- ベストアンサー
子どもの柔道練習について
- 子どもの柔道練習について悩んでいます。指導者の対応や練習内容に不満があり、子どもがついていけていない様子です。
- 子どもが柔道を習い始めて数ヶ月が経ちましたが、指導者の対応に不満があります。練習中にほとんど指導されず、試合でも応援されません。
- 子どもの柔道練習について悩んでいます。特に上級生の動きを見ても上達しないため、家でも練習をさせたいと思っています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
柔道歴10年の中年です。 他の回答者も言うように、50人規模の柔道場というのはそうとう 大規模としか言えません。俺自身、警察で柔道を習っていましたが、 先生が5-6人、子供が各学年5-8人で総勢20-30人、中学生になると 時間帯をずらして稽古をさせていました。 で、本題ですが、3回目から打ち込みはともかく乱取り参加というのは、 乱暴という印象すら感じます。俺の中学時代は、基礎動作(エビとか)と 受け身で数ヶ月は費やしました。その危機管理ができているのかという疑問。 次に柔道に限らないですが、初心者が短期間で強くなるなんて漫画の 世界だけです。通常の社会人だって、できない事は5W1Hなどをしっかり 考えて対策を考えて行動します。子供にそれを求めるのは難しいかも しれませんが、どんな世界にだって頭を使う事は求められるのです。 プロ野球の現役最年長である山本昌選手も同じ事を言っています。 https://www.youtube.com/watch?v=FYEUNzj3o5Q 20年ぐらい前の柔道漫画にだって、柔「道」っていうんだから長い。 完璧な技を持ってる者なんて無に等しい。5-6年の経験を持っていても それはよちよち歩きを卒業したぐらいだ。みたいな言葉がありました。 個人的印象ですが、習って数ヶ月ですといくつかの技を教えてもらって その中から得意技を1つか2つ、徹底的に練習して磨き上げ「始める」 時期なのです。全国大会にでる高校生だって、持ち技は驚くほど少ない。 但し、その一つ一つが武器なのです。 「学問に王道無し」と言いますが、柔道も同じです。 俺の親も師範も同じ事を言うでしょうが、俺も同じ言葉を贈ります。 「泣き叫ぶぐらいの時間があれば考えろ。泣き叫ぶだけで強くなる ならばそうしろ。ありえないけどね」 現状だと、強豪選手の練習相手にしかなりません。サンドバッグですな。 慰めるだけではその繰り返しにしかならないので、その次を導いてあげましょう。 それは柔道未経験の方にでもできます。 最後に、強くなる時期なんて皆バラバラです。 打ち込み(適格な技の反復練習)の強化は継続ですな。立ち技で 勝てなければ寝技もあります。個人的には寝技の強い奴はむちゃくちゃ怖い。 怪我をする事なく楽しんでください。勝つ事のみを求めると歪みますので。
その他の回答 (5)
- zazako
- ベストアンサー率50% (300/598)
柔道経験者です。中高とやっていました。 他の回答者さんも言われていますが私も少し「?」と思った点があります。 「初回に礼法や受け身を教わり~」の件です。 初回に受身を受けただけで2回目に技を教わって3回目以降は乱取り。 通常は考えられません。当時中学生で初心者の私も2ヶ月位は受身だけの練習でした。他校との合同練習でも初心者同士で受身や打ち込みばかりで、乱取りに参加したのは入部して半年位経った頃でしょうか。 それを考えるとそちらの道場のやり方はいくらなんでも乱暴です。 怪我をしないほうが不思議なくらいです。今は柔道の指導方法は色々問題になっていますからね。 息子さんはえらいですね。何度投げられても「悔しい、強くなりたい」と言って休まずに稽古しているのですから。 家では技術的な事は無理でしょうからできることはやはり受身です。受身ができる環境でしたら家でもやらせてください。基本中の基本ですから。受身ができないと大怪我の元になりますしね。 そんなに柔道に夢中なのならもう一つの道場のほうはどうなのでしょうか? 初心者の指導方法について聞いてみてはいかがでしょうか。 息子さんの気持ちを思うと強くさせたい!と思うのは充分分かりますが、まだ始めたばかりですし焦らずに基本が大事という事を言い聞かせて辛抱強くやらせてはいかがでしょうか。
お礼
親バカなのは承知していますが… 息子は、器用な方でして、一度聞いたことはすぐに覚え、 何をやらせても、そつなくこなすことができるので、 礼法は一度言われただけで、すっかり覚えてしまいました。 受け身は、すぐにはできず、1時間ほど、上級生につきっきりで教わっていましたが、先生からOKもいただき、 こちらがビックリするくらいの展開の速さで、他の生徒さんたちの中で乱取りまでする事に… 息子が入門した翌週にも、新しい生徒さんが入ってこられ、 すでに、息子より後に入門された生徒さんは、8人ほどいます。 先生方は、なかなか覚えられない、息子より後に入った生徒さんにつきっきりになる事が多く。 やる気にあふれ、無駄話もせず、ふざけることもなく、黙々と出された課題をこなす息子は、 ある意味、放っておいても危なくない、先生方にとって安心できる存在になってしまっているようにも思います。 受け身は、毎日、家で練習しています。 上級生から1時間ほど教わっただけなので、正直、正しく受け身ができているのか?という事すら判断できず、不安は残りますが、 今後も続けていくよう、声をかけて行きたいと思います。 もう一つの道場の方にも、再度見学に行き、初心者への指導の方針を質問して、 息子にとって良い方を選んであげられたら…と思います。 ありがとうございました。
すこし別なところを覗いてみたらどうでしょう。 もっとましなところがあるんじゃないでしょうか。 お子さんを振り回すとかわいそうですから、お父様とお母様でリサーチされて、ここはというところを絞ってからお子さんに場所を変えるように提案してみるのです。 >うちの子は応援されることが一度もなく…開始数秒であっけなく投げられて終わりです。 それは小学生に対するやり方ではないと思います。 それに知っているものだけに熱心に指導するというのは、ずいぶん閉鎖的な道場だと思います。 >完全にボランティアで指導に来てくださっているので、仕方のないことですが、 私は仕方のないこととは思いません。 私は柔道はしたことがありませんが、ボランティアにしろなんにしろ何かを教える立場に立ったら、あなたのお子様のようにつんぽさじきになるような子が出ないようにします。そんなことは普通の社会人なら当然のことだと思うのですが。 私の印象では、その道場は単になんとなく集まって、好き勝手に活動しているところというように思います。人に何かを教えるという心構えのないところではないでしょうか。人を鍛える道場じゃなくて、なんかオタクっぽい同好会みたいに感じます。 うちの子はほんの2、3年ですが空手を習っていたことがあります。 大人から子供まで教えていたところですが、子供の稽古では一人一人に目が行き届いているところでした。 私は武道系の道場というとそこしかしらないのですが、たぶん一般にそうあるべきなんじゃないかと思います。
お礼
#1さんのお礼にも書かせていただきましたが、 私も怪我が怖いので、受け身だけは先生からしっかり教わりたかったなと、思っています。 市内のもう一つの柔道場は、県大会でも優勝するくらいの強豪チームだったので、 和気藹々と楽しく通えそうな今の道場に決めましたが、 実際に通い始めてみたら…思っていたような雰囲気ではなく、練習に参加する度にモヤモヤが大きくなってきています。 そうですね、なんとなく集まって、好き勝手に活動している、そんな感じです。 週4回の練習日がありますが、来れる時に来ればいいよ~という感じで、 毎回参加する子もいれば、決まった曜日に週1回しか来ない子もいます。 忘年会だ新年会だと、子ども抜きで、保護者の親睦会と称した飲み会が多いのも、違和感ありです。 再度、もう1つの道場に見学に行って、 初心者への指導方針などを聞いて、息子と話し合いたいと思います。 ありがとうございました。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
メンタルの問題で、柔道レベルの極めて危険が少ない組技系格闘技にも不向きな人は居ます。本人がやりたいと言って始まり、そして、自分が柔道に不適格であると自覚し、毎回、やりたくないと泣き叫ぶ子供を励まして継続させようとする意味が分からない。さっさと辞めさせてあげるのが親というもの。 技というのは、指導者が教えるというより、子供同士が教え合って互いに強くなるもの。ところが、先輩(子供)が教えようとすると投げられたことが悔しくて、その教えを聞こうとしない子がいるのですね。投げられた後、「こうした方が良いよ」、「ああした方が良いよ」という言葉を素直に聞けない子には、誰も教えてくれません。子供同士、何らかの言葉を掛け合って稽古しているはずなのですが、そういうコミュが不可能ですと、話しかける人が皆無になります。 また、数秒間で投げられるのが嫌なら、数秒間、手を払い続けて、相手に組ませない、少なくても両手を上に挙げて引き手(袖)を取らせない、で、取られた後は、腰を引くのではなく、重心を下げて踏ん張るという努力を普通の人なら本能的にする。 つまり、相手が血相を変えて目一杯の力で向って来ると、それに対して、動物の本来の本能として、こちらも死に物狂いで反発しようする。しかし、そういうことをせずに、相手の懸命さに黙って白旗を上げるのが、自身の生きる道だという人も、世の中にはいるのですね。特に日本には「残心」という概念があって、一撃必殺では殺さない。致命傷にならないレベルの一撃後、一瞬、動きを止めて「参りましたか、参ったということならば、当方も刀を納めます」というアピールをするのが決まり。農耕民族としては、そうやって他所からの人物を部落内に引き込んで人手を確保していく。 相手が、参ったをせずにかかってくれば、今度こそ、一撃必殺の打突で止めを刺す。剣術の場合の残心なら、袈裟に斬った後の切っ先が喉に向けられる。空手ならば、突いた拳を素早く胸側に引く。で、相手の出方を待つ。出方次第では、次の打突に向かう。 柔道の残心は、投げた後、引き手を離さないこと。投げられたのに参ったをせずに向かって来ようとする者に対しては、引手をそまのの離さず「逆十字固め」、または「三角絞め」、「脇固め」などに入って止めを刺す。 ともあれ、「参った」の意思表示が無い場合、世が世なら、反発することで殺されてしまう可能性があるわけで、そうすると、殺されない方法として力を抜き相手に屈服する、相手に従属するという選択肢が存在するのです。 そういう選択肢を無意識にチョイスする人を認めましょうかね。格闘技が強い人が偉いわけでもないし、格闘技が弱くてもいくらでも出世できるしね。
お礼
息子は、「やりたくない」「やめたい」とは一言も言っていません。 「負けて悔しい」から「強くなりたい」と言って泣くんです。 どの程度理解できているかはわかりませんが、 少年柔道指導者向けの本を何度も何度も繰り返し読み、 YouTubeで動画を見ながら、ぬいぐるみ相手に組手の練習をしています。 私たち夫婦のどちらかに柔道経験があれば、 他の生徒さんの親御さんたちのように、息子の練習相手になってあげられるのに… 投げられっぱなしの息子に、もっとこうしたら、とアドバイスもしてあげられるのに…と、 息子のやる気を伸ばしてあげることができない、 悔しいと泣いている息子に、悔しかったら練習を頑張れ、と励ますことしかできないのが申し訳なくて、 知識や経験のない私でも、息子のために、何かしてあげることがないか、と相談させていただきました。 息子は嫌がるどころか、やる気に満ち溢れていますし、 教えを拒むことなど一切なく、むしろ強くなるためにアドバイスを希望しています。 そのアドバイスを、もらえない事で悩んでいるんです。 息子が嫌がるなら無理強いなどさせませんよ。
- lunatism
- ベストアンサー率33% (197/594)
mamigoriさん、こんにちは。 えーと、いくつか気になる点が。 まず、道場には格があります。 小学校低学年が50人もいる時点で、かなりの規模です。 しかも、週4回練習は、かなり強豪だと思います。 さて、こういう道場は初心者を拒みませんが、指導も親切とは言えません。 強くなりたかったら、自分でなんとかしろ、そういうレベルのところなのです。 柔「道」場であって、柔道教室ではないのですから。 また、先生へのお茶当番とか、お母様への負担もあるはずなのですが、その辺が話に出てきていないので、ご父兄にも歓迎されていず話が出ていないのか、一度拒否されているのかな、と思います。それで、お子さんもますます冷遇されているのでは。 小学校の体育館を休日に利用した柔道教室もありますので、お探しになられてはいかがでしょうか。 ご参考までに。
