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給与の請求について
1/16日に入社しました。そしてその日1/16に退職しました。 書類上は全てそろってはおらず、(揃えられるものは揃えました) 退職の際に全て書類を返還され担当の人には 「君はまだ書類上、この会社には在籍していないから給与については恐らく支給されないだろう」 とのことでした。 おこがましいと思いますが、1日働いたのは間違いないのでその1日分の請求について監督署ないしは会社に請求することは可能でしょうか? それとも一般常識的に請求するのは間違いでしょうか?
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- BKgfsnd
- ベストアンサー率54% (52/96)
会社に請求できるかどうかでしたら、書類の有無に関わらず雇用契約を締結し労働した事実があれば、請求できます。一般常識については、常識がそもそも人により異なるため、何ともいえません。個人的には、退職の経緯が分からないため強くはいえませんが、1日分の賃金であることをかんがみると、過去にこだわるよりは前を向くほうが精神衛生上よいのでは、と思います。 なお、裁判所への訴訟提起や調停の申立ては、告発ではありませんし、履歴として参照されることもありません。この点で脅しをかける見解もあるようですが、まったくの出鱈目と言わざるを得ません。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
もし1日分を「働いたんだ」と言い張って訴訟を起こすつもりであればそれは可能です。 1日分の日当はいくらだと計算しますか。新入社員だったら6,7千円じゃないでしょうか。 でもまあ、相当な待遇だと考えて、多めに1万円として話をすすめましょうか。 少額訴訟ですから、まあ弁護士さんが引き受けてくれれば取れるかもしれませんが、この額で引き受けてくれますかね。 報酬計算を、とれた金額の15%として支払うのであれば、1500円は弁護士さんに払わなければならない金額です。 これで喜んで引き受けてくれる弁護士がいるかどうかちょっと想像してみましょう。 裁判所に判定してもらうので、収入印紙の貼付が必要です。この額は訴訟で1000円、調停で500円です。 訴訟するなら1000円はかかります。 弁護士さんが引き受けてくれなくて自分でやってもこの印紙は必要です。 ここまでで2500円かかっています。訴訟資料の送付に郵便を使ったりすれば別途切手が必要です。移動に電車に乗ったりすれば交通費も必要です。 現実に入社用の資料のコミットをしていませんから、会社はその少額訴訟に負ける確率は極めて低いと思われます。 1日働いたと当人が言っても、そこに居ただけで何も実際の仕事はしていないということは言えますし、その言い分は普通通ります。 仮にあなたが少額訴訟に負けたら、あなたは告発をしたという経歴が発生したのです。 一般の就職には関係しませんけど、今後裁判所の絡むことが発生したら、以前そういうことをしたという履歴は参照されます。 少額訴訟に勝つ確率はゼロとはいえないかもしれません。 仮に負けたら、会社は支払う義務が発生します。 何を? 在籍していた社員に対する給料です。 日割り給与として処理するためには会社はあなたの雇用を成立させなければなりません。 在籍させないと給料なんて仕訳は発生させられません。入社手続きを全部やる必要があります。 給与として払うんですから源泉徴収をしないといけません。 実績があればそれで徴収額計算はいたしますが、スポットとして処理するなら1割を徴収するのが普通です。 後で確定申告をしてもらえばその金額はあなたに帰ってくるでしょうけど、ここで1000円引かれます。 雇用を成立させるということは、雇用保険労災保険社会保険厚生年金に加入する義務があります。 社会保険の処理は、扱うのは日単位ではなく月単位です。その月はその保険証が有効であり、ひと月分は払う必要があるのです。 1万はないと思いますけど、年金やなにかも含めて1万円取られるとしましょうか。 これは、会社負担分を考えない、当人負担分です。 これらは月単位で処理するものですので、法的に正しい徴収です。 ここまでで、一時的なお金も含め、払う金額は12,500円です。 1万円をもらうのにその費用を必要とするなら、2,500円の持ち出しです。何のためにそんなことをするのでしょうか。 ここでおもいだしてほしいのですけど、会社は少額訴訟に勝ってあなたに給与は出さないでいいようになった場合です。 あなたはいくら損でしょう。弁護士に払う金はいりませんけど、印紙は必要ですね。切手代は別として、1000円は損です。 ここまではお金の話です。どっちみちあなたが損をするのです。 もっと重要なことがあると思います。 簡単にいいますと、あなたが経歴を汚してもいいとおもうかどうかですよ。 履歴書には、日にちまで細かく書きませんけど、 2015年1月 **社入社 2015年1月 自己理由により同社退社 になります。そう書かなければ、公文書偽造になります。 あなたが今後応募した会社の採用担当者がこの履歴書を見たとします。 どう思うか想像してください。 雇いたいなと思うと考えられますか。 辞職理由が自己理由でなくてもいいです。会社理由でもいいですけど、要はひと月持たないで逃げたか追い出されたかのどちらかです。 そんなものを雇ってもいいとは、普通思いません。 もしあなたが今の会社に対し、入社はなかったことにしてほしいと頼んで認められたら、履歴書はきれいです。 どのような会社に応募しても、傷がつきません。 どう考えても、入社がなかったことにするほうが、圧倒的に人生の得だと思いますよ。
うちの職場にもいました。 書類は人事課にて処理されていないので、入社の手続きはできていない状態です。 会社側から言うと、本人は働いたと言いますが、周囲にすれば、自分の仕事の手を止めて指導しなけりゃならない面倒な存在で、1日で辞めるなんて迷惑この上ないです。 当人が請求すれば法的には支払いの義務が生じるでしょうが、裁判します? それに、日当を貰うなら入社・退社の手続きを行うので、貴方の職歴に「1日で辞めた会社がある」って事が一生残ることになるのわかってますか? それが今後の就職活動に於いてどれだけ不利に働くかも。 私の職場の場合は、この件も含め話し合い、なかった事にしたのが一件、人事課に掛け合い1日分を給料でなく雑費から該当金額を支払ったのが一件ありました。 会社やその部署・担当者の考え方や社則などにもよりますが。 ま、権利はあっても非常識だと思います。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11074)
労働したのであれば、請求すればよいと思われます。 以前働いていたところでは、2日で辞めた人にも払っていましたよ。