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家族の病気
78歳の母親の病気の件ですが、 2014年12月、昨年末、CT検査の結果、肺の下部に4センチ程の円形の固まりの影が見つかりました。かかりつけの開業医のお医者さんの意見では肺癌の可能性が高いが、母親は衰弱しているものの特に痛み等の症状がなくがんセンターへの紹介を拒否され近くの医療センターに紹介されました。医療センターでは気管支鏡検査を受けましたが、肺の奥すぎて病巣の判別が出来ず、下肺針生検することになりましたが、病院側の都合で予定日がとれず、私も色々調べた結果、早期治療のためがんセンターに紹介してもらい再度初めから診断することとなり苦痛を伴う気管支鏡検査から行ってます。2015年1月末頃 ガンかどうかの大まかな診断がつくようです。 今までの様々なx線やCT画像、症状から非小細胞肺癌の腺癌の末期の可能性が高く、現在、脳や骨への転移を検査してます。高齢で手術は困難で、がんセンターでは抗がん剤治療しか治療はないようなのですが、自由診療での先端医療センター、粒子線医療センターでの放射線治療等で末期ガンは患者はの苦痛を少なくして改善できるものなのでしょうか? また、それ以外の治療はないのでしょうか? 現在、母親は幸い苦痛はなく、めまいや疲労感はあるものの食欲もあり、夜もよく休めるようです。 欧米の友人の意見では、日本の医学は進歩しているとは言え、腫瘍の良悪判断に病院間で高齢者をたらい回しに数ヶ月をかけるこの国の地方の医療体制を疑問視しています。 こういう状況で、わがまま申し上げ申し訳ございません。 どうか何かアドバイス頂ければ幸いです。
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- lunatism
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kyouwa12345さん、こんにちは。 ご質問いただきましたので、ご回答いたします。 >自然回復能力を高める免疫療法も考えていますが、 >兵庫県辺りで評判の良い病院ありますでしょうか? 大変申し訳ありませんが、【免疫療法】は、医療ではなく、【信仰】だと考えておりますので、紹介する病院はありません。 これこそ、1%でも可能性があれば、という家族の気持ちを利用した金儲けでしかないと思います。 前回も書きましたが、ニセ医療にひっかかって、意味のない食事制限や摂取などしませんように、お願いします。
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わたしは、父をがんで亡くしています。 それで申しますが、ガンは、根治治療は腫瘍を摘出するしかなく、それも場所によっては全部摘出するわけにもいかず、たとえ、摘出したとしても、書かれているような治療は続きます。 それと、患者の年齢です。 そこまでご高齢で、わたしはお読みしていて、お気の毒でなりませんでした。 わたしの父は4度手術しましたが、それでも、腫瘍はとりきれず、いろいろな療法を試すしかないと言われたのちに、医師からは、どんなに努力しても、余命はこれぐらいの確率しかないと言われました。 医師は、申し訳そうに言っていましたが、医学的な説明は、それは、そうとう細かく説明してくれました。 わからないことは、図やたとえ話をして、説明してくださいました。 疑問があれば、時間をつくってでも説明いたしますとも言われました。 わたしは、父の辛い姿を見たくありませんでした。 手術もたいへんで、4度の手術やその後の治療にもみかねるぐらいの苦しみが続きます。 ドラマでしか手術をしらなかったわたしは、父をみて涙が溢れました。 すごい苦しいようです。 医師からも、痛み止めとして麻薬を使うので了承してほしいと言われ、了承もしたし、術後は苦しみから暴れるので、患者を保護するために、身体の自由を奪う許諾書にも署名しました。 特別な拘束衣もかいました。 囚人のように身動きがでなくし、術後の幹部に触れないようにするためです。 それからしばらのち、回復して父も比較的元気になったとき、わたしは、医師に言いました 「ありがとうございました。 でも、これが父の運命寿命かもしれません。 人間には死はかならず訪れます。 同じ死が訪れるなら、父には、最期の余生は、和やかに過ごしてほしい」 わたしは、一切の治療をしない道を選びました。 医師からはホスピスを紹介されて、病院のスタッフの斡旋で何か所か見に行きました。 末期の人に、やすらかな場所を与える場所で、治療はいっさいしません。 そこのスタッフに言われました。 ここに来られる方は、自分がすぐ死ぬことがわかります。 どうしてかというと、ここはそういう施設です。 痛みを止めるために薬は使いますが、苦しみが伴うことはいっさいしません。 わたしは、ホスピスは選択しませんでした。 それで、自宅近くで受け入れてくれる病院を探して、そこに入院させました。ただ、ここにも入院期間に制限があるので、次の病院探していたところに、「おそらく一週間ももたない」と病院から説明されました。 いまのうちに、会わせたい人がいたら会わせてあげてください。 このように医師から言われたので、「癌は、どこまで進行していますか?」と聞いたら、医師は沈黙したまま答えませんでした。 「そうですよね。 調べても意味がないですよね。 検査は苦しみを伴いますから・・・」 そういって病院を後にして、最期をみとるために、親戚に連絡をとることや、葬儀の準備など慌ただしく過ぎました。 数日後夜中に電話がかかり、「すぐにこちらにきてください」当直の医師からでした。 家族全員で行きました。 父にあうと、くるしそうに「はあはあ」と言っています。 医師がそばにきて、「痛み止めをうちましたから」こう小さくいい、医師は父の様子をみたあとに、看護師を呼びました。 なにか医療行為が始まる感触だったので、病室を出ようとしとしたら、医師は、わたしの袖をひき「ここにいてください。 ご家族の方も全員病室にいれてください」、家族全員父のそばにあつまりました。 