンカチ等で押さえているということは、まだ臭いが有ると思う。 (映像を見ているだけなので、すべて憶測ですが???) 私の疑問は、硫化水素が残留しているだろうという状況で、保護具を 着けずに入るのは、二次災害の恐れが有ると考えたわけです。 実際に今回の事例では、消防士にも硫化水素中毒になった人が出てます。プロの消防士が恥ずべきごとではと思っただけです。 現場の指揮官はどんな指示したのか疑問です。 (あくまで、安全第一 自己防衛優先) 自分の会社の事例を書いたのは、化学会社の火災の場合、 何が燃えているのか充分に把握して無いと、消防士さんが 無謀に消火の為に現場に飛び込んだら、二次災害が起きる 事例を書いてみました。 (自分の会社の火災の事例は古い事例なので、消火時の突入ルールがまだできていなくて、消防士がどんどん飛び込んで行って無臭の有毒ガス にやられて倒れました。 その後に化学会社等の有害物を扱う会社の 消火活動の前に、現状把握をしてから活動に入るルールに変わった) 現場の指揮官が硫化水素の危険性をちゃんと理解していたら、 消防士まで中毒にならなかったと思いました。 色々書きましたけど、 ご理解頂けなければ コメント不要です。 化学会社に勤める者の ボヤキでした。
お礼
コメントありがとうございます。 消防士さんたちも日ごろ訓練をして訓練をして身体を鍛えて、 一生懸命しているのは充分に承知してます。 火災や、救急搬出は日ごろ訓練しているプロフェショナルなので、 私が口出しすべきことではないと思います。 但し、化学物質の取り扱いは経験する事も皆無、マニュアルを 読んで覚えるしか対処法がないのです。 昨今の硫化水素の発生事故は その中でも多い方なので、消防士さんも対処は慣れてきていますが、 入場時にはちゃんとガスチェック&酸素濃度チェックしていると思うけど、救助後に人間を助ける方に注力してしまうために、己の身体が 蝕まれているのに気が付くのが遅れてしまうのです。 指揮者が注意してあげないと、消防士さんも危険という意味です。 本当に危険覚悟ギリギリまで活動しているのには頭が下がります。 (ガソリン、軽油、灯油等の石油類等の消火訓練は充分に体験して、 問題は起きないと思ってます。) 私などが作っている化学薬品をタンクローリー等で運んでいるけど、 道路で横転事故したら、大惨事になるなと、ふと感じました。 見た事とも聞いたことも無い薬品だと、消防署の人も手出し出来ないから。間違えて水消火したら、毒ガスが発生して被害が広がる。 完全防備して、漏洩を防ぐしか手が無いから。 一応運転手も、化学会社の人だからある程度の処置は出来るけど 本格的な処置は、化学会社の人待ちです。 そのな危ないローリーが町の中を沢山走ってます。 みなさん 車間距離開けて走ってくださいね! ローリーに体当たりして、タンクに穴を開けたら死んじゃいます。 イタズラに、走るのが遅いから、あおる車が居るのが怖いです。 硫化水素の件も含め、消防士さんが自分の身体を痛めるのは、 「職業使命で覚悟の上と回答者サンは書いて有るけど、」 化学薬品作っている側から言えば しのびないです。 私自身も、操作を誤れば大怪我ですからね。 変な質問してしまったけど、消防士さんも自分の危険が迫る前に 処置をして欲しいと書き込みました。 消防署の人が見ていたら、何か書き込んでくれるかなと思いまして・・