お礼
住んでいるところがかなりの田舎で、小学生向けの柔道教室が市内には2つしかなく、 両方見学に行き、強豪の方ではなく、どちらかと言うと和気藹々と、趣味の延長でやっている雰囲気の道場に通わせることにしたのですが、 子ども同士、保護者同士の仲が良すぎて、親子ともどもその輪の中にまだ打ち解けられないという状況で、正直、失敗したかな…と思ったりもしています。 試合の時は、いろいろ当番があるようで、試合に参加する子の親同士で分担する話し合いなどはしていますが、 ウチの子はまだ試合には出ていないので、今のところ当番の話はされていません。 普段の練習の時には、親の負担はなく、年末の大掃除は夫婦で手伝いに行きました。 保護者の輪の中に入り切れていない自覚はありますが、歓迎されていないと考えたことはありませんでした。 練習の前後には、他の生徒さんたちと談笑したり、鬼ごっこをしたり、 息子も笑顔を見せているし、柔道の練習自体は、楽しいようで、やめたくはないそうです。 負けたくない、強くなりたい、と、息子は本を読んだり動画を見て自主的に練習をしています。 私たち夫婦に、知識と経験がないために、息子の練習相手になれず、 また「こうしたらいいよ」といったアドバイスもできず、 息子のやる気を伸ばしてあげられない事が、申し訳ないです。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕が柔道の経験がある、というと周りのものが皆笑うぐらい、柔道が出来ない体質に見える男です。 しかし小学校4年の時始め、5年生の中頃までやりました。その頃柔道をすると骨が折れるという噂が広がり、母はそれを心配して止めさせたようです。 僕は早生まれの最後で、身体が小さかったので、級友には、軽いと投げ易いので、僕が往々にして、「投げられ役」のナンバーワンでした。 もう止めて何十年にもなりますが、受身は、身体が覚えていて何度も大けがを免れました。お子さんは今すぐお止めになっても、一生役に立つ技を既に身につけておいでになると思います。
お礼
怪我は怖いので、受け身や基礎はしっかりと教えていただきたかったのですが、 たった1日…しかも中学生から教わっただけで、最初の頃は、投げられるたびにヒヤッとしたものです。 そういった不安もあって、道場の方針に疑問、というか、 このままここで習っていても大丈夫なのだろうかという思いが大きくなったような気がします。 息子は悔しいと言いつつも、練習に行くのは楽しいと言っており、 強くなりたいから頑張ると家でも本を読んだりYouTubeで動画を見て自主練習に励んでいますが、 家では相手になれる者がいないので、息子のやる気を伸ばしてあげられないのが残念です。 息子がやる気のあるうちは、応援していきたいと思います。 息子は、幼稚園に入る前から、お巡りさんになりたいという夢を持っています。 強くなれなくても、柔道を習っていたという経験は、役に立ってくれると思います。 ありがとうございます。
お礼
他の方へのお礼でも書かせていただきましたが、 何よりも怪我が怖いので、受け身はしっかりと、先生から教わりたかったなぁと、 今思えば、2回目の練習の頃から、違和感は覚えていたように思います。 昨日の練習では、結果的には負けてしまったのですが、 押さえこまれそうになった時も必死で抵抗し、 投げられそうになった時も、踏ん張ってこらえる事ができました。 対戦相手の子を応援する声が多かったですが、 息子がいつもよりも頑張っている様子に、 「踏ん張れ」「ひっくり返せ」「諦めるな」と、息子に声をかけてくれる上級生もいました。 息子は、負けたけど、「悔しい」とは言わず、 「今日は、気持ちが良かった」と嬉しそうに言っていました。 技を教えたり、アドバイスをする事はできませんが、 家では、受け身や基礎動作(エビなど)は、毎日自主的にやっているので、これは続けさせたいと思っています。 他の道場にも再度見学に行ってみて、また息子と相談してみたいと思います。 ありがとうございました。