父はいくぶん苦しみが和らいだのか、おだやかな表情になりました。 父の様子をみていた父が立ち上がり、腕時計をみて「〇時〇〇分でした。 お気持ちお察しいたします」と、深く頭をさげて病室を去りました。 わたしは、なにがおきたか、瞬間理解できませんでした。 妹が声を出して泣き出しました。 看護師がわたしに「すこしお父さんといっしょにいてあげてください。そのあと、詰所に声をかけてください」と、お辞儀をして去っていきました。 親に長く生きてほしいのは、もちろん子として当然の願いです。 最後の手術後病巣の細かな説明を受けたあとは、ほんとうに迷いました。 なにがよいか、わたしにはわかりませんでした。 医師は、たんに事務的に、何を望まれますかと聞くだけです。 わたしは、そのときに、自分のを気持ちを言ったのです。 「親だから、一日でも一分でも長く生きてほしい。でも、与えられた運命が死しかないなら、苦しむ顔をはみたくない。 このふたつの心が衝突して、どのようにしていただいてよいのかわからないのです」このような意味のことを言いました。 医師は「お気持ちはよくわかりました」といわれ、結局、医師は治療よりも、苦しまない最期をわたしが望んでいると判断されたようです。 当時の病院関係者複数の方々を思うに、ほんとにうよくしていただいた。 わたしは質問者様に意見できるような立場ではありませんが、お読みして、父のことを思いだしたので書かせていただきました。
- lunatism
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kyouwa12345さん、こんにちは。 ご質問ありましたので、ご回答させていただきます。 >粒子線治療等の放射線治療も抗がん剤動揺に副作用があり、苦痛を伴うのでしょうか? 苦痛はないとされています。 しかし、臓器の一部が壊死しますので、そのケアは必要です。 今回は肺ですので、肺活量など、今後運動ができるようになるかはわかりません。 また、肺以外に転移があると受けられませんので、がんセンターで確認してもらってください。 なお、お母様は、卓球ができるようになりたい、とのことですが、目標をQOL(人として自分らしい生活ができる)とした方がいいと考えます。 歩けたはずが、無理に治療をして、寝たきりになっては、本末転倒です。 ニセ医療にひっかかって、意味のない食事制限や摂取などしませんように、お願いします。
お礼
様々な忠告 誠にありがとうございます。 兵庫県ですので、先端医療センター、神戸低侵襲ガンセンター、兵庫県粒子線医療センターを検討しています。 末期肺癌の非小細胞の腺癌で抗がん剤の効果的でなく、上記病院のいずれかで放射線治療にかけたいとおもいます。 様々なご忠告を参考にして 今後は放射線治療の加えて、対症療法の自然回復能力を高める免疫療法も考えていますが、 兵庫県辺りで評判の良い病院ありますでしょうか? フコイダン等も考えてはいますが、末期ガンに効果的か疑問です。 錯乱状態で藁をも使う思いで書いており、乱筆乱文お許し下さい。
- k205t
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良く分かりますよ。 私の母親は、もう末期がんだったので助かりませんでした。でもいくら末期でも助けたいのが人間です。 いろいろとやるのが1番ですよ。この粒子線をやられたらと思います。可能性が少しでもあるのならやるべきです。粒子線のある病院に問い合わせると良いと思いますよ。それか今の病院の先生に聞くとか? 詳しく知っている先生なら答えてくれますよ。もし知らない先生なら首をかしげて知ったふりをするかもです。 なにしろ1パーセントでも可能性があるのならやるべきです。 私の立場ならやりますよ。当たり前です。自分の母親なのだから。
- lunatism
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kyouwa12345さん、こんにちは。 まず、粒子線治療には、自己負担で300万円程度かかり、また全国13ケ所ですので、遠方であれば旅費等もかかります。 特に苦痛もない状態で、する必要があるのか、疑問です。 また、老人の癌は進行が遅いので、急いで転院して、再び気管支鏡で苦しい思いをさせるているのも疑問です。 抗がん剤も肺がんですので、分子標的治療薬か、オールマイティ薬だと思いますが、4cm大では、強い効果は望めない上、副作用で一度体調を崩すとその後のQOLが心配です。 10年後を見据えると、対症療法(痰を出しやすい薬とか、酸素吸入)のみ、というのがご本人が楽なのではないかと思います。 ご参考までに。
お礼
どちら様か存じ上げませんが、ご回答誠にありがとうございます。 母親本人は今まで元気で卓球等のスポーツをたのしんでいたので、多少の苦痛を伴っても回復したいようです。病気への経済的負担には問題ありません。 粒子線治療等の放射線治療も抗がん剤動揺に副作用があり、苦痛を伴うのでしょうか? 対症療法とは症状が出てきて それを 和らげる治療のことですね、日々衰弱していく母親の姿を毎日眼前でみていて 何もできないのが、本当に辛く、改めて病気の恐ろしさを痛感いたします。
お母様とお話し合いなさいな。 治療費、体への負担、入院か自宅か、 治療しての延命を望むか無理な抵抗をせず終わりを迎える道を選ぶか。 また、治療に当たる家族の負担をどうするかそれと照らし合わせて どういう生活を望むのか。 あなたのお話には、当事者であるお母様のご意見がありません。 これは、当事者の意見を元に進めるべき話なのではないでしょうか。
お礼
ご回答有り難いございます。 様々なお話も伺え 今後のアドバイスにもさせて頂きます。 現在兵庫県がんセンターで検査中ですが、どうしても治療では、院内の治療設備機械等を考慮すると、 先端医療センター、低侵襲がんセンター、県粒子線医療センターと検討しています。当然 ガンの種類、進行段階によりますが、上記の兵庫県内の4病院だと HP上での概要は理解できるのですが、 末期患者には粒子線医療センターを検討していますが、いかがでしょうか? どうぞ宜しくお願い致